トランプ大統領は「JFK以来ディープステートの存在を暴露しようとている」

トランプ大統領が「オバマゲート！」とツイートしてから、真実を包み隠していたカーテンは引き裂かれ、舞台裏で不正を働きながらアメリカを操っていた政府官僚や政治家たちの姿があらわになった。

元CIA職員で、テロ対策の専門家であるケビン・シップ氏（冒頭の写真）は、グレッグ・ハンター氏のYouTube番組に出演し、アメリカ合衆国の大統領がディープステートにとってのコマでしかないという今の状況は馬鹿げていると語った。ケビン・シップ氏は、ディープステートについて『From the Company of Shadows（影の中央情報局から）』という書籍を出版している。

シップ氏は次のように語っている：

ドナルド・トランプは、歴史上の他のどの大統領よりも、影の政府そしてディープステートと対峙している。JFKよりもだ。もちろんJFKはディープステートと対峙したが、そのとき何が起こったかは知っての通りだ。

ドナルド・トランプほど影の政府そしてディープステートを白日の元に晒そうとするガッツのある大統領はかつていなかった。ディープステートは何を行なったか？彼らは凄まじい勢いでトランプを狙っている。もし彼がディープステートを暴露することに対して脅威でなければ、なぜディープステートはその一部である彼（大統領）と彼の家族を攻撃する必要があるだろうか？否、彼はディープステートの大統領ではないのだ。彼は完璧ではない。誰もがそのことを知っている。彼の政権の閣僚の中には、各国の中央銀行のいくつかとつながりがあり、我々が懸念している人物たちがいる。誰もがそのことを知っている。しかしドナルド・トランプはディープステート側の人間ではない。彼はディープステートを切り裂きその姿を暴露しようとしている。

国家情報長官・代理のリック・グレネルが最近、大統領に提示したことを見てみるといい。彼は、（マイケル・フリン中佐に対する不正盗聴・捜査に関して）『正体を明かした人たち（unmaskers）』全員の名前を公開する権限が与えられた。トランプはディープステートを白日の下にさらそうとしている。私は個人的に彼のことを誇りに思う。なぜなら、私は20年間、アメリカの大統領が真実を語り、これらについて暴露することをずっと待ちわびてきたからだ。

コロナウイルス災禍について、シップ氏は、それが左派にとって政治的な武器へと変えられつつあると言う。

彼ら（民主党）は、大統領選挙の当日まで、コロナウイルスに対するいかなる解決策をも先延ばししたいと考えている。なぜなら、そうすることで彼らは経済を破壊し、その責任をドナルド・トランプになすりつけることができるからだ・・・

それは彼らがしようとしていることの一つだ。彼らは郵送による投票も実施したいと考えている。その理由は、それが不正選挙を行う最も簡単な方法の一つだからだ。最近行われた報道で、民主党ではない有権者たちに郵送による投票用紙が送られてきたが、それを開封すると民主党の欄にすでにチェック（✔︎）がついていたという。

彼らは、郵送による投票用紙を使って不正選挙を行おうとしているということを確信しなければいけない。それに疑いの余地はない。なぜなら、彼らは大敗するのは確実であり、彼ら自身もそれを知っているからだ。だから彼らはそれ（不正選挙）をしなければいけない。確実だ。

下院議会の民主党議員たちは、再びトランプ大統領をロシアとの共謀罪で弾劾しようとしている。最近、公開された文書では、ロシアゲートは完全なでっち上げであり、しかも民主党側が作り上げたものであることが示されている。しかし民主党は2020年の大統領選挙前に再び弾劾をしかけようとしている。これについてシップ氏は次のように語っている：

これは、民主党が多数派を占める下院議会による専制君主の最後のあがきであり、国民の選挙により当選した大統領を引きずり下ろそうとする最後の試みだ・・・・

これは、切羽詰まったペロシ（下院議長）とシューマー（上院少数党院内総務）による死に物狂いの行為だ。これは、（ロシアゲートの）全てが嘘であることが証明され、証拠により（謀略が）つぶされたと知った彼らによる死に物狂いの行為だ。もしトランプが二回目も当選すれば、下院、上院、オバマゲート、そしてチャイナに対して捜査が行われるだろう。これらの（不正に関わった）人々は、そうした内容が明らかにないようにすることに必死だ。

今、トランプ大統領はすでに彼らを白日の下にさらそうとしていると思うか？彼が再選するまでその判断は待ったほうがいい（本格的な暴露は再選してからになる）。だから彼らは相当な恐怖におののいており、彼が再選するのを阻止するためにできる限りのことを行おうとしているのだ。

ケビン・シップ氏へのインタビュー動画はここで視聴できる：