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第2回目大統領テレビ討論会がキャンセルに|司会役に指名されていたスカリー氏はバイデン上院議員事務所の元インターン

第2回目大統領テレビ討論会がキャンセルに|司会役に指名されていたスカリー氏はバイデン上院議員事務所の元インターン

第2回目の大統領テレビ討論会で進行役に指名されていたスティーブ・スカリー氏(右)とバイデン氏(左)(2016年撮影)Photo via Twitter

【この記事の短縮URL】 https://bonafidr.com/uB2DA (『https://』は省略可能です)

米大統領候補討論会委員会は、10月15日(木曜)に予定されていた第2回目の大統領選挙テレビ討論会をキャンセルすると発表した。

 

トランプ陣営とバイデン陣営は、ともに討論会を1週間(2回目を10月22日、3回目を10月29日に)ずらす提案を行っていたが、米大統領候補討論会委員会は10月8日(木曜)夜この代替案をすでに拒否していた。

 

【訳】たった今入った:トランプ大統領とバイデン元副大統領との間で行われる次回の討論会は、正式にキャンセルされた。この計画を直接知る人物から聞いた。

 

【訳】米大統領候補討論会委員会はコメントを求めるリクエストにすぐには回答しなかった。しかし1988年以降、大統領候補者間で行われるテレビ討論会を実行してきたこの超党派の委員会の職員たちは、金曜午後から両陣営の関係者たちに通達を開始した。

(太字強調は訳者)

 

ウォール・ストリート・ジャーナル紙がこのニュースをスクープ報道したが、その直後に、この「超党派の」大統領候補討論会委員会は声明を発表し、2回目のテレビ討論会が実施されないことを公表した:

【訳】更新:米国東海岸時間6:36pm:大統領討論会委員会は次の声明を発表:「10月15日に討論会が行われないことは明白となった。大統領討論会委員会は、10月22日に予定されている最後の大統領討論会に向けた準備に集中することにする」。

 

トランプ陣営はこのニュースに対して、トランプ大統領は依然として3回の討論会を行うことに意欲的であり、計画されていた通り3回の討論会を行わない理由はないと発表している。

 

* * *

 

一方、2回目の討論会の司会進行役に決まっていた、政治専門チャンネルC-SPAN社員のスティーブ・スカリー氏が、昨晩投稿したツイートが話題となっている。

 

スカリー氏は、大学に在学中にジョー・バイデン上院議員事務所でインターンをした経歴がある人物であり、長年、アンチ・トランプのツイートやコメントを発言している。

【訳】この人物が次回の討論会の進行役を務める。

どうりで人々がメディアを信用しないわけだ。

 

https://twitter.com/RaymondLarro/status/1311812058044751872

【訳】2回目の討論会の進行役、スティーブ・スカリーは、彼が大学在学中にジョー・バイデンの事務所でインターンをした。この調子だと、3回目の討論会は、ジル・バイデン(ジョー・バイデンの妻)が進行役を務めることになりそうだ。

 

【訳】ほらまただ。次回の討論会の進行役を務めるC-SPANSのスティーブ・スカリーは、大学生の時、バイデン上院議員(当時)のところでインターンを行い、1980年のテッド・ケネディーの再選キャンペーンでも働いていた。

 

共和党関係者が、これら大統領選挙討論会を司会進行することはあるのだろうか?

 

https://twitter.com/SteveScully/status/739184728641810432

【訳】副大統領を好きで仕方がない。2016年に行われたバイデン・ビーチ・パーティーで。

 

【訳】第2回目の討論会の進行役スティーブ・スカリーは、このツイートで何を意味していたのか:

 

「ノー、トランプじゃない。絶対に。」

 

* * *

 

スカリー氏が昨晩投稿したツイートは、トランプ政権の元大統領主席報道官であるアンソニー・スカラムチ氏にアドバイスを求めるダイレクト・メッセージ(DM)のつもりが、誤って一般ツイートしてしまったものだと噂されている。

 

今週木曜夜、スカリー氏はスカラムチ氏に宛てて次のツイートを投稿した:

【訳】スカリー氏の投稿:@スカラムチ、私はトランプに返答をすべきだろうか?

 

スカラムチ氏の投稿:無視しろ。彼は今、すでに大変な状況だ。もっと悪いことがいくつか悪化しそうだ。

 

このやりとりが何を意味しているのか、ツイッター上ではいろいろな憶測が流れている:

【訳】ここには何も注目すべきものはない。次回の討論会の進行役が、誤ってDMをツイートしただけだ。裏切り者のムーチ(スカラムチ)と、トランプに対する悪だくみを一緒に練っている。

 

【訳】討論会の進行役スティーブ・スカリーからアンソニー・スカラムチ宛に興味深いツイート。

 

一方、スカリー氏が務めるC-SPANは、彼のツイートについて以下の声明を発表している:

【訳】昨晩、C-SPANの政治部編集者のスティーブ・スカリーが送ったツイートが、アンソニー・スカラムチとのコミュニケーション・タイムラインに表示された。スティーブ・スカリーはこのツイートを発信しておらず、彼のアカウントがハッキングされたと信じている。大統領候補討論会委員会は、このツイートがスカリー氏自身によって送信されたものではないと公に発表しており、当局からの支援を受けて調査を行なっている。追加情報があれば追って発表する。

(太字強調は訳者)

 

アメリカでは、ツイッターで失言をしてしまった際の言い訳として、「アカウントがハッキングされた」というのが常套句となっている。しかし、ハッカーによって発信された短いメッセージにスカラムチ氏はなぜこのように回答したのだろうか?二人にしか分からない文脈の中でこのやりとりが行われたのは明白だ

 

スカリー氏のツイッター・アカウントは、現在非公開となっている。

 

第1回目の討論会の時のように、民主党支持者の司会進行役が不公平なジャッジを繰り返して混沌とする討論会を見なくて済むことに、ほとんどのアメリカ国民は安堵しているかもしれない。

 

保守派のアメリカ国民からは、「超党派」といいながら実は民主党寄りの大統領候補討論会委員会に対して不満が噴出している:

【訳】大統領候補討論会委員会を廃止しろ!

 

一方、失言といえばこの日、遊説先のアリゾナ州でバイデン候補がまたもや失言をし、保守系メディアでニュースとなっている。

【訳】(開始後6:21から)バイデン氏:「カマラ・ハリスは私が関わった人たちの中で最も素晴らしい人物の一人であり、初日から大統領になる準備ができている人だ」。

 

 

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