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【YouTube動画】「COVID-19の起源をつきとめた」:チャイナ在住のアメリカ人が公開情報から真実に迫る

【YouTube動画】「COVID-19の起源をつきとめた」

Screenshot via YouTube

【この記事の短縮URL】 https://bonafidr.com/aAzVB (『https://』は省略可能です)

老外86(Laowhy86)というアカウント名のYouTubeチャンネルが、北京語の公開情報を元に武漢ウイルスの発生源について探った動画を投稿し、3日間で120万回以上の再生回数を記録している。

老外86さんはこの動画の中で次のように語っている:

10年以上チャイナに住みながら仕事をし、北京語を流暢に話せるようになり、この社会についてずいぶんと理解できるようになった・・・そんな私から皆さんに伝えたいことがある。もしあなたがチャイナの政治指導者に拍手を送り称賛しているならば、あなたたちは全員騙されている。

チャイナは、あなたの国のようには運営されていない。チャイナ政府は、体裁と欲望という感情によって動かされる政府であり、指導力を維持するために嘘と暴力に依存している

さらに、老外86さんはチャイナ政府の組織階層が「壊れており、脆弱である」と言い、そのため彼が武漢ウイルスの発生源を辿ろうとしたときに、様々な公開情報からその起源までたどることができたことに驚きはなかったとも語っている。

例えば、彼は武漢の生物研究所で勤務していた特定の個人たちの役職について調査することから着手している。そして、武漢の生物研究所が2019年11月18日以降に空きがあるポジションとして募集した案内の中で、コロナウイルスとコウモリとの関係性について研究する科学者たちを募集しているという「非常に疑わしい」事実を発見している。しかもこれだけではなく、12月24日にはまた別の募集が行われ、その募集案内には「我々は猛威をふるう新型ウイルスを発見した。それについて対処する人々を募集している」と記されていることも発見している。

こうした公開情報を足がかりに、老外86さんがさらに調査を進めると、ますます興味深いことが判明したという。科学者たちが口封じをされ、医者たちが失踪し、そして政府によるプロパガンダが繰り広げられる中、彼が発見したのは陰謀論ではなく、あくまで北京語の公開情報から得ることができた「事実」であった。

私はどんな陰謀論にも興味はなく、生物兵器や生物研究所については語っていない。これはすべて研究者、科学者、そして医者たちによってチャイナのインターネットに掲載された公開情報である。

* * *

(以下はこの動画の主要部分を抜粋し翻訳したもの。)

チャイナはまず最初に、地元武漢政府をスケーブゴートにし、彼らの責任にした。

まずなによりも重要なのは、これが中国共産党の責任であるということだ。あなたの街で死の間際のベッドにあり息も絶え絶えになっている人がいるのは、中国共産党が意識的に行ったことの結果である。そして、彼らを信任し国際システムに迎え入れたWHOにいるような人々の責任である。

武漢にある公的なウイルス研究所は、2019年11月18日以降に空きがあるポジションを公募した際、コロナウイルスとコウモリとの関係性について研究する科学者たちを募集している。しかも、コウモリがコロナウイルスに感染しながらも、健康に生き続けることができるのはなぜかということに特化して研究する科学者たちを募集していた。

この募集案内掲示板を見ていると、前回の募集案内と関連した新たな募集案内が2019年12月24日に掲載されているのを発見した。これはビッグ・ニュースとなった。注意してほしいのは、こうした募集案内が行われていたのは、武漢ウイルスの発生がメディアで報道されるよりも前だったということだ。

この募集案内のだいたいの内容は、「我々はひどく猛威をふるう新型ウイルスを発見した。このウイルスに対応する人員を募集している」というものだった。

さらに調べると、このシージャン・リーという女性がこの研究所の主任研究者であることがわかった。彼女はコウモリの研究者として有名である。一部の人々の間では、彼女のことを「バット・ウーマン」と呼んでいる。彼女は、コウモリがSARSのようなコロナウイルスの自然の宿主であることを発見したことで受賞歴がある。

【関連情報】

2017年11月〜2018年にかけて、彼女はどのようにコウモリがコロナウイルスをヒトに感染させるかに関する3本の論文を執筆している。これは全て公開情報となっている。

彼女とその研究者チームは、2017年、雲南省南部へ行き、SARSがもともとコウモリ由来であることをつきとめた。2017年、218人の村人たちから血液サンプルを収集して検査した結果、この村の近くの洞窟に生息するコウモリを宿主とするSARSのようなウイルスが、ヒトに感染する可能性が高いことを発見した。彼女は、コウモリと濃厚接触する人はこのウイルスに感染する可能性が高いと予想した。血液サンプルを検査した雲南省の村人218人のうち、6人がすでにこのコロナウイルスに感染していることを発見した。これ以降、彼女はこのコロナウイルスを武漢に持ち帰り、長年研究している。

2019年11月18日の募集要項では、この研究に加えるための新たな研究者たちを募集していた。詳しくは不明だが、2019年12月24日の募集要項では、このウイルスがヒトに感染可能であるという重大な発見があったことを認めている。そしてそれに対処するためにさらなる研究者の手助けが必要であると記している。

ここで事態は気味が悪い方向に転じる。私が調査を進めるにつれて、同じ人物の名前が度々登場するようになった。ホアン・ヤン・リン(黄燕玲)である。

ホアン・ヤン・リン(黄燕玲)は、シージャン・リーと共にコウモリのウイルスについて研究を行なっていた科学者である。そして彼女は現在、行方不明になっている。ほとんどの人たちは、彼女が最初の感染者(patient zero)であると信じている。そして彼女はすでに亡くなっているとほとんどの人たちが考えている。

この研究所の主幹研究者であるシージャン・リーは、政府当局に対して彼女は生きているし感染もしていないと、彼女の命にかけて言えると報告している。

しかし、ホアン・ヤン・リン(黄燕玲)のプロフィール情報だけが、この研究者の募集要項が掲載されていた研究所のウェブサイトから削除されている。他の学生や研究者のプロフィール情報は、彼らが別の研究所に移っていてもまだ掲載されているにもかかわらず、ホアン・ヤン・リン(黄燕玲)の情報や写真だけはすべて消されている。

しかしグーグルのキャッシュにだけは彼女の情報が残っている。しかし誰も彼女を目撃していない。

彼女が失踪したという噂が流れているが、彼女は無事生きていると発表する声明がこの研究所のサイトに掲載されている。ただし、当然その証拠となる情報は一切掲載されていない。

チャイナのインターネット上では、誰もが彼女を探している。しかし、ほとんどの人は、彼女がすでに火葬されていると信じている。火葬場で勤務していた人たちは、彼女の遺体について何も聞かされていなかったと考えられるため、おそらくこのウイルスに感染したと考えられる。

この話題について、チャイナのインターネット上では膨大な議論を呼んでいる。しかし、ほとんどの投稿はすぐに削除されている。

しかし中国共産党が噂を打ち消す声明を掲載したように、チャイナに住んでいれば、中共がいかに人民の間の噂話を毛嫌いしているかわかるようになる。

もしホアン・ヤン・リン(黄燕玲)が本当に生きているなら、なぜ彼女のプロフィール情報だけが研究所のサイトから削除されているのか?他の学生や研究者たちのプロフィールは、彼らが別の研究所に移動した後になっても全く削除されていないのに。

私が知る中共がこの噂話をもみ消すために最初にするであろうということは、彼女に関する情報をすべて消し去るということだ。そうすることで、人々が彼女について噂話をするのをやめさせようとするだろう。

ここで情報が一つにつながってくる。2020年2月6日、シャオ・ボタオ教授が、語るべきではない詳細についてまとめた論文を発表した

シャオ・ボタオ教授は、この研究所の研究者たちが感染したこと、そして彼らには感染を示す症状が現れたため14日間隔離されたことを知っていた。この研究所の研究者たちの大多数が、このウイルスがコウモリ由来のものであると疑っていた。

シャオ・ボタオ教授は、このウイルスの主な起源が武漢の研究所であると指摘している。この研究所は、当初からウイルスの発生源と言われている海鮮市場から280メートルしか離れていない。教授はまた、このウイルスは自然発生したものではないとも主張している。また、教授は、科学者たちが収集したコウモリからその尿と血液サンプルを浴びてしまった時期についてもタイムラインを示している。さらに教授は、この研究所が正確に何匹のコウモリを収集していたかまで論文で指摘している。

こうした様々な事実から、チャイナ政府は(嘘を吐き続ける)口をつぐみ、このウイルスが湖北省武漢の研究所が起源であるということを認めなければいけないのはとても明白であるようにみえる。

私はなんら陰謀論については語っていない。生物兵器や生物研究所については語っていない。これらは全てチャイナ国内のインターネットで得られる公開情報から得られたものである。科学者や医者たちが投稿した情報である。

中共はとても巨大な権力を持っているため、あらゆる情報を隠蔽することができる。しかしそれでもなお、真実を探し出す方法は残されている。チャイナ政府は、次はもっとうまく情報隠蔽したほうがいい。情報プロパガンダに都合がいいようにイタリアやアメリカ、日本などの責任にするのではなく。

中共の無能さと、コロナウイルスの危険性を科学的には明確に理解していたこと、そして真実について告発しようとした人たちを黙らせ、さらにこのウイルスを何ヶ月にもわたって市中感染させつづけたこと、これこそが、世界の人々がこの殺人ウイルスに感染するというパンデミックを発生させた元凶である。チャイナ政府はその責任をとらなければいけない。

【追加情報】

このYouTube動画は米国内の様々なメディアで取り上げられている。その一つNational Reviewの記事によると、老外86(Laowhy86)さんはマシュー・タイ(Matthew Tye)という名前のドキュメンタリー映像作家と紹介されている。また、「チャイナにかつて居住していた」と記載されているため、現在は米国に戻ってきていると思われる。

マシュー・タイ(Matthew Tye)さんが製作したこの動画はここで視聴できる:

また、調査報道を行うEpoch Timesは、武漢ウイルスの起源について探った初となるドキュメンタリー映画を製作し4月7日にYouTube上で無料公開している。(あいにく日本語字幕はまだついていないようだ。)

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