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ポンペオ国務長官、COVID-19の発生源を調べるには武漢の研究所だけではなくチャイナ国内にある「複数の研究所」を調査する必要があると語る

ポンペオ国務長官、COVID-19の発生源を突き止めるためには武漢の研究所だけではなくチャイナ国内にある「複数の研究所」を調査する必要があると語る

Screenshot via The National

今週水曜、アラブ首長国連邦のメディアThe National との独占インタビューに応じたポンペオ国務長官は、米国政府は北京政府に対して、チャイナ国内にある全ての主要な生物ウイルス研究所へのアクセスを要求していると語った。

ポンペオ国務長官は、「我々全世界は、チャイナの研究所に対するアクセスがいまだにない」と語った。The Nationalは次のように報じている:

彼(ポンペオ国務長官)は、このウイルスの起源を突き止めるためにアクセスすることが重要となっている武漢ウイルス研究所だけではなく、それ以外の複数の研究所について初めて言及した

このウイルスはチャイナが発生源であるということを繰り返しつつ、ポンペオ国務長官はWHOが正式発表する内容には疑問を投げかけている。さらにポンペオ国務長官は次のように語っている

武漢ウイルス研究所だけでなく、チャイナにあるこれら研究所、中共政府が様々なレベルの病原体について研究を行っているこうした複数のラボがある。危険な物体を扱っているこれらの人たちが、事故で放出してしまうことを防ぐ能力を備えられるよう、世界的な努力が払われることが重要である」とポンペオ氏はThe Nationalに対して語った。

こうしたポンペオ国務長官による発言は、北京政府の目には米国政府による挑発と映るというのは間違いないだろう。COVID-19ウイルスが、武漢ウイルス研究所(当初、ウイルスが出現したと報じられた武漢海鮮市場から約13キロの距離)、もしくは武漢市CDC(同海鮮市場から約270メートルの距離)のいずれかが発生源であるとする見方がようやく主流メディアで真剣に報じられるようになった。こうしたポンペオ国務長官による発言により、武漢の研究所が発生源であるという見方がますます大手メディアで主流の考え方として報じられるようになる。

米国の同盟国であるドイツやオーストラリアの政府は、武漢ウイルスの発生源はどこかという真相を探ろうとする米政権を支持すると表明している、とポンペオ国務長官は語った。さらにこのインタビューの中で、ポンペオ国務長官は次のようにも語った:

(このウイルスの発生源を特定するための)疑問を提示することは重要であり、我々はそれに対する回答を得ることが重要だ。単に歴史的な事実としてだけではなく、このようなことが二度と起きないように防ぐことができるためにも・・・世界中が対応できるように、(情報の)透明性とアクセスが求められる時にきている。

CNNなどの米国の主流メディアは、これまでチャイナの研究所からのウイルス漏洩説を否定してきた。しかしこうしたメディアですら、先週以降、武漢のハイレベル生物研究所がウイルスの発生源であるという説をまじめに報じ始めている。当初、武漢にある研究所から事故もしくは意図的に漏洩したという説を「単なる陰謀論」と揶揄していたオンライン・メディアのDaily Beastであるが、そのコラムニストであるゴードン・チャン氏は次のツイートを投稿し、この可能性を指摘している(ただしゴードン・チャン氏は中共政府を批判する文筆家として知られている):

【訳】このコロナウイルスは、武漢にある2つの生物研究所の一つ、おそらく武漢ウイルス研究所から逃げ出したものであるということがますます明白になってきている。最初の感染者(patient zero)は、そこで勤務していた人であることはほとんど間違いない。参照:http://fxn.ws/3elXXBM #China%20 @FoxNews

チャン氏は同時に、中共政府の役人たちが最近発表した声明の中で、COVID-19を拡散させたのは米国であると追及していることを激しく非難している。特に、「このウイルスがヨーロッパから始まったであるとか、米兵によって持ち込まれたとする彼ら(中共)のデマ情報キャンペーン」を非難している。

The Nationalのワシントン担当の記者は、次のツイートを投稿している:

【訳】この(ポンペオ国務長官との)対話からわかるのは、ウイルスが動物から(自然に)発生したものであり、研究所ではないとする、WHOが昨日発表した声明を米国が信じていないということだ。

チャイナ国内における『複数の研究所』へのアクセスをさせろと(米国といくつかのEU諸国からの)圧力が高まっている。しかしチャイナ政府がそれを許可する、もしくはWHOがそれを後押しするという兆候はない・・・

ポンペオ国務長官は、さらに次のように語っている:

これは危険なことである。・・・これは政治(の問題)ではない。人命を救うために、このウイルスの性質と発生経路について知る必要がある。そしてそれはいまだ行われていない。彼ら(中共政府)は遅すぎる。

ポンペオ国務長官は、WHOがこれまで武漢ウイルスへの対応に失敗していることや対応が後手後手に回ったことについても非難している。WHOが、今後、米国政府を支援し、チャイナのウイルス研究所へ立ち入ることを後押しする可能性は限りなく低い。

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