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【訴状要旨】パウウェル弁護士がジョージア州とミシガン州で「クラーケン」を放つ——ドミニオン社の投票システムは「イランやチャイナといったならず者によって確実にセキュリティー侵害を受けていた」

パウウェル弁護士がジョージア州とミシガン州で「クラーケン」を放つ——ドミニオン社の投票システムは「イランやチャイナといったならず者の動作主体によって確実にセキュリティー侵害を受けていた」

シドニー・パウウェル弁護士(Photo by courtesy of The Epoch Times)

シドニー・パウウェル弁護士が、ついに「クラーケン」を解放した。11月25日(水曜)遅くに、予告されていたジョージア州だけでなく、ミシガン州でも訴訟を起こした。その訴訟内容は、ジョー・バイデン候補のために大規模なスキーム(計画・構想)の不正選挙が行われたというもの。

 

■ ジョージア州

ジョージア州で、パウウェル弁護士は104ページにのぼる異議申し立てをアトランタ連邦地裁に提出した。ジョージア州の州知事と特定の選挙で選ばれた議員たちに対して起こした訴えの中で、パウウェル弁護士は今回のスキームの目的が、「ジョー・バイデンをアメリカ合衆国の大統領として確実に当選させるために、違法にそして不正に票数を操作するため」であったと主張している。

 

さらにパウウェル弁護士は次のように記している:

昔ながらの票の水増しが・・・まさにその目的のために国内そして外国の動作主体によって開発・運用されているコンピュータ・ソフトウェアにより増幅され、実質的に目に見えない状態にされている。・・・

 

複数の目撃者たちによる宣誓供述書、証拠書類、そして専門家の証言で示されているように、不可能なレベルにまで上昇している数学的そして統計学的な異常性は、ジョージア州全土で行われたこのスキームを証明している。・・・

 

不正行為を行うためのこのスキーム(計画・構想)と策略は、ジョージア州だけで何万にものぼる票に影響をもたらし、ジョー・バイデンのためにジョージア州での選挙を「不正操作した」

 

Just the Newsの報道によると、パウウェル弁護士が追及している容疑の内容には以下が含まれている:

  • 少なくとも9万6600枚の不在者投票用紙が申し込まれ、そして集計された。しかしこれらの不在者投票用紙は、投票者たちによって郡選挙委員会に返送されたという記録が一切ない。

 

  • ケンプ(州知事)とラッフェンスパーガー(州務長官)は、「2020年大統領選挙のために、ドミニオン社の投票機械およびソフトウェアを、2019年にその購入手続きを大急ぎで終わらせた」。その際、デュー・デリジェンス(適正評価)を行わず、安全上の懸念を無視した。

 

  • 「これら投票機械およびソフトウェアの物理的安全性基準が破られたという疑いの余地がない物理的な証拠があり、そしてこれら機械は、職業上の基準や州法および連邦法に違反してインターネットに接続されていたという疑いの余地がない物理的な証拠がある」。

 

  • フルトン郡の選挙関係者たちは、水漏れしているという言い訳を使って、選挙日当日の夜、投票立会人とその他の選挙関係者たちを避難させた。しかし、「数人の選挙関係者たちは、監視や監査をうけることなく(その場に)とどまり、午前1時が過ぎるまで、票集計機械のコンピュータで作業を続けた」。

 

  • 民主党との「同意判決」の中で、州政府職員たちは選挙手続きに変更を行っており、これは州法と合衆国憲法の両方に違反している。

 

この訴訟は、12件以上の救済策を求めており、その中には州が行った選出証明の結果——つまりバイデンが1万2000票の得票差で「勝利した」という結果——が選挙人団に伝達されることを阻止する差し止め命令が含まれている。

 

パウウェル弁護士が起こした訴訟はまた、(投票者の)署名が一致しているかの監査、そして投票機械と票集計場所の監視カメラの押収を要求している。

 

https://twitter.com/HizbkKhan/status/1331733420989407232?s=20

【訳】シドニー・パウウェル:「証拠はあまりにも圧倒的なものだ・・・我々の投票システムに外国からの侵入があった」。

 

■ ミシガン州

ミシガン州で、パウウェル弁護士は75ページにのぼる異議申