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ドミニオン社には、ジョージ・ソロス、ベネズエラのウゴ・チャベスが関わっている|ジュリアーニ顧問弁護士が語るも、ドミニオン社は全てを否定

ドミニオン社は、ジョージ・ソロス、ベネズエラのウゴ・チャベス、オバマの元EU大使が関わっている|ジュリアーニ顧問弁護士が語る

ルー・ドブス司会者(左)とジュリアーニ弁護士(Screenshot via FOX Business)

トランプ陣営の弁護団を率いるジュリアーニ元NY市長は、11月12日(木曜)、FOX Businessのルー・ドブス司会者の番組に出演し、全米28州以上で使われた投票システムを開発しているドミニオン社について新たな疑惑を明らかにした。

 

この時の番組を、ルー・ドブス司会者がツイートに投稿している:

【訳】選挙詐欺:ルーディ・ジュリアーニは、ペンシルバニア州とミシガン州で、トランプ大統領に有利に選挙を覆すのに十分な数の違法票を発見したと語った。

 

この番組の冒頭でルー・ドブス司会者が説明を行なっている部分の動画:

https://www.youtube.com/watch?v=evpejvWAh9w

 

以下はこのインタビューの内容を翻訳したもの:

 

司会者:・・・トランプ大統領はドミニオン社の投票機械に照準を合わせています。ドミニオン社の投票機械は28州で利用されました。この中には激戦地となっているアリゾナ州、ジョージア州、ミシガン州、ネバダ州、ペンシルバニア州、そしてウィスコンシン州が含まれています。

 

テキサス州の州務長官が2019年1月に発表した報告書では、ドミニオン社のDemocracy Suite 5.5というモデルの投票システムに数多くの問題を発見していました。これはペンシルバニア州で利用されたのと同じモデルです。

 

テキサス州の州務長官によって報告された問題ある発見事項の一つが、この投票機械では投票者が「同じ政党の全候補者を選んだ投票(straight-party voting)」を一括で選択できないことや、投票しない(空票を投じる)選択をできないことです。別の問題は、ドミニオン社の選挙管理システムがエラーを起こしやすいものであり、「直感的に操作できない」ために、選挙管轄区が機械の操作をマスターすることを困難にしているということです。

 

さらに懸念を抱かせるのは、スキャナーと集計装置が紙詰まりを起こしがちであるということです。こうした紙詰まりを取り除くためには、保護シールをはがさなければならず、これにより投票所係員が投票人たちの選択肢に不正を働くことができるようになります。

 

テキサス州の州務長官室は、最終的にドミニオン社の製品を採用することを却下しました。その時の結論には、「よって前述を基に、ドミニオン社のDemocracy Suite 5.5をテキサス州の選挙で利用することに認証を与えることを、私はここにおいて却下する」と発表していました。

 

さてここで元NY市長でありトランプ大統領の個人弁護士、そして元連邦検察官でもあるルーディ・ジュリアーニ氏をお招きしましょう。・・・

 

まずはドミニオン社の最新情報について聞きましょう。多くの州でこれがハッキングを受けない(鉄壁の)機能を持っているのか懸念が表明されていますが、これはどれほど重大なことだとお考えでしょうか?

 

ジュリアーニ弁護士:まず、彼らの機械はハッキングを受ける可能性がある。それは疑いようがない。彼らの機械はハッキングを受けてしまう。しかしそれよりも最悪なのは、ドミニオン社は、中間企業のインドラ社(Indra)を通してスマートマティック社(Smartmatic)と呼ばれる別の会社に所有されている。スマートマティック社はかなり前、2003年か2004年に設立された。それがどのように設立されたか私が説明すれば、あなた方は驚愕するだろう。

 

この会社は3人のベネズエラ人によって設立された。彼らはベネズエラの独裁者、チャベスに非常に近い人たちだった。この会社は選挙で不正工作を行うために設立された。これが、ドミニオン社を所有している親会社だ

 

ドミニオン社はカナダの企業だ。しかしそのソフトウェアは全てスマートマティック社のソフトウェアだ。そのため、票はスペインのバルセロナに送信される

 

