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【オピニオン記事】トランプを狙ったのは誰か?|誰も口にしようとしない疑問を私は敢えて尋ねる

【オピニオン記事】トランプを狙ったのは誰か?|誰も口にしようとしない疑問を私は敢えて尋ねる

最高裁判事の指名セレモニー。赤く囲まれた人物は新たに新型コロナで陽性。オレンジ色は主要政権関係者。(Photo via Politico)

『大統領を狙ったのは誰か?』(原題:Who targeted the president?

サリー・ゼリコウスキー筆|American Thinker|10月6日掲載

 

私は常に自分の直感を信じている。法廷弁護士や訴訟弁護士も同じだ。腑に落ちないことや辻褄が合わないことがあり、しかし決定的な証拠はない場合、彼らは自分の直感が良い結果につながるか見極めるために、質問や調査をして嗅ぎ回り始める

 

大統領やファーストレディー、数人の共和党上院議員、そして彼らの選挙陣営で働く関係者たちや政権スタッフが新型コロナ(武漢ウイルス)に最近感染したことは、本当に偶然の出来事であるのか、それとも計画されたものであるのか、当然私はなんら証拠を持っていない。しかしこのことは、「偶然に発生したクラスター感染」だという「嗅覚検査」をパスしないいいかげんにあなた方もこれを認めよ。皆さんも全員、これについて考えが頭をよぎったはずだ。私と同じように、先週末、友達に自分が抱いた疑念についてテキストメッセージを送ったはずだ。

 

このウイルスは共和党関係者だけを標的にし、民主党関係者は全くの無傷であるようだ。

 

民主党側はこの出来事が、(ホワイトハウスの)ローズガーデンか討論会にいたスーパー・スプレッダー(の仕業である)とみなそうとしている。しかし、討論会の会場には多くの民主党関係者やバイデンの支持者たちもいた。また彼らも(最高裁判事に指名された)エイミー・コニー・バレットの式典の後、共和党関係者たちと交流していたはずだ。彼らは、自分たちが熱心にマスクを着用しているため、ウイルスに感染した共和党関係者たちから身を守ることができていると主張している。しかしもしマスクが鉄壁の防御であるのなら、我々は全員ウイルスの影響を受けないということになる。感染リスクを下げるための限られた防御策であるマスクの着用、手洗い、そしてソーシャル・ディスタンス、これらを行なっていてもなお、人々はこの病気に感染する可能性がある。ワシントンDCのような小さな街で、共和党関係者だけが感染するというのは奇妙だ。

 

第2の怪しい要因はタイミング

 

バレット氏を最高裁判事に指名する発表が行われ、第1回目の討論会も済み、元FBI長官のコミーのたどたどしい議会証言も行われ、そして選挙キャンペーンの最終段階となる10月に突入した今、主要な共和党関係者たちが病を発症した。さらに最近、ラトクリフ情報長官が機密解除した証拠がアメリカ国民に公表された。それは、トランプがロシアと共謀しているとヒラリー・クリントンがでっち上げようと意図していたことを、オバマ、コミー(元FBI長官)、そしてブレナン(元CIA長官)らが把握していたことを示す非常に不利な証拠である。しかし突然、アンドルー・マケイブ(元FBI副長官)は、新型コロナに感染することから彼の家族を守るためという口実により、上院議会の証人喚問にZoomを使って遠隔から参加することすらできなくなっている。ちょうどいいタイミングで、下院少数党院内総務のチャック・シューマー(民主党)は、バレット氏の(最高裁判事を決める)公聴会をキャンセルするよう要求している。新型コロナの感染拡大を防ぐために、この公聴会の一部もしくは全てをリモートで行うことはできるにもかかわらず。さらに、自宅地下室に隠れていたバイデンは、ここ数日は引きこもり場所から姿を現し、飛行機に乗ってミシガン州とフロリダ州へ遊説を行っている。9月に彼が飛行機に乗った回数を今月はすでに上回っている。彼は9月中、地元であるデラウェア州や隣のペンシルバニア州でたった数回姿を見せただけであり、クリーブランドで開かれた(第1回目の)討論会のために飛行機を使っていた。しかし9月の半分以上、彼の選挙陣営が発表するニュースはなく、討論会の後にまばらな支持者たちと交流するために痛々しい列車遊説を行なっていた。

 

しかしドナルド・トランプは、武漢ウイルスに感染するまで、接戦州で数千人にのぼる熱狂的な支持者たちと連続した選挙集会を行っていた。しかしそんなトランプは、突然バイデンのように引きこもりを余儀なくされ、動画による演説や車中から手を振るだけという選挙活動スタイルに追いやられている。トランプのようにアメリカ国民と直接交流することを好む社交的な人にとって、これは檻に閉じ込められたようなものだ。バイデンの年齢や重症化のリスクを考えると、選挙活動も残り数週間という時期になってバイデンはより慎重に行動し、有権者たちと交流したり遊説することに躊躇するようになるだろうと誰しも思うだろう。しかしトランプが選挙戦線から離脱を強いられるとすぐに、バイデンは(感染リスクを)一切気にすることなく飛行機に飛び乗って積極的な遊説に打って出ている。

 

最後に、世界中で最も厳しい警護に守られている人物、しかも7ヶ月間にわたって感染をかわしてきた人物が、彼の選挙活動も残すところ数週間になって突然この直撃を受けた。彼はコロナ・パンデミックにもかかわらず地下の防空壕施設に留まることを拒否し、国民のために働き彼らと交流することを強く要求してきた。トランプ陣営への選挙妨害で、バイデン陣営が達成できないことが一つある。それは熱狂的な選挙集会をやめさせることである。

 

ウイルス感染は警護の過失によって起きてしまった可能性があることを我々は理解している。結局、大統領を警護し彼と面会する人たちもまた人間である。しかし政敵が常に大統領を卑劣な手段で攻撃している政権内部で、こうした悪辣な勢力がこのウイルスを武器として使用し、トランプ大統領を直接このウイルスに曝露させた、もしくは(最初に感染した側近の)ホープ・ヒックスを新型コロナの「弾丸」として利用したのではないかと疑問に思うことは、とても信じ難いというものではない。

 

彼らはトランプを弾劾裁判にかけて辞任させようとし、彼の信用を落とし、彼の業績を密かに傷つけ、彼を恥ずかしめ、愚弄しようとしてきた。彼らは数え切れないほど彼の死を望んできた。彼らは執拗に彼の命を脅かしてきた。そして彼らが大統領の家族や彼の健康について重要視していないのは明らかだ。彼らが自分たちにとってさらに有利となるよう、このウイルスを使わない理由があるだろうか?大統領の身辺警護は、自動車や銃、飛行機、爆発物、その他の目に見える武器を使った攻撃シナリオを阻止することには巧みに対応している一方、ウイルスが大統領およびその他の閣僚たちに辿り着く方法は無数にある。そして7ヶ月後にそれは実際に起こった。大統領選挙の1ヶ月前にあり、大統領が空港の格納庫で熱狂的な有権者たちを集めた選挙集会を強化しようとしていた矢先に。単なる偶然の出来事としてはあまりにできすぎだ

 

多少の接触追跡と捜査を行うことで、これが誰かの矢筒から放たれた一矢であり奇抜なオクトーバー・サプライズであることを我々が突き止めることができたとしても私は驚かない

 

(太字強調は訳者)

 

 

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