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オールドメディアが伝えない海外のニュース

米バイデン元副大統領親子に資金洗浄疑惑が浮上:ジュリアーニ元NY市長が証拠はあるとツイート

Hunter Biden

民主党から出馬しているアメリカ大統領候補者の間でバイデン元副大統領はトップを走ってきた。しかし彼の人気が急落している。きっかけとなったのはアメリカの諜報機関で勤務する職員が行なった内部告発だ。

 

アイオワ州における民主党候補者の最新世論調査とその推移

トップを独走してきたバイデン元副大統領(緑色のライン)が急落し、エリザベス・ウォーレン(茶色のライン)に初めて抜かれた。ただし、これはプライマリーが最初に開かれるアイオワ州の世論調査。全米では依然としてバイデンの支持率がトップ。

 

【9月25日更新】全米の世論調査でも、始めてエリザベス・ウォーレンがバイデンを抜いたと報じられた

 

* * *

 

今年7月、トランプ大統領がウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と電話会談を行なった。その中で、バイデン親子に対するウクライナ天然ガス企業との不正取引疑惑を捜査するよう、トランプ大統領がウクライナ大統領に政治的圧力をかけたとして、先週、アメリカの諜報機関職員が告発を行なった。しかし、その告発がのちにフェイクだったことが判明してきた。(冒頭の写真は、疑惑の渦中にあるバイデン元副大統領の息子、ハンター・バイデン氏。コカイン中毒であることを雑誌New Yorkerとのインタビューで認めている。)

 

まず、内部告発を行なった諜報機関の職員が、トランプ大統領の電話会談を直接聞いたわけではなく、第3者から伝言で聞かされただけということが後になって報じられた。さらに、トランプ大統領がウクライナ政府に圧力をかけたとする疑惑も、実はそうした事実はなかったとワシントンポスト紙が後に報じている

 

電話会談の中身に詳しい1人の情報源によると、当時、アメリカ政権が軍事および諜報支援をウクライナから引き上げていたことについて、トランプはこの電話会談の中で問題提起しなかったと語った。これが示すことは、この電話会談の中で、明らかな報復(quid pro quo)は提示されなかった可能性があるということだ。

 

また、ブルームバーグも次のように報じた:

 

ウクライナの外務大臣ヴァディム・プリスタイコ氏は、先週末の日曜に行われたウクライナのニュース局Hromadskeとのインタビューの中で、「トランプはゼレンスキーに対して圧力はかけていない」と語った。Bloomberg

 

 

最初に米諜報機関の職員による「告発」が報じられた際、トランプ大統領は次のツイートを行なっていた:

 

 

(訳)フェイク・ニュース・メディアとその仲間である民主党は、ジョー・バイデンがウクライナ政府に対して、当時バイデンの息子(ハンター)を捜査していたウクライナの検察官を解任しなければ、米国政府からの多額の資金提供は行わないと要求した事実にはなるべく近寄りたくないと考えている。

 

そのため、私が新しく就任したウクライナ大統領と行なった全く問題のない定例電話会談と私について、彼らは話をでっち上げた。電話会談では間違ったことなど全く語られなかった。しかしその一方で、バイデンが(ウクライナ政府に)要求したことは極めて大惨事だ。フェイク・ニュースもそのことについては知っているのに、それをあえて報じない!

 

バイデン父子のウクライナ政府と中国政府が絡んだ不正疑惑については、ここで詳しく報じている。その要旨は、バイデンがオバマ政権で副大統領であった際、彼が対ウクライナ外交のトップを務めていた。その間、バイデン副大統領の息子であるハンター・バイデンは、ウクライナの天然ガス企業の役員に就任し、毎月5万ドル以上の報酬を受け取っていた。ハンター・バイデンには、エネルギー業界で勤務した経験はなく、むしろコカインを利用した容疑で海軍を強制除隊させられた過去がある。

バイデン元副大統領、息子を隠れみのに中国とウクライナから資金受領か:汚職関連訴訟が進行中

 

 

 

米諜報機関の職員による「告発」がフェイクであったことが明らかになってくると、世間の注目は徐々にバイデン父子が本当は何を行なっていたのか、というテーマに移行している。

 

そして週末が明けた今日月曜、トランプ大統領は次のツイートを行なっている:

 

 

(訳)「話の真相は、ハンター・バイデンは世界中を飛び回り、外国政府と外国の新興実業家たちから巨額の資金を集金していたということだ」と(ジャーナリストの)ピーター・シュバイツァーは書いている。ローラ・イングラムとハンターは、ウクライナと中国で巨額の富を手にした。彼はエネルギー産業どころか何も知らない。

 

 

しかし、トランプと敵対している民主党は、この「内部告発」を理由にトランプ大統領を弾劾すべきだと主張し動き始めている。野党民主党が多数派を占める3つの下院委員会は、トランプ大統領がウクライナ政府に圧力をかけたか否かを調べるための「大規模捜査」を始めた。

 

