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トランプ大統領の再選確率が急上昇|民主党側は郵便投票で選挙結果を覆す計画

トランプ大統領の再選確率が急上昇|民主党側は郵便投票で選挙結果を覆す計画

トランプ大統領(左)とバイデン候補(Photo via Flickr)

6月頃からトランプ大統領の再選確率はバイデン候補に抜かれ、大きく差をつけられる状況が続いていた(以下のグラフ)。しかし8月以降そのトレンドは逆転し、今週になってついにトランプ大統領の再選確率(49.8%)がバイデン候補の当選確率(49.7%)を抜いた。(ただし、本原稿の執筆時点ではバイデン候補の当選確率が再びトランプ大統領をわずかに抜き返している。)

以下は、アメリカ大統領選挙を賭けの対象にしている6件のブックメーカーによるオッズの平均値をRealClearPoliticsがグラフ化したものである。

Graph via RealClearPolitics 

トランプ大統領の巻き返しは、全米の世論調査にも現れている。最新の全米世論調査では、28%もの黒人有権者がトランプ大統領に投票する計画であると回答している

Atlas Intelが8月24日〜30日に実施した全米世論調査では、依然としてバイデン候補がトランプ大統領をリードしているが、その差はわずか3ポイントであり誤差の範囲内である。

しかしこの世論調査で注目すべき変化は、伝統的に民主党支持者が多いヒスパニックや黒人有権者たちの間でトランプに投票すると回答する比率が急増していることである。

Atlas Intelによる同世論調査によると、28%のアフリカ系アメリカ人がトランプに投票する計画であると回答しており、これは2016年の大統領選挙と比較して3倍以上の高い数字である。(別の世論調査でも、アフリカ系アメリカ人の間でのトランプ支持率は2016年と比較して2倍以上に高まっているという結果が出ている。

【訳】

黒人有権者における比率:

バイデン(に投票予定)66%(2016年の投票結果と比較してマイナス23ポイント)

トランプ(に投票予定)28%(プラス20ポイント)

ヒスパニック系有権者における比率:

バイデン(に投票予定)56%(マイナス10ポイント)

トランプ(に投票予定)41%(プラス13ポイント)

また、黒人アメリカ人の29%がトランプによる政策や実績を評価すると回答している。

2016年の大統領選挙では、トランプ大統領に投票した黒人有権者に占める割合はわずか8%であり、89%の黒人有権者がヒラリー・クリントン候補に投票した。これと比較すると、現在、バイデン候補に投票する計画であると回答した黒人有権者が66%というのは決して高い数字ではないことがわかる。

ヒスパニック系有権者の間でも、トランプに投票する計画であると回答した割合が2016年時と比べて13ポイント上昇しており、バイデン候補に投票すると回答した割合は10ポイント下落している。

黒人有権者たちの間でトランプ支持が急増している理由として、連続3ヶ月にわたって全米でBLM(黒人の命は大切)の抗議デモや暴動が続き、社会不安が広がっていることが挙げられる。バイデン氏は、暴動や略奪行為をすべてトランプ大統領による失政のせいであると批判しているが、民主党の州知事や市長が長年行政を握ってきた都市部に集中してBLMの暴動が発生しているため、むしろ民主党の候補者であるバイデン氏の人気を下げる結果となっている可能性がある。

さらに、黒人アメリカ人に対して、民主党による「保護区」から自らを解放するよう呼び掛けている活動家キャンダス・オーウェンズ氏による「ブレグジット(Blexit = Blackとexitを掛け合わせた造語)」キャンペーンが功を奏している可能性もある。

■ 民主党陣営は選挙結果を郵便投票で覆す計画

民主党候補者を支援するために、大富豪マイケル・ブルームバーグ氏が設立したデータ分析会社のホークフィッシュ(Hawkfish)がある。同社CEOのジョッシュ・メンデルゾーン氏は、左寄りニュースメディアAxiosとのインタビューの中で、11月3日の大統領選挙当日、トランプ大統領は「信じられないような大勝利」を収める可能性が高いことを認めている。

しかしこのインタビューの中で、メンデルゾーン氏は次のように語っている:

・・・すべての有効票が数えられることになる最終日、それは大統領選挙当日よりも後になるだろうが、選挙当日の夜に起きた出来事(訳者注:トランプ大統領の大勝利)は、まさに蜃気楼だったということが示されるだろう。ドナルド・トランプが優勢であるかのように見えていたが、全ての投票用紙が数えられた時、基本的に彼は優勢ではなかったということになる。

Axiosはさらに次のように報じている:

数字で見ると:同社(Hawkfish)のモデリング・シナリオの一つでは、トランプは選挙当日夜、選挙人得票数が408対130と優勢であることが報じられる可能性がある。しかしこれは郵便投票の15%しか数えられていない場合。

 ○ 郵便投票の75%以上が数えられた場合(おそらく投票日から4日後)、結果は逆転しバイデン優勢となる可能性がある。

 ○ この特定のモデリング・シナリオは、最終的にバイデンが選挙人得票数334対203で大勝利すると描いている。

英国の「ブレグジット」を主導したナイジェル・ファラージ氏も、大統領選挙日の当日、トランプ大統領は再選するだろうが、郵便投票がその結果を無効化するだろうと予想している

【訳】ナイジェル・ファラージ曰く:トランプ大統領の支持層は依然として非常に高いモチベーションを保っている。彼は11月に勝利すると私は思う。しかし、事前郵便投票は、差し迫る暗雲となる可能性がある。

さらに、ヒラリー・クリントン氏も先週行われたインタビューの中で、バイデン候補に対して「選挙の敗北を決して認めるべきではない」と忠告している

彼(バイデン)は、いかなる状況でも敗北を認めるべきではない。なぜなら、これ(選挙結果の判明)は長期化すると私は考えているからだ。そして我々が一歩も譲らなければ、最終的に彼は勝利すると私は確信している・・・

【訳】ヒラリー・クリントンは、ジョー・バイデンにいくつかのアドバイスがある:接戦において敗北を認めるな。

■ 民主党の工作員が何十年にもわたって不正選挙を仕組んできたことを認める

とある匿名の民主党工作員が、何十年間にもわたって不正選挙に関与してきたことを認めたと、先週ニューヨークポスト紙が独占スクープしている。この人物は、11月の大統領選挙でもアメリカ国民は不正選挙を懸念すべきであると語っている。

この人物はさらに次のように語っている:

500票、1000票という差で結果が変わる選挙では、それ(不正)が選挙結果を変えることができる。

それ(不正)が州をひっくり返すのに十分となる可能性がある・・・

これは現実に行われている。そしてこれに関して11月3日には戦争がやってくるだろう・・・もし彼ら(共和党側)が「ソーセージ」がどのように作られているか知ることができれば、彼らはそれを修正することができるだろう。

一方、民主党議員の多くは、不正投票は根拠のない伝説でしかないと反論している。ナンシー・ペロシ下院議長(民主党)は、不正選挙が行われていると主張することはトランプ大統領が有権者を「抑圧」するための戦略であると語っている。

トランプ陣営と共和党全国委員会は、現在、11月の選挙結果の公正性を担保するために多くの州と法廷闘争を行っており、すでにニューメキシコ州やペンシルバニア州を含む7つの州で勝利を収めている。

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