最新記事

ニュースレター登録

Loading

オールドメディアが伝えない海外のニュース

ポートランドとニューヨークのANTIFA下部組織に潜入取材|映画「ファイト・クラブ」さながらの実用的な攻撃訓練が行われている

ポートランドとニューヨークのANTIFA下部組織に潜伏取材|映画「ファイト・クラブ」さながらの実用的な攻撃訓練が行われている

『ザ基地・無政府主義政治センター(The Base Anarchist Political Center)』の建物外観(Screenshot via Project Veritas)

この記事をシェアする

潜入取材で定評があり、本サイトでも度々紹介しているジャーナリスト集団のプロジェクト・ベリタスProject Veritas=真実プロジェクト)。彼らは最近、ポートランドニューヨーク市にあるANTIFAの下部組織に潜入し内部の様子を動画撮影することに成功した。

オレゴン州ポートランドのローズ・シティにあるANTIFA下部組織で開かれた会合に覆面潜入することに成功したProject Veritasのジャーナリストは、その会合の様子を隠しカメラで撮影している。その会合で、参加者たちは「現場に出向き、なるべく安全に(自分たちはつかまらず)危険なことをいかに行うか」を議論していたという。

警察の過剰な暴力に対するBlack Lives Matter(BLM=黒人の命も大切)抗議活動は全米に広がっている。しかし平和的な抗議デモに便乗して、暴動、略奪、破壊行為、そしてそうした暴力行為を煽動する活動の背後には、ANTIFAなどの極左暴力組織が関与している疑いがあり、司法省が正式な捜査を開始している。ホワイトハウスの国家安全保障担当補佐官ロバート・オブライエン氏は、先週末の日曜、暴力行為は「ANTIFAによって煽動されている」と語っている

そしてポートランドにあるANTIFA下部組織では、参加者たちが彼らの「敵」に対して攻撃する方法について積極的に議論しており、しかもそうした暴力行為をいかに捕まらずに実行するかを議論している

潜伏取材をしたジャーナリストが録画した映像には、参加者の一人であるニコラス・シフニが次のように語っている様子が捉えられている:

目潰しといった攻撃方法は実用的だ。誰かの目を怪我させるのにそれほど大きな圧力は必要ない。・・・

警察はこのように考えるだろう:『やつら(ANTIFA)がどれほど暴力的か見てみろ。パーフェクト、我々はこうしたクズどもを起訴できる』。我々が起訴されないわけじゃない。我々はそれ(暴力行為の証拠)をどうにかして隠す必要がある

そして「アッシュ」と呼ばれている別の参加者も次のように議論に参加している:

自分の敵を破壊するということを考えてみろ。非常にきれいな右フック、右目(攻撃)、左目(攻撃)を繰り出すというようなものじゃない。これはボクシングじゃないんだ。キックボクシングでもない。これは自分の敵を破壊するということだ。・・・

これの全体目標は、現場に行って、可能な限り自分を守りながら危険なことを行うということだ

この潜入取材を行ったジャーナリストは、次のように語っている:

彼らは突き飛ばしたり、なんらかの暴力をあおることをためらわない。私たちは(暴力行為の)デモンストレーションや『ブラック・ブロック(抗議の戦術)』の実演をする前に、複数回開かれたレッスンや会合の中で、武器についての詳細や、何を持参し、何を持ち込むべきかについて議論した。

以下はこの潜入取材で撮影した映像と、それを行った匿名ジャーナリストへのインタビュー動画:

Project Veritasの設立者でありCEOでもあるジェームス・オキーフ氏は次のように語っている:

Project Veritasは、いかなる暴力も許容しない。ANTIFAの活動家たちが「黒人の命も大切(BLM)」抗議デモを全米でハイジャックし、警察を攻撃して暴力行為を行なっているというのは、我々の国の歴史の中で悲しい時代である。

多くの場所で、ANTIFAのような戦術を利用する無政府主義の極左グループによって、暴力行為が計画され、組織化され、煽動されているように見える。

特にローズ・シティーのANTIFA下部組織は、繰り返しトランプ支持派の集会参加者たちとの「直接衝突」を計画し実行している。2018年には、「愛国の祈る者(Patriot Prayer)」という組織と、トランプ支持派である「誇りを持つ男子(Proud Boys)」のメンバーたちと武力衝突を起こしていることはつとに有名である。その時の衝突の様子を撮影した動画はネットで拡散されている(以下)。

また、2017年、サンフランシスコ近郊のバークレー警察は、トランプ支援者たちへの攻撃を計画していたANTIFAメンバーたちから複数の武器を回収している:

【訳】これらは、本日、公園からすでに回収された禁止物の一部。

* * *

そしてローズ・シティーのANTIFA下部組織に潜入取材した翌日、Project Veritasはニューヨーク市にある下部組織にも潜入取材している。そこでは、過激思想に染まった若者たちが武術を学んでいる様子が撮影されており、暴動の中で戦うテクニックの指導を受けている

『ザ基地・無政府主義政治センター(The Base Anarchist Political Center)』という活動拠点(記事冒頭の写真)で、ANTIFAメンバーに攻撃指導を行なっているインストラクターのクリスという人物は、撮影された動画の中で、敵を傷つけるための最善方法を説明している。

このクリスというインストラクターは次のように指導している:

もし肝臓や腎臓をヒットすることができれば、かなり壊滅的なダメージを与え、相手は動けなくなるだろう。相手は体を折り曲げ、大きな痛みを抱えているはずだ。ここにある小さな浮遊肋骨の一本を折ることができれば、これはかなりの痛みを与えることになる。そうなれば動くことが難しくなる。息するので精一杯だ。つまり、効果的な身体への一撃を繰り出すことができれば、彼らは痛みのあまり体を折り曲げ、その間に逃げることができる。もしくは、その時点で個人的に攻撃したいのなら、気合を入れて彼らを殴り倒せ。

このクリスというインストラクターは、この組織が「安心して攻撃を練習できる空間」と説明しており、「互いへの攻撃ではなく、自分の限界を試したい人たちにとって、こうした(攻撃的な)エネルギーを役立てるためのある種の修行を行うためのスペース」と語っている。

潜入取材したジャーナリストは、盾を持っている相手と対峙するための様々なテクニックや、背後から首を締められた場合に防御するテクニック、相手の睾丸を掴むテクニック、その他の実用的な柔術について指導を受けている。

この時の潜伏取材で隠し撮りした動画:

そしてメキシコでは、ANTIFAメンバーが警察に火を付ける動画が撮影されている(ただし、この犯人がANTIFAメンバーであるというのは、この映像だけからは確認不可能):

【訳】メキシコ・グアダラハラ州で継続している大規模暴動の最中、メキシコのANTIFAが警察官を殺害しようとした。

みなさん忘れないで。彼ら共産主義者たちは、自分たちの革命のためなら人を殺す用意ができている。そして、こうした共産主義者たちは世界のほぼ全ての国に何千人も散らばっている。

【関連記事】

【大統領選挙介入事件】グーグル幹部への覆面調査

ジョージ・ソロス氏が異例の声明を発表|全米の抗議デモ参加者に暴動を起こすよう資金提供しているという疑惑を否定

BonaFidrをフォロー

コメントを残す

error: コンテンツは保護されています。