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オバマゲート疑惑に新証拠|有名シンクタンクのブルッキングス研究所が『スティール文書』の作成と流布に積極的に関与していたことが明らかに

オバマゲート疑惑に新展開|ブルッキングス研究所がスティール文書の作成と流布に積極的に関与していたことを示す情報が明らかに

英国諜報機関MI6の元諜報員クリストファー・スティール(Photograph: Victoria Jones/PA)

 

一方、リンゼー・グラム上院議員(共和党)は7月26日にFox Newsに出演し、これまで司法省が機密情報に指定してきた『スティール文書』の情報源である人物について、同議員が機密を解除したことについて語り、その情報源の人物がブルッキングス研究所で勤務経験がある米国在住のロシア人であることを明らかにした。

 

以下は、このFox Newsの番組内容を一部抜粋して翻訳したものである:

 

司会者:まず最初に、今週、クリストファー・スティールと彼がでっち上げた文書について新たに発覚したことがあります。この文書は、ヒラリー・クリントンの選挙陣営と民主党全国委員会が資金提供して書かせていました。

 

新たに機密が解かれた文書は、2017年1月という早い時点で、FBIが(トランプ陣営とロシア政府との)共謀がなかったことを知っていたことを示すさらなる証拠を提示しています。しかし、彼らはそんなことなどお構いなしに、トランプと彼の選挙陣営の捜査を続行し、そうするために捜査令状を更新しました。・・・(中略)・・・

 

グラム議員:(FBIによるトランプ陣営への捜査プロジェクト)「クロスファイヤー・ハリケーン」がいかに腐敗したものであったか世間の皆さんに知ってもらうために、我々は2つのことについて機密解除を行いました。

 

まず一つ目は、3日間かけてロシア人の下請け情報源を面談した諜報アナリストが書いたメモです。あなたがどう考えるかわかりませんが、私はロシアの下請け情報源と聞いて、その人物がロシアを拠点にしたロシア政府の深部に入り込んだ人物であり、命を危険にさらして情報を民主党に提供しようとしたのだと考えていました。

 

しかし現在明らかとなったこのロシア人の下請け情報源の人物は、クリストファー・スティールに雇われ給料を受け取っていた男性であることがわかっています。彼はブルッキングス研究所とも仕事上の関係がありました

 

我々が機密解除したこのメモから、ロシア人の下請け情報源は、ロシアを拠点にしているのではなくアメリカを拠点にした人物であり、クリストファー・スティールに彼が知っていることはこれだと伝えていたことを我々は知ることとなりました。これは飲み屋での雑談であり、噂話や中傷的な会話だ。全く信頼できるものではない。クリストファー・スティールはこの聞いた話をどうしたか?彼は(『レッド・オクトーバーを追え』の作者)トム・クランシーのような小説に仕立て上げた。そして彼はそれをFBIに売った。彼ら(FBI)は、カーター・ペイジに対する捜査令状を得るためにそれをFISA(外国諜報活動偵察法)裁判所へ持ち込んだ。

 

このメモは何を明らかにしているか?2017年1月に彼ら(FBI)が米国にいるロシア人の下請け情報源を見つけ出した時、彼(ロシア人の下請け情報源)はスティール文書が信頼できるものであることを否定した。FBIはそのことを知っていたのだ

 

しかしFBIは裁判所に嘘をつき続け、この文書がゴミ情報の山であることを知った後の2017年4月そして6月にも、この文書を基に新たな捜査令状を取得している。彼らはそんなことは関係なくこの文書を利用し続けたのだ。

 

誰かが刑務所に行く必要がある。・・・中略・・・

 

(FBIの上層部であった)マケイブやコーミーがこの40ページのメモについて知らされていなかったと考えることは不可能だと私は思う。・・・中略・・・

 

ロシア文書が信頼できないものだと知りつつ、それでもその文書に基づいてカーター・ペイジへの捜査令状を取得しようと継続した人々は全員、裁判所を欺いた罪で刑務所に行くべきだ

 

 