我々は、チャベスに近い、そして今ではマドゥーロに近いベネズエラ人が所有している外国企業を利用しているのだ。これら企業は、選挙で不正を行うために設立された。これら企業はひどい経歴であり、彼ら(のシステム)は極めてハッキング可能だ。つまりテキサス州は正しい判断を下したということになる。

 

この企業を採用したジョージア州はいったい何をしていたのか?私から言おう。彼らは・・・ドミニオン社でロビイスト活動を行なっていたのは、ジョージア州知事の元首席補佐官だ

 

別のコネクションも紹介しよう。ドミニオン社を所有しているスマートマティック社は・・・この会社を経営していた男はソロスのチェンジ・ザ・ワールド組織だったか、そうそうオープンソサエティー、そこのナンバー2か3の人物だ。これは非常におかしな会社だ。実に奇妙な会社だ。これら企業は非常に脅威的だ。彼らはハッキングを受ける可能性があるし、彼らは票を書き換えることができる。

 

司会者:そして今、我々は彼らがそのサーバーを使って何をしたのかを確認しなければいけないということですね。それらがカナダにあるのか、スペインのバルセロナにあるのか、ドイツにあるのか。

 

(投票機械を作る)会社の多くがプライベート企業であることを私たちは把握しています。そのうちの少なくとも5社、この国における上位5社の投票機械製造会社がそうです。この国には所在がない会社なのかもしれませんが。この国で票を処理しているこれら企業は、全ての選挙、この国における票集計市場の90%を占めています。これには度肝を抜かれます。そしてこれらはプライベート企業であり、彼らの所有者が誰であるのかほとんど知られていません。

 

あなたが今お話ししてくださったこと以上に、誰が何を所有しているのか理解すること、そしてそれらがどのように運営されているかを把握することは非常に困難となっています。

 

ちなみに、あなたがよくご存知のように、州政府は投じられた票を意味ある方法で監査する能力がない。なぜなら、サーバーが別の場所にあり、(特許で守られた)私有物であるとみなされているからだ。だから州政府はサーバに触れることができない。サーバに触れることは許されない。だとしたら、今後、どのように進めるつもりですか?

 

ジュリアーニ弁護士:私は訴訟事案の一部を担当しており、それは違法な票が何票投じられたかを証明することだ。ペンシルバニア州やミシガン州では、私(私が見つけた違法な票)は、そこでの選挙結果を覆すのに必要な票差を優に超えている。

 

我々はペンシルバニア州で違法に投票された62万3000票にかかっている。ミシガン州では違法に投票された約32万票にかかっている。

 

ミシガン州では、数人の素晴らしい証人がいる。そのうちの1人は民主党員で、デトロイト市で30年間勤務した人だ。彼女は、2020年9月から、いかに不正を行うか訓練を受け始めたと語っている。彼らは、票集計を停止した後、午前4時に13万票が持ち込まれたと証言している。

 

彼らは(バイデンの)リードを作ったと思っていたが、その時点でトランプがまだ12万票もリードしていたのでパニックになった。そのため、彼らは州外のナンバー・プレートがついたトラックでこれらの票を持ち込んだ。それをテーブルの上に山積みにした。そこにいた証人たちから宣誓証言を我々は得ておりこれらは1票の例外もなく全てバイデン票であり、完全に不正行為だと聞いている。票には1人の候補(バイデン)にしかマークがついておらず、残りの(上院議員や下院議員の)候補者はすべて空票だった。票が入った封筒が適切なものかどうかなど、誰も気に留めずにすぐに捨てていた。共和党からの立会人はいなかった。それはミシガン州の法律が要求していることだ。それを守らないことは軽犯罪法違反だ。

 

そのため、私はこれら十数万票がこのまま有効であるとは考えることはできない。さらに14万票が、意図的に共和党側による確認が行われないまま集計された。これらの数は増えると私は考えている。ペンシルバニア州では当初(無効票は)13万票だと思っていたのが、今では63万2000票に達している(訳者注:先ほどは62万3000票と言っていた。どちらかが言い間違いか?)。

 

これは盗まれた選挙だ。ペテン師であるエリートたちはこれについて聞きたくないと思っている。しかしこれは盗まれた選挙だ。同じパターンがネバダ州、アリゾナ州、ジョージア州、ウィスコンシン州でも存在している。

 

