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オールドメディアが伝えない海外のニュース

ニューヨークタイムズ紙が報じた事実を密かにねじ曲げ後に改変していることが判明:陰謀論発言で世間の批判を浴びるヒラリー・クリントンを擁護するため

New York Times

先週、ここでも報じた通り、ヒラリー・クリントンはネット番組に出演した際、民主党から大統領選に立候補しているタルシー・ギャッバード下院議員のことを「ロシアのスパイ」と発言し、有名・無名を問わず多くのアメリカ国民から批判を浴びている。そのことを報じたニューヨークタイムズ(NYT)紙の記事が、当初は正確に報道していた内容を、後に密かに修正していたことが判明した。修正後の内容は、事実を曲げた虚偽の内容となっており、批判を浴びるヒラリー・クリントンを擁護するためにニューヨークタイムズ紙が意図的に事実を隠蔽し印象操作を行なっていることが判明している。

 

このことに最初に気がついたのは1人のジャーナリストだった:

 

【訳】NYT紙はヒラリー・クリントンに関する元記事を密かに編集し、彼女はロシアがタルシー・ギャッバードを(第3党の候補者として)仕込もうとしていると言ったのではなく、共和党がそうしようとしていると言ったと主張している。

 

訂正コメントも注意書きもなく、この修正は密かに行われた。

 

これが元記事:https://archive.is/4K5cX

 

 

投稿された記事のキャプチャ画像によると、元記事は2019年10月18日午後5:53(東海岸時間)に投稿された。そして編集された記事からは時間が削除され、「2019年10月18日」とだけ表示されている。

 

このツイートに対して独立系ニュース・メディアOne America News Networkの司会者は次のツイートを行なっている:

 

https://twitter.com/JackPosobiec/status/1187069227435474945

【訳】NYタイムズ紙は、ヒラリー・クリントンの発言を隠蔽するために嘘をついているのがばれた。これは通用しない!

 

「ヒラリーはタルシー・ギャッバードのことをロシアのスパイと非難」

 

これ(嘘がバレたこと)が口コミで広がったら恥さらし者だ。

 

事実を報道するという新聞の本来の存在意義を忘れ、印象操作を行うために嘘の記事を息するように垂れ流すNYタイムズ紙。自らが報道した内容についても、自分たちの政治的目的に不都合なものについては後で密かに隠蔽するというNYタイムズ紙の体質は、日本の某新聞社を彷彿とさせる。昨年8月、慰安婦報道が誤報であることを認めて取り下げたことを報じた英文記事を、検索結果に表示されないよう設定していた日本の新聞社があった。その時も外部から指摘され、その「ウソ」はバレた。ネットが普及したこの時代、オールドメディアのウソや印象操作はすぐにバレるということを、こうした新聞社に務める古い世代の人たちはそろそろ理解したほうがいい。

 

 

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