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ツイッター社はスティーブ・バノンが司会を務める番組「作戦司令室:パンデミック(War Room: Pandemic)」のツイッター・アカウントをバン(利用停止)。しかしその後アカウントは説明なく再び回復

ツイッター社はスティーブ・バノンが司会を務める番組「作戦司令室:パンデミック(War Room: Pandemic)」のツイッター・アカウントをバン(利用停止)。しかしその後アカウントを再び回復

「作戦司令室:パンデミック(War Room: Pandemic)」のツイッター・アカウント(Screenshot via Twitter)

ツイッター社は、今週、武漢ウイルスについて中共の「承認」を受けていない情報を発信しているアカウントをさらにもう一つバン(利用停止)した。ツイッター社の新たな犠牲になったのは、トランプ政権の元首席戦略官であり上級顧問であったスティーブ・バノン氏が司会を務めるオンライン番組「作戦司令室:パンデミック(War Room: Pandemic」のツイッター・アカウントである。

ツイッター・アカウントが利用停止されたことを示す画面:

【訳】速報:ツイッターは、スティーブ・バノンの「作戦司令室:パンデミック(War Room: Pandemic)」を利用停止にした。これは、アメリカでコロナウイルスのアウトブレークについて最初に警告したポッドキャスト番組。

このポッドキャスト番組は今年1月に開始され、当時から武漢ウイルスが、コウモリを宿主とするコロナウイルスについて研究していた武漢市にある生物科学研究所から漏れたものであるという仮説について言及していた。ツイッター社は、スティーブ・バノン氏のポッドキャストのアカウントの他にも、この武漢の研究所からこのウイルスが漏れた可能性を早期からすでに指摘した他のツイッター・アカウントについても利用停止にしている。

しかしツイッター社は、このウイルスが米軍によって密かにチャイナ本土に持ち込まれたと主張する中共外交部の広報官によるツイートについては削除しない判断を下している

ツイッター・アカウントが「バン」されたことに対して、スティーブ・バノン氏は次のように語っている:

中共が(ツイッター社CEOの)ジャック・ドーシーのチームや彼らが行う判断に対してそれほど大きな影響力があるのなら、彼らは表に出てそうだとはっきり明言するべきだ。それが(アカウントをバンしたことに対する)唯一の説明である。我々は、フェイク・ニュースも陰謀論も喧伝していない。我々は単に中共の責任を真正面から追及しているだけだ。

本日配信された2本の番組の中で、バノン氏はさらにツイッター社とジャック・ドーシー氏に対して批判を行っている。「ジャック・ドーシーは中共の資金に屈した飼い犬だ」とも語っている。

スティーブ・バノン氏の「口撃」が功を奏したのか、数時間後、「作戦司令室:パンデミック(War Room: Pandemic)」のツイッター・アカウントは「バン」が解除され回復している。しかしツイッター社はこれについて一切の説明を行なっていない。

【訳】速報:ツイッターが我々のアカウントを回復した。

しかし我々のフォロワー数は、不思議なことに2万2060からたったの64に減少している。

(しかし現在、フォロワー数は3万5900にまで増えている。)

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