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米軍は武漢ウイルス感染歴がある人物の入隊資格を永久に剥奪する|国防総省の内部メモが新たなガイドラインを発表

米軍は武漢ウイルス感染歴がある人物の入隊資格を永久に剥奪する

Photo via Military Times

アメリカ国防総省は、過去に武漢ウイルス(新型コロナウイルス)に感染した経歴がある人物が入隊する資格を「永久に剥奪する」という新たなガイドラインを発表した。それを示した内部メモをMilitary Times が最初に報じ、その内部メモが本物であることをMcClatchyのタラ・コップ記者が確認した。

国防総省の内部メモは次のように記している:

・・・病歴についてのインタビューもしくは検査の際に、COVID-19の感染歴がラボの検査もしくは臨床医の診断によって確認された場合、永久に資格を剥奪する。

これが意味するのは、武漢ウイルスの感染から回復した人が、体内からウイルスを完全に排除するほど十分な抗体を生み出しているとは、アメリカ政府が信じていないことを示唆している。また、回復すれば他人を感染させることはないということを、アメリカ政府が信じていないということも意味している。

この決定は、100人近い新型コロナウイルス感染者が回復した後も再び検査の結果、陽性反応が出ているという発表を韓国CDCが行った後に下された。米国でも、最初に武漢ウイルスの感染症状が現れてから、2ヶ月経ってふたたび症状が現れたと訴える多くの人たちが、自身の経験をネットの掲示板で共有している。彼らの多くは、最初の症状が治った後、陰性の検査結果が出ていた。

McClatchyに匿名を条件に語った国防総省の職員は、この内部メモは暫定的なガイダンスだと語り、入隊希望者は診察免除を受けることができれば、入隊審査を進むことができると語った。

この新たなポリシーは、過去にコロナウイルスに感染したことが、聴力損失などその他の病状と同様に扱われるということを意味する。こうした症状は「永久の資格剥奪とみなされている。ただしこれは診察免除次第である」とこの職員は語った。

米軍の入隊採用担当者は、武漢ウイルスにより学校やショッピング・モールが閉鎖されていることで、すでに多くの勧誘の機会を奪われおり、この新たな採用ポリシーはさらに一層、軍による採用活動を難しくしている。また、McClatchyによると、米軍は全域に渡って新規採用不足に陥っているという。また、陸軍、海軍、空軍などの各軍種は、今年末までに米軍の戦力が完全にそろうことにはならないだろうと語ったとMcClatchyは報じている。

ランド・コーポレーションの上級社会科学者であるネルソン・リム氏は、20年以上、軍の人材採用ポリシーについて研究を行っている。リム氏は、この新たなポリシーが与える影響について特定するには時期尚早だと語った。その理由は、抗体検査の精度やCOVID-19の免疫についてはいまだに多くのことが不明だからである。

「若年層人口における正確な(感染者の)見積もり、そして(彼らに対する)ウイルスの影響について、我々はまだ把握できていない。検査は、基本的に症状のある人もしくは高リスクの人に限定されている。そのため、この決定がもたらす影響について明確な全体像を把握することは困難である」。McClatchy

この国防総省による暫定的な採用ポリシーが、現役の兵士にまで適用されるかは不明であると報じられている。現時点の公式発表では、5000人以上の現役の米軍兵士が新型コロナウイルスに感染し、そのうち1900人近くが回復している。

この内部メモを投稿したツイート:

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