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WHO、武漢ウイルス研究所、ゲイツ財団のeメールアドレスとパスワードがネット掲示板4chanに大量に投稿される|武漢研究所のイントラネットと思われる画像には「HIVの一塩基変異多型をコロナウイルスに挿入する」

WHO、武漢ウイルス研究所、ゲイツ財団のeメールアドレスとパスワードがネット掲示板4chanに大量に投稿される|武漢研究所のイントラネットと思われる画像には「HIVの一塩基変異多型をコロナウイルスに挿入する」

Screenshot via SITE

世界保健機構(WHO)、武漢ウイルス研究所、ゲイツ財団、アメリカ国立衛生研究所(NIH)、そしてコロナウイルス災禍に対応しているその他の組織のものと思われる2万5000件近いeメールアドレスとパスワードが、ネット掲示板の4chanに大量に投稿された。これを最初に報じたのはSITE Intelligence Group 。その後、同じデータが他の複数のサイトにもコピーされ投稿されているという。

このニュースをワシントンポスト紙は次のように報じている:

メリーランド州ベセスダを拠点にするSITEの報告では、今回本物とされるeメールアドレスとパスワードの最大グループはアメリカ国立衛生研究所(NIH)からのもので、オンラインに投稿されたリストのうち9938件を占めていた。2番目に大きなグループは米疾病対策センター(CDC)のもので6857件。世界銀行は5120件。WHOのeメールアドレスとパスワードは合計2732件であった。Washington Post

WHOの最高情報責任者(CIO)であるベルナルド・マリアノ氏は、ブルームバーグ通信に対して同組織はハッキングを受けてはいないと語り、これらデータは過去に発生した複数回のデータ漏洩で入手されたものである可能性があると語った。

これら職員達は、職場のメールアドレスを使って特定のウェブサイトにアカウント登録していた可能性があり、そのウェブサイトがハッキングを受けて彼らのパスワードが漏洩することになった。

マリアノ氏によると、漏洩した400件の認証情報はいまだに使われているという。しかしWHOが導入している2 ファクタ認証により、これら漏洩したパスワードを使って機密情報にアクセスしたものは1件もないとマリアノ氏は主張している。一方、ネット掲示板4chanのユーザらは、今回漏洩したパスワードを使ってWHOの「Extranet」と呼ばれるサイトにアクセスすることができたとブルームバーグは報じている。

マリアノ氏は、3月半ば以降、WHOへのサイバー侵入を試みる攻撃件数が増加していることを確認しているとも語り、最近、韓国で勤務する4名のWHO職員のコンピュータや、WHO本部があるジュネーブの職員のコンピュータへハッキングを「繰り返し試みる」ケースがあったとも語っている。特にWHOのトップであるテドロス事務局長や、チャイナでのWHOによる現地調査を率いたアイルワード氏などがターゲットになっていると語った。さらに、こうしたサイバー攻撃のいくつかは国家の支援を受けたハッカー集団によって行われているとも語った。

4chanのユーザらは、漏洩した認証情報を使ってダウンロードできるものは「全て」ダウンロードしていると語っている。

4chanに大量に投稿されたデータの中には武漢ウイルス研究所のイントラネット(?)のスクリーンショットと思われる画像(上)も含まれており、その一枚の画像(下)には「HIVの一塩基変異多型をコロナウイルスに挿入する(Splicing HIV SNP [into] AML983 coronavirus)」と記されている。これは、まさにインド人研究者たちが1月末に発表した研究論文の中で指摘し、最近、フランスのノーベル賞受賞者であるモンタニエ博士が確認した、<COVID-19ウイルスはHIVのスパイク・タンパク質とSARSのようなコロナウイルスとを遺伝子操作により組み合わせて作られた>という主張と符号する内容となっている。

ゲイツ財団は、「我々は、財団でのデータの安全性に関する運用と併せて状況を注視している。現時点では、当財団でデータ漏洩を示すものはない」とワシントンポストへの取材に語っている。

もし今回、漏洩したデータが本物であれば、ゲイツ財団の「マーガレット」というファーストネームの職員(ラストネームは伏せられている)は、ルシファー(旧約聖書に登場する魔王)と西欧社会では不運と言われる番号13とを組み合わせて「lucifur13」というユーザネームをつけている(以下の画像)。世界の貧困地域における子供達へワクチンを提供するなどの慈善事業を行っている財団で、その職員がつけるユーザ名としてはあまりにダークだ。(正しいルシファーのつづりはLucifer。)

オーストラリアのサイバーセキュリティ専門家であるロバート・ポッター氏は、今回漏洩したWHOの情報が本物であることを確認できたと語り、さらに「彼らのパスワード・セキュリティーは最悪のものだ」と語っている。「(WHOの職員の)48人のパスワードが『password』であった」とポッター氏は語っている。また他の職員達の中には、自身のファーストネームをパスワードとして使っている人や、「changeme(私を変更して)」というパスワードを使っている人たちもいるという。

ポッター氏は、今回漏洩したeメールアドレスとパスワードは、ダークウェブ上でベンダーから購入されたものである可能性があると語った。ダークウェブとは、ほとんどの検索エンジンによりインデックス化されていないネット空間であり、ハッキングで漏洩した情報がしばしば売りに出される場所である。同氏は、WHOの認証データは2016年に受けたハッキングからのもののようだと語っている。Washington Post

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