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BLMの共同設立者はジョージ・ソロス財団に「専門家」として招待された過去があることが判明|「我々は訓練を受けたマルクス主義者であり資本主義に反対する」と発言

BLMの共同設立者はジョージ・ソロス財団に「専門家」として招待された過去があることが判明|「我々は訓練を受けたマルクス主義者であり資本主義に反対する」と発言していた記録が明らかに

BLM(黒人の命は大切)の3名の共同設立者の一人アリシア・ガーザ氏(右側)(Photo via Flickr)

全米そして世界の各地で広がっている抗議活動『BLM(黒人の命は大切)』。その3名の共同設立者の一人であるアリシア・ガーザ氏は、ジョージ・ソロス氏の『新経済思考研究所(The Institute for New Economic Thinking=INET)』において、「活動の方向性を示す」ための「専門家(エキスパート)」として、2016年に開催されたINETのカンファレンスに招待されていたとThe National Pulseが報じた。ガーザ氏は、このカンファレンスで、「資本主義に反対する」ためにムーブメントを起こす必要があることを呼びかけていた。

BLMのさらに別の共同設立者であるパトリス・カラーズ氏は、先週金曜、CNNに出演した際、「我々(BLM)の目的はトランプを追い出すこと」と発言している。カラーズ氏も、2015年にBLMを組織したメンバーたちのことを「訓練を受けたマルクス主義者」と説明している。

カラーズ氏は2015年に撮影された動画の中で次のように語っている

我々は実際に思想的枠組みを持っている。私自身やアリシア(・ガーザ)は特にそうだが、我々は訓練を受けたまとめ役だ。我々は訓練を受けたマルクス主義者である。我々は様々な思想的理論にとても精通している。

『新経済思考研究所(The Institute for New Economic Thinking=INET)』は、進歩主義の篤志家であり、社会正義に多額の寄付金をすることで知られる資本家のジョージ・ソロス氏の着想で設立された組織。この組織にとって最大の援助資金供与者はジョージ・ソロス氏であり、2010年に設立されて以来、同氏は合計で少なくとも5000万ドル以上をINETに資金提供している。

ソロス氏は、アメリカの民主党に対しても多額の資金援助を行っていることで知られており、しばしば「グローバリスト」として紹介されている。英国紙の『ザ・ガーディアン』はソロス氏のことを次のように紹介している

ソロスにとって、現代における人の存在目的は、主権国家によってではなく、グローバル共同体によって定義された世界を構築することである。この世界の構成員たちは、全ての人々が自由、平等、繁栄に対する利害を共有していると理解している。・・・(中略)・・・ソロスは、真に国内政治や国際政治、そして社会を転換したいと望んでいる。

ソロス氏は、BLMとつながりがある複数の活動家グループに3000万ドル以上を資金提供している。しかし、左派が運営している「ファクト・チェック」機関は、ソロス氏がBLMと関わっていることをすぐさま否定している。ソロス氏が設立したオープン・ソサエティ財団も、今月初め、異例の声明を発表しており、全米で発生している暴動に資金提供していないと疑惑を否定している

しかし、BLMの3人の設立者の一人であるアリシア・ガーザ氏は、「(INETの)活動の方向性を導く新たな思考」を持つ「専門家」としてこのカンファレンスに招待され、講演を行っている

ミシガン州デトロイト市で2016年に開催されたこのINETカンファレンスは、その開催目的を次のように説明している

人種に起因する恐怖心や何世紀にもわたる人種差別が、富、環境、雇用、健康、教育の機会、そして刑事司法制度において、いかに不利な構造的不平等を永続させているかを検証する。

アリシア・ガーザ氏は次のように説明している:

我々は、異なる種類のムーブメントを立ち上げる必要がある。そのムーブメントとは、我々がこれまでに勝ち取ったようなことを再び取り戻し続けるだけでなく、そもそもこの闘いにとっくに加わっているべき人々を新たに引き込み続けるというものである。私の意見では、単に間違ったこと、ファシスト、外国人差別、人種差別、資本主義者、帝国主義者、我が国の大統領に反対するだけが我々がそれを行う方法ではない。こうしたことに反対するだけではない。これは単に彼(トランプ)についてのことではなく、まさに(人々を)組織化し権力を構築するということなのだ。

西側世界にとってその政治・経済システムの基盤である資本主義そのものを廃絶することもまた、BLMが実現しようとする過激な目標の一つである。

BLMはまた、「西側社会が提唱する核家族という構造を破壊すること」も追求している。そして現在、BLMの活動家たちは暴力により、欧米で歴史的な銅像や記念碑を破壊することで歴史を消し去ろうとしている。言うまでもなく、家族の破壊と歴史の消去は、ともに文化革命にとっての基軸である。

アリシア・ガーザ氏は、彼女が行ったスピーチ(以下の動画)の中で、BLMが行っている主張を繰り返している。その主張とは、「(アメリカは)黒人たちそして先住民たちの大量虐殺を背景に一致団結するべきである。(しかし)これは変わっていない。形を変え、これ(この歴史)は繰り返されている」というものである。

BMLの共同設立者の一人アリシア・ガーザ氏とジョージ・ソロス氏の『新経済思考研究所(INET)』との関係は、ますます深まっているとThe National Pulseは報じている。ガーザ氏は、INETの上級研究アナリストであるリン・パラモア氏による独占インタビューを受けており、そのインタビュー記事はINETのウェブサイトに掲載された。このインタビューの中で、ガーザ氏は資本主義への反対姿勢を改めて表明しており、「(不法移民が)市民権を得やすくする」ことが「必要不可欠」であると強調している

しかし、オバマ政権時代の連邦公民権委員会(CCP)は、『不法移民が黒人労働者たちの賃金と就労機会に与える影響(“The Impact of Illegal Immigration on the Wages and Employment Opportunities of Black Workers” )』というタイトルが付けられたレポートの中で次のように結論づけている:

ここ数十年の間に米国にやってきた不法移民たちは、技能レベルの低いアメリカ国民に対する賃金と就業率の両方を押し下げてきた傾向にある。こうしたアメリカ国民は、人口比よりも偏って多くが黒人男性である。

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