司会者:私は「おそらく」と言っているだけで、確実にそうだとは言いませんが、これは、トランプ大統領が候補であった時代から、彼が大統領になることを阻止する工作の続きであるように見えます。特別捜査官が任命される前に11ヶ月間の調査が行われ、それから特別捜査官が捜査を行い、しかし彼(大統領)の無実を証明した以外になんの結果も得られず、それからでっち上げの弾劾裁判が行われた。今回のことは、4年半続けられてきた工作活動、大統領を失脚させようとする活動(チェスゲーム)の終盤であるように見えます。まさにそうであるように見えます。これ(今回の不正選挙)はパズルの1ピースのように見えます。

 

ジュリアーニ弁護士:ひん曲がった不正が横行する10の民主党の都市で、選挙日の朝、全ての民主党の指導者たちが朝起きて、共和党側が郵便票を一切確認できないように阻止しようと偶然思いついたというのはありえない。不在者投票を集計してきたのだから、我々は共和党と民主党の両方からの代表者が立ち会う必要があることを知っている。

 

彼らがそうした(郵便票の確認を阻止した)唯一の理由は、彼らは彼(バイデン)の得票差を生み出すためにその余分な票が必要だと知っていたのだ。そして彼らがドジを踏んだのはこれだ。その必要とする得票差は、彼らが予想していたよりもずっと大きかった。ペンシルバニア州では数十万票、おそらくミシガン州では10万票、おそらくウィスコンシン州では8万か9万票が必要だろうと彼らは予測していた。しかし、それぞれ80万票、30万票、40万票という数字が必要だとわかった。彼らはこの誤差を埋めるために、真夜中におかしな不正行為を行わなければいけなくなった。

 

だから彼らは共和党の人間たちを追い出したのだ。もしこれら票が合法的なものなら、共和党の人間たちを追い出す必要などなかった。なぜわざわざこんな問題を引き起こす必要があるのか?不在者投票の歴史を見れば、相手側の政党の人間たちを(票の確認作業から)追い出すことなど決して行われない。こんなことが起きたのは初めてだ。

 

司会者:今回の選挙では色々な「初」があります。ルーディ・ジュリアーニ、あなたがこの訴訟案件を担当され、そして真実を追及していることについて本当に良かったと思います。

 

一方、左派メディアのニューヨークタイムズ紙は、11月14日(土曜)、「ジュリアーニ、投票機械に関する信用のない仮説に油を注ぐ」という記事を掲載している。しかし皮肉なのは、ニューヨークタイムズ紙が、ペンシルバニア州で大規模な不正選挙が行われていたという報道を過去に行ったということだ。1994年に掲載された記事で、すでにペンシルバニア州は不正選挙の温床となっているとニューヨークタイムズ紙が報じていた。

 

そして渦中のドミニオン社も、11月13日(金曜)に自社のホームページ上で、数々と報じられる疑惑を1件ずつ否定している。そのホームページ上で、下院議長のナンシー・ペロシの家族や、上院議員のダイアン・ファインスタインの家族、クリントン・グローバル・イニシアチブ、ベネズエラとのつながりは一切ないと否定しており、同社は無党派だと主張している。しかしオバマ政権時代のスタッフをロビイストとして雇っていることや、同社社員が行った政治献金の9割以上が民主党の候補者に行われていたことについては言及がなく、都合が悪い事実については避けているようだ。

 

一方、ジュリアーニ弁護士は、11月11日(水曜)、複数のネット番組に出演した際、ドミニオン社から内部告発者がいること、そして彼の名前はデービッド・コールマンであることを明かしている。コールマン氏は他のドミニオン社員も引き連れて宣誓証言を行なっており、このうちの2人は共和党の投票立会人たちが追い出された後、集計場所に残って何が行われたのを目撃したという。そしてミシガン州で午前4時に10万票の不正票が持ち込まれた証拠を持っており、それを写真に収めていると語っている。(以下の動画)

 

いずれにしても、ジュリアーニ弁護士側もドミニオン社側も決定的な証拠は出しておらず、不正選挙の真偽は、こうした目撃証言や統計学上の異常性が法廷で認められるかどうかにかかっている。

 

【参考】ドミニオン社の数々の疑惑について報じる動画:

https://www.youtube.com/watch?v=Jl3H-rSaFlU

 

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