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オールドメディアが伝えない海外のニュース

アメリカに輸入される花火の9割が中国製

米中貿易戦争は、一旦、休戦に入ったと報道されているが、アメリカ国民の間では「国産を選ぼう」という意識がますます強まっている。今日7月4日はアメリカの独立記念日で国民の休日。全国各地で打ち上げ花火が夜空を彩り、祝賀ムードに包まれる。しかし、全米で打ち上げられる花火のうち、輸入物の9割が中国製というデータが発表されている

愛国心を強く感じる日に、米中貿易戦争で敵対相手となっている中国製の花火で祝うというのは皮肉である。

World Cityによると、2018年にアメリカに輸入される花火のうち、90%が中国製で、その輸入額は3億2500万ドル(約340億円)にものぼる。

さらに、以下は2019年1月〜4月までにアメリカに輸入された花火の輸出国と金額トップ10位のランキング。米中貿易戦争の渦中にあっても、中国製の花火は93%を占めている。そして日本は第7位につけている。

順位 輸出国 2019年1〜4月
1 China $144.22 M
2 Hong Kong $3.14 M
3 Spain $2.82 M
4 Italy $1.06 M
5 Germany $984,028
6 Thailand $709,210
7 Japan $575,053
8 United Kingdom $410,630
9 Sweden $189,299
10 Canada $150,636

World Cityからのデータを基に作成)

 

日本も花火は有名だと思っていたが、意外とアメリカへの輸出は盛んではないようだ。香港、スペイン、イタリア、ドイツ、そしてタイに輸出額で負けている。日本で生産される花火は主に国内消費用なのだろうか。

アメリカの打ち上げ花火は、日本に比べると味気ないものが多い。その理由は、値段の安い中国製が9割を占めていたからなのかとこのデータを見て納得した。

日本の打ち上げ花火業者の方々には、日本の打ち上げ花火の美しさをアピールして、是非ともアメリカへの輸出を増やして欲しいものだ。

 

 

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