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ミズーリ州政府がチャイナ政府を提訴|「偽り、違法行為、そして不作為によりこのパンデミックを世に放った」

ミズーリ州政府がチャイナ政府を提訴|「偽り、違法行為、そして不作為によりこのパンデミックを世に放った」

ミズーリ州司法長官エリック・シュミット氏(Photo via KansasCity.com)

【この記事の短縮URL】 https://bonafidr.com/fzMbh (『https://』は省略可能です)

ミズーリ州政府は、コロナウイルス・パンデミックの発生に責任があるとしてチャイナ政府を提訴した。全米で政府当局がチャイナを告訴したのはこれが初のケースとなる。またこの訴状の中で、被告人を中共(CCP: Communist Party of China)、武漢市、武漢ウイルス研究所、そして中国科学院(Chinese Academy of Sciences)と名指ししている。

今週火曜、ミズーリ州東部地区に提出された訴状の中で、ミズーリ州司法長官であるエリック・シュミット氏は、「(チャイナが)COVID-19は危険でパンデミックを引き起こしうるものだと知っていた。にもかかわらず、手をこまねき、周知のように彼らは頭を砂に埋め(見えず聞こえないふりをし)、自国の経済的な利己主義のために隠蔽した」と糾弾した。FOX Newsがこれを報じた。

アウトブレークが起きた初期という重大な数週間にわたって、チャイナ当局は世間を騙し、重大な情報をもみ消し、内部通報者たちを拘束し、ますますその証拠が上がっているにもかかわらず人から人への感染を否定し、重大な医学的研究を破棄し、数百万人もの人々をこのウイルスにみすみすと感染させ、そして個人用防護用品を買い漁った。この結果、防ぐことができた不要な世界的パンデミックを引き起こした。-ミーズーリ州対中華人民共和国、他

訴状は次のように記している:

彼ら(被告人)は、彼らが世界にもたらした膨大な死、苦痛、経済的損失に責任があり・・・その責任を負うべきである。・・・

彼らの行為により世界中で何十万人もの人々が殺害され始めたとき、被告人は、それによりもたらされる影響を最小限に抑えようと模索した。そして情報の隠蔽を行い、科学者たちを検閲し、価値ある研究成果を破棄するよう命じ、グローバル・コミュニティとの協力を拒否することで誤った情報を広げる広報キャンペーンを行った。これらは全て国際保健基準に違反している。

ミズーリ州が提出した訴状は、FOX Newsがこれまでに行った報道内容を引用している:

FOX Newsは、このコロナウイルスが武漢の研究所から逃げ出たものであるということがますます確度が高くなっていると情報源の人物たちが語っている報じている彼らは、それが生物兵器ではなく、チャイナがウイルスを特定し対処する能力が米国の能力と同等かそれ以上であることを実証しようとする試みの一環だったと語っているとも報じられている。米国政府は、それが事実であるか徹底した検証を行っている

しかし、米国政府関係者および諜報コミュニティーは、このコロナウイルスが人工物、もしくはチャイナ国内で工学的に操作されたものだという可能性は考慮に入れておらず、現時点ではそれを除外しているとFOX Newsに対して語っている。Fox News

さらに、訴状では昨年12月末頃、武漢の医療関係者たちが、この病気は人から人へ感染すると報告していたことについても触れている:

2019年12月25日付けのNational Reviewに引用されている華人の情報源によると、「武漢にある2カ所で勤務する華人医療スタッフたちは、ウイルス性肺炎に感染した疑いがあり隔離された。これは、人から人へ感染するさらなる強力な証拠である」。このことについては、ウォール・ストリート・ジャーナル紙も証拠を挙げて真実であることを裏付けている。

サウス・チャイナ・モーニング・プレスによると、「12月27日、湖北省中西医结合医院(Hubei Provincial Hospital of Integrated Chinese and Western Medicine)で勤務するジェン・ジシアン医師は、チャイナの衛生当局に対してこの病気が新種のコロナウイルスによって引き起こされていると伝えている。当時、医師たちは感染者全員については察知していなかった可能性があるが、この日までに180人以上が感染していた」。

チャイナ政府はまた、危険を認識しつつ故意に約17万5000人の人々を1月1日に春節旅行のために武漢から渡航させ、これによりこのウイルスを拡散させた罪についても責任を問われている。1月中ばには、武漢の指導者たちは4万世帯以上の住人が料理を持ち寄る行事『万家宴』を主宰しており、「これがこのウイルスの感染拡大を増大させた可能性がある」と訴状は記している。

■ 隠蔽工作

訴状によると、「2019年12月30日、武漢市衛生健康委員会は医療機関に対して、武漢海鮮市場を訪れた患者が肺炎のような病気に感染していると知らせる通知を発表していた」。この通知は、医療従事者たちに対して「いかなる組織そして個人も、承認なくして治療情報を公開することは許されない」と警告していた。

トロント大学の研究者たちは、チャイナが「国内のSNSプラットフォーム上でこのウイルスに関するキーワードを検閲している」ことを観察している。そうしたプラットフォームにはWeChatが含まれている。訴状は次のように記している:

(WeChatは)他の医師たちから専門知識を得るためにチャイナの医師達の間で利用されており、ますます人気が高まっている。チャイナの社会でSNSは重要な位置付けにあり、チャイナの医療コミュニティーでもSNSが普及していることから、病気やその防疫に関する情報についてSNS上で全員のコミュニケーションを組織的にブロックすることは、公衆がその健康と安全にとって欠かすことができない可能性がある情報を共有する能力を著しく毀損するリスクを冒している

それと同時に、中共は反体制派を物理的にも厳しく取り締まっていた:

1月1日もしくは2日に、武漢警察は「噂話をオンライン上に投稿し共有した」8人に対して「法的措置を取った」と発表した。そのうちの一人は李文亮(Li Wenliang)医師と思われている。

CNNによると、「(これら8人に対する)警察発表は、チャイナの国営放送であるCCTVによって全国に放送された。これはチャイナ当局がそのような「噂を広める人たち」をどのように処遇するかを世間に明らかに示すためのものであった

報道によるとその(警察発表の)メッセージは、「インターネットは法律の上位にあるものではない・・・いかなる捏造、噂の拡散、社会転覆といった不法行為は、法律に従い警察によって容赦無く処罰される」というものであった。

セントルイス・ポスト・ディスパッチ(ミズーリ州の地元紙)は次のように説明している:「『噂を広めた』8人の医師たちに対する処罰は、1月2日に全国テレビで放送され、同市の病院全体を恐怖に陥れた」。そして情報を残る世界全体から隠蔽した。

この訴状は、チャイナが隠蔽行為の一環として世界保険機関(WHO)に間違った情報を与え、チャイナ国内の医療関係者の間でこのアウトブレークが特定されてから何週間にもわたってWHOに報告することを遅らせた罪でも告発している。さらに、中共政府がようやくWHOに報告した際であっても、人から人への感染については否定していた。「それとは反する重大な証拠があったにもかかわらず」。

こうした中共政府の不作為により、「WHOもまた、このウイルスが感染拡大する初期にあたる重大な数週間において、人から人への感染のリスクを否定、もしくは軽視するようし向けられた」と訴状は記している。

ミズーリ州が提出した訴状には、コロナウイルス感染者達を治療するために世界中の医療関係者が緊急に必要とする個人用防護用品を、チャイナ政府が大量に買い漁る行為にも及んだと追及している。

訴状の原文は、全文がFOX Newsのこのサイトに掲載されている。

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