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2020年の大統領選は終わった? 極左に偏る民主党候補者たちではトランプに勝てない

New York Post 2019-06-28
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先週の第1回目のテレビ討論会を終え、New York Postがこのようなカバー写真を掲載した。これは、テレビ討論会の第2グループに参加した主要な大統領候補者たちが、不法移民にも無料で医療サービスを提供する案に対して、全員が手を挙げて賛成している写真だ。この写真に、「選挙に負けたい人は?(Who wants to lose the election?)」という大きな見出しが付いている。

共和党の現職であるトランプ大統領に対抗するため、民主党からは23名の大統領立候補者が乱立しているが、その主要な候補者たち全員が、国境を撤廃して無制限に移民を受け入れることや、すでに米国内にいる不法移民に対して無料の医療サービスを提供することなどを政策に掲げている。New York Postが掲載したこのカバー写真は、こうした極左の政策を揶揄している。そのような超リベラルな政策では、大統領選挙には勝てない、負けることを狙っているようなものだという皮肉なメッセージだ。

大阪で開かれたG20会議に参加していたトランプ大統領は、第2グループの討論会について、大阪から次のようなツイートを発信している:

“They definitely have plenty of candidates, that’s about it”

“I look forward to spending time with you, rather than watching.”

(訳)「彼ら(民主党)は実に多くの立候補者を立てているが、人数が多いだけ」

「(テレビで)見ているのではなく、あなた方と実際に時間を共にすることを楽しみにしている」

 

初日の第1グループの討論会については、「そんなに面白くなかった」ともコメントしている。さらに、トランプ大統領は、民主党が不法移民に対して無料の医療サービスを保証する政策を掲げていることについて、「まずはアメリカ国民の面倒を最初にみるべきではないか?これでは選挙戦は終わりだ」とツイートしている。

 

 

トランプ大統領が言うように、民主党の大統領候補者たちは、不法移民に優しい政策を争点にして、アメリカ国民を置き去りにしているように見える。民主党支持で知られる有名司会者、ビル・マーも、同様の批判を民主党候補者たちに対して行なっている。

大統領選挙当日まで1年以上あり、民主党の候補者たちは互いを蹴落として最終的な民主党の立候補者として指名される必要がある。そのため、現時点では共和党支持者は無視して、民主党の支持者たちの人気を得るために極端に左派寄りの政策を掲げざるを得ないと指摘している政治アナリストもいる。

今後、民主党の中で候補者が絞られるにつれて、よりバランスのとれた政策が聞かれるようにならないと、第1回目の討論会で議論された政策では過半数のアメリカ人有権者の票を勝ち取ることはできない。

 

Photo courtesy of New York Post

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