【追加情報(7月29日)】

この米国を拠点にした「ロシア人の下請け情報源」とされる人物は、ブルッキングス研究所の元アナリストであるイゴール・ダンチェンコ(Igor Danchenko:通称イギー)であると独立系ジャーナリストのスペリー氏が報じた。イゴール・ダンチェンコ(42歳)は過去に有罪判決を受けたりアルコール中毒であったりと個人的なトラブルを多く抱えた人物。しかしFBIは彼の過去のトラブルについて無視していた。

 

 

* * *

 

ブルッキングス研究所が掲載している理念によると、同シンクタンクは「地域レベル、国レベル、そして世界レベルで社会が直面している問題を解決するために、新たなアイディアを導くような詳しい研究を行なっている」。また、同シンクタンクは所属する研究者の独立性を価値あるものと重視しており、「オープン・マインド」の調査を行うことを誇りにしていると記している。

 

しかし、世界中の政府予算に関する最大規模の民間データベースであるOpenTheBooks.comの設立者兼CEOのアダム・アンドレイェウスキー(Adam Andrzejewski)氏は、現実のブルッキングス研究所はそれとは全く異なり、同シンクタンクを批判する記事をフォーブス誌に掲載している:

 

「オープン・マインド」の調査にフォーカスするというよりも、ブルッキングス研究所は「オープン・ウォレット(開かれた財布)」による問合せに惑わされているように見える。多くのケースで、ブルッキングス研究所はシンクタンクとは言えず、むしろジューク・ボックスのようだ。硬貨を入れればブルッキングス研究所はあなたの望む曲を奏でる。もし(あなたが支払う)値段(予算)が適正であれば、の話ではあるが。

 

ニューネス議員は、Fox Newsとのインタビューで次のように語っている

 

我々は、ブルッキングス研究所への調査を拡大して本格的な調査を行なっている。我々の調査は、2つの問題を中心に扱っている。

 

1つ目は、IRS(国税庁)。これ(ブルッキングス研究所)は非課税機関である。彼らは、政治に関与すべきではない。(しかし)彼らは明らかにそれに違反した。彼らは、過去4年間にわたって、このプロパガンダ(ロシアゲート疑惑)に対する我々の調査を妨害してきた。彼らは、ファクト・チェッカーから成るこうした偽の司法グループを設立することで、我々の調査を4年間にわたって攻撃し続けてきたことは有名だ。そのため、彼らが政治に関与しているかを確認するために我々はここについて調べる必要がある。・・・

 

(2つ目の問題は、ブルッキングス研究所が)外国および外国政府から外国の資金を受け取っていた(容疑がかけられている)ことである。

 

この件について、どの外国政府が関与していたかを我々は知る必要がある。なぜなら、ブルッキングス研究所は外国の権力の代理人として活動していたのか?(という疑問が生じるためである)。

 

これについては、誰もが常に疑問を投げかけてきた。トランプ陣営や共和党議員はロシアと共謀していたのかと。ブルッキングス研究所とはいったい誰なんだ?彼らの外国の資金提供者とは誰なんだ?そして、彼らはこうした行為を単に民主党を助けるためだけでなく、外国の政府のために行なっているのか?

ブルッキングス研究所の広報担当者は、Fox Newsの問い合わせに期限までに回答しなかった。

 

最後に、Fox Newsの司会者であるバルティロモ氏とニューネス議員は次のやり取りを行なっている:

 

司会者:下請けの情報源である人物を含め、今回明らかとなった情報が示していることは、この国で確かに共謀が行われていたということです。しかしそれはヒラリー・クリントンと民主党による共謀でした。・・・これは正しい意見と言っても構わないでしょうか?

 

ニューネス議員:はい。さらに、これ(ロシアゲート疑惑)がクリントン選挙陣営とその工作員たちによってでっち上げられたある種の病んだ幻想であったことも明らかにしている。

 

ニューネス下院議員が出演したFox Newsとのインタビュー動画:

 

 

 

グラム上院議員が出演したFox Newsとのインタビュー動画:

 

 

 

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