一方、バイデン元副大統領は、以前、カメラの前で自身が副大統領を務めていた際、ウクライナ政府に圧力をかけてウクライナの検察官を解任させたことを自慢している映像が残されている(以下の映像)。

 

 

 

* * *

 

そして本日月曜、トランプ大統領の個人弁護士を務めているジュリアーニ元NY市長は爆弾ツイートを発信した。その中で最も重大なのは、ウクライナからバイデン元副大統領の息子ハンター・バイデンに支払われた資金は、「ウクライナ−ラトビア−キプロス−アメリカ」のルートを経て資金洗浄されていたというツイートだ。

 

ジュリアーニ氏はそのツイートで、当時オバマ政権下にあったアメリカの大使館は、キプロスに対してこの金額を開示しないよう指示していたと語っている。

 

 

(訳)新事実:バイデンの息子に対して、ウクライナからラトビア、キプロス、アメリカを経由して300万ドルの支払いがあった。(ウクライナの)検察官からキプロスに対して、(バイデンの)息子へ渡った金額について質問したところ、オバマ政権下のアメリカ大使館がキプロスに対して金額を公表しないよう指示したと告げられた。検察官はバイデンの息子に近づきすぎたため、彼は解任された。

 

 

 

(訳)300万ドルの資金洗浄された支払いがあった。これは犯罪知識と故意があったことを示す古典的な証拠だ。そしてこの事実は、底なし沼メディアによりアメリカ国民には隠されてきた。ウクライナ−ラトビア−キプロス−アメリカというのは、資金洗浄を行うのに一般的な経路だ。オバマ政権時代の米国大使館が、キプロスの銀行に対してバイデンに支払われた金額を公表しないよう指示していた。胡散臭い!

 

 

ジュリアーニ氏は、さらに中国についてもツイートしている。先に紹介したトランプ大統領のツイートでも言及されているジャーナリストのピーター・シュバイツァー氏は、ジョー・バイデンとハンター・バイデンが2013年、共にエアフォース2で中国を訪問したと報じている。その2週間後、ハンター・バイデンの会社は、中国国営の中国銀行の子会社と10億ドルに上るプライベート・エクイティー契約を締結している。その後、この契約は15億ドルに増額されている。これらについて、シュバイツァー氏はニューヨーク・ポスト紙に掲載された記事で報じている

 

 

(訳)バイデンのスキャンダルはまだ始まったばかりだ。今日公開した300万ドルの資金洗浄と同じような、ウクライナに関するもっと多くの証拠がある。4つか5つの重大な暴露が残っている。さらに、ジョー・バイデンが、あいも変わらず中国政府との交渉に失敗していた最中、中国政府はバイデンのファンドに15億ドルを提供した。これは最悪だ。

 

 

また、ジュリアーニ氏は、ジョー・バイデンが、息子ハンターと彼の海外ビジネスについて議論したことがないと嘘をついたともツイートした。

 

今週末の土曜、ジョー・バイデンは、息子のハンターと彼が役員を務めていたウクライナのエネルギー企業Burismaについて「一度も話したことがない(”never”)」と語った。役員報酬として、ハンター・バイデンは毎月5万ドルの報酬を受け取っていた。しかし、ジョー・バイデンは、ウクライナ政府がこのエネルギー企業Burismaを捜査している検察官を解任しなければ、アメリカ政府からの10億ドルに上るローン保証を停止すると圧力をかけている。これはジョー・バイデン自身がカメラの前で証言した映像が示している通りだ。

 

 

(訳)バイデンは、息子の海外ビジネスについて彼と一度も話したことがないと語っている。我々が1日毎に事実を暴露していくことで、我々はこれが嘘(誤った無罪証明の声明)だと証明できるとみなさんは思うだろうか?我々は証明しなければいけないのだろうか、それとも皆さんはすでにそれが嘘であり、有罪を示す声明だと気がついているのだろうか。

 

 

しかし今年7月、すでにハンター・バイデンは、彼の父親とウクライナのビジネスについて「一度だけ」話したことを雑誌New Yorkerとのインタビューの中で認めている。そのインタビュー記事の中で、ハンター・バイデンは、「私の父は私に、『お前は自分が何をしているのか理解してやっているのだと信じているよ』と言った。それに対して、私は『わかってるよ』と答えた」と話している。

 

* * *

 

ジュリアーニ氏は、民主党に対しても不満ツイートを発信している:

 

 

(訳)もし民主党が、バイデン親子がウクライナから受け取った数百万ドルの資金や、中国から受け取った数十億ドルの資金について捜査を要求しなければ、それは彼ら自身の責任になる。バイデン親子は、政府の公職を売り飛ばし巨額の富を手に入れた。なぜオバマはこのようなことが起きるのを許すことができたのか?民主党はこのような金のためならなんでもやるという行いを見逃し続けるのか?

 

Photo via New Yorker

9 thoughts on “米バイデン元副大統領親子に資金洗浄疑惑が浮上:ジュリアーニ元NY市長が証拠はあるとツイート

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