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米下院議員団はWHOに対して中共との関係性を説明するよう要求する書簡を送付:テドロス事務局長は「もし遺体袋の数を増やしたくなければ政治問題化を慎みなさい」と牽制

共和党の米下院議員団はWHOに対して中共との関係性を説明するよう要求:テドロスWHO事務局長は「もし遺体袋の数を増やしたくなければ、政治問題化するのを慎まなければいけない」と牽制

WHOのテドロス事務局長(Screenshot via Fox News)

米国現地時間で4月9日(木曜)、米下院監視委員会に所属する共和党議員たちは、世界保健機関(WHO)に対して中共との関係性について説明を要求する書簡を発表した(PDFファイル)

WHOのテドロス事務局長に宛てられたこの書簡の中で、下院議員たちは、コロナウイルスのパンデミックが広がるのにあわせて中共が広める危険なプロパガンダを、WHOが支援し中共の利益に与している、とする最近の諜報機関の報告書やメディアの報道について懸念を表明した。

この書簡の一部には以下にように記されている:

この危機を通して、WHOは、チャイナ政府、つまりその本質は中国共産党に対するいかなる責任をも非難することから尻込みしている。WHOのトップである貴殿は、この危機の中にあってチャイナ政府の「透明性」を称賛すらしている。実際は、この政権が、同国における実際の感染者数および死者数の統計データを低く報告することで、世界に対して一貫して嘘をついてきているにもかかわらず。・・・

2020年1月14日、WHOは「チャイナ当局が行った複数の予備的調査では、この新型コロナウイルスがヒトからヒトへ感染する明確な証拠は発見されていない」とツイッターに投稿した。これら「予備的調査」には、国営メディアでは当初報じられなかったCOVID-19に関するいかなる情報について、それを拡散した医師たちを政府当局が投獄することも含まれていた。さらに、WHOが台湾を独立国として現在認識していないという理由で、2019年12月に台湾がヒトからヒトへの感染について行った警告を無視した。米国の情報源から、それ以降、チャイナがこのアウトブレークについて隠蔽を行い嘘をついたことが判明している。2020年1月23日、WHOはようやくヒトからヒトへの感染が起きていることを認めた。最初に発せられた警告から1ヶ月後である。(太字強調は訳者)

2020年1月14日に実際WHOが投稿したツイート:

【訳】チャイナ当局が行った複数の予備的調査では、チャイナの武漢で特定されたこの新型コロナウイルスがヒトからヒトへ感染する明確な証拠は発見されていない。

また、共和党の下院議員たちは、WHOへの拠出金について次のように記している:

(2017年WHOが受け取った)合計拠出金のうち17%、つまり5億1300万ドルが米国からである。・・・アメリカ人納税者たちの資金は、世界中の国々の利益に均一に与する組織に配分されている。チャイナの独裁主義で共産主義体制の利益にだけ与する組織にではない。

この書簡に署名した議員の一人であるジョディー・ハイス議員(ジョージア州選出・共和党)は、次のように語っている:

WHOはチャイナによるコロナウイルスの偽情報およびプロパガンダ・キャンペーンに参画している。それが意図的かそうでないかは、我々はまだ把握していない。・・・この「非政治」組織は、共産主義体制の「透明性」を礼讃し、このウイルスがヒトからヒトへ感染する証拠はないという主張を広め、そしてトランプ大統領がチャイナに対して行った早期の入国禁止措置についてすら抵抗した。米国は、WHOに対する最大の出資者である。そのため、我々は監視を行う責任があり、必要な時には改革を要求する責任がある。そしてその時とは今である。

この書簡は米下院監視委員会の公式サイトで公開されている。

今週、トランプ大統領もWHOへの拠出金を保留する計画であると発言している。米国の連邦議員たちからもこのように総批判されていることに対して、WHOのテドロス事務局長は、4月8日の記者会見で次のように米国を牽制している:

もしさらに遺体袋の数を増やしたくなければ、あなた方はこれを政治問題化するのを慎まなければいけない。私からの端的なメッセージは、COVIDを政治問題化することを慎みなさいということだ。

こうしたテドロス事務局長による脅しとも取れる発言に対して、対中姿勢が厳しいことで知られる共和党のトム・コットン上院議員(アーカンソー州選出)は次のように批判している:

三流の国際機関官僚からのこのような脅しに対して、私は吐き気を催している。テドロス博士は捜査される必要がある。彼がどれほど深くチャイナの資金に取り込まれているかを明らかにする必要がある

テドロス事務局長の発言と、それに対するトム・コットン議員のコメントはここで視聴できる:

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