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【ナバロ・レポートVol. 3】「Yes、トランプ大統領は勝利した:事実、証拠、そして統計的計算値」

【ナバロ・レポートVol. 3】「Yes、トランプ大統領は勝利した:事実、証拠、& 統計的計算値」

【ナバロ・レポートVol. 3】「Yes、トランプ大統領は勝利した:事実、証拠、& 統計的計算値」

アメリカ大統領補佐官で、ホワイトハウス通商製造政策局長を勤めているピーター・ナバロ氏は、1月14日(木曜)、第3弾となる「ナバロ・レポート」を公開した。

 

第3弾となるナバロ・レポートは15ページから成り、「Yes、トランプ大統領は勝利した:事実、証拠、そして統計的計算値」というタイトルが付けられている。これは第1弾の「完璧な偽り:不正選挙に関する6つの重要な特徴」と第2弾の「『盗みの芸術』——民主党による大戦略」に続くものであり、これが最終レポートになるという。

 

以下はこの第3弾のレポートの冒頭に記載されている「はじめに」を一部抜粋して翻訳したものである。

 

・・・(前半部分は第1弾と第2弾のレポートのサマリーとなっており割愛)・・・

 

ナバロ・レポートのVol. 3は、「2020年の大統領選挙は、ドナルド・J・トランプから盗まれたのか?」という質問に対して実施されてきた包括的分析を総括する「冠石」の役割を果たすようデザインされている。このレポートの中で、私たちは各激戦州における潜在的可能性ある違法票の数に関して、最新の統計的「計算値(レシート)」を提供している。

 

ナバロ・レポートの最終巻が目指すより大きな目標は、州ごと、そしてカテゴリーごとの潜在的可能性ある違法票について、十分証拠の揃った集計結果を捜査員たちに提供することである。この集計結果は、このレポートの次のページにある図1に示されている。この図にある各数字は、これら数字の情報源を特定している巻末の注記に対応している。さらに、私たちは潜在的可能性のある違法票を集計するのに、控えめなアプローチを取ったことに留意すべきだ。

 

第1弾と第2弾のナバロ・レポートと同様に、図1では、潜在的可能性がある違法票の数と比べて、僅差によるバイデン「勝利」の得票差が非常に小さく見えることが明らかに見て取れる。この証拠に直面して、理性的な人であれば誰も、一点の曇りもなく2020年の大統領選挙が公平な選挙であったと結論づけることはできないだろう。むしろ、このレポートを読む人であれば、今回の選挙がドナルド・J・トランプから盗まれた可能性があることについて、いっそう明確にすることを追求せざるを得ないと感じるはずである。

 

現在、進歩主義的な人たち(役者注:左翼の婉曲表現)の間や主流メディアでは、全てのアメリカ国民が「統合」と「融和」のために、自由で公平な選挙だったなどと言うのはフィクションである可能性が十分にある「真実」に屈服し、そうした「真実」を告白することがポリティカリー・コレクトネスとなっている。一方で、このレポートにある証拠を目にしても、このようなカフカの小説のように不条理な要求をすることは、むしろ逆の効果をもたらす可能性が高い。

 

つまり、今ではこの国のほぼ半数が、2020年の大統領レースで重大な違法行為があったと確信している。そしてこうした違法行為を完全に捜査することを怠ることは、このような疑いを持つアメリカ国民の数を増やすだけである。真実を追究することが、少数のSNS独裁企業による全体主義的——いや、ファシスト的——行動による支援を得て弾圧される場合、これは特に当てはまる。こうしたSNS独裁企業は、数千万人ものトランプ支持のアメリカ国民たちをプラットフォームから追い出し検閲する役割を自ら買って出ている。こうしたアメリカ国民たちは、現在、フェースブックやツイッター、ユーチューブといったプラットフォームの消費者ではなく、いつの間にか犠牲者になっていたことに気がついている。

 

こうした真実について考えるにあたって、2つのことを決して忘れないようにしよう:(1)民主党とその工作員たちは、1960年の大統領選挙を盗んだ——当時これが起き、これは繰り返され得る。そして(2)私たちが今日目撃しているのと同じような、自分は正しい政治観念を持っていると主張する圧力やキャンセル・カルチャーの圧力に直面し、歴史家たちがようやく1960年版の「完璧な偽り」を認めるのに何十年もかかった。

 

今日、共和党や保守の声を黙らせようとする同様の試みが行われているが、ドナルド・J・トランプ大統領に投票した7400万人のアメリカ国民たちは、真実に対する完全な捜査と党派に偏らない追究を行う権利がある。しかし、もし民主党、共和党の中のRINO(名ばかり共和党)分子、反トランプの主流メディア、そして暴走し検閲を行っているSNS独裁企業が、2020年の選挙についての真実を探求することを弾圧するという彼らの活動を停止しなければ、歴史は、これら全ての人間たち、企業、そして政府制度を可能な限り厳しく断罪するだろう。

 

現時点において、私たちは完全で活力あるアメリカ民主主義から、共謀して暴走したSNS独裁企業たちによって警護された、共産主義チャイナ様式の「キャンセル・カルチャー」、「警察国家」に移行してしまうナノ秒前という危険な状態にあるように見える。

 

このレポートの残りの部分では、私たちは州ごと、そしてカテゴリーごとで、アメリカ政治史において最悪の盗難である可能性が十分にあることについて、統計的「計算値(レシート)」を簡潔に提示する。もし米国連邦議会および6つの激戦州における州議会議員たちがこの証拠を無視するなら、彼らは自らの危機を覚悟するだけでなく、アメリカの我らが選挙に対する信頼と我らが共和国の神聖さの危機をも覚悟してそれを行うことになるだろう。

 

図1

(Figure via Navaro Report Vol. 3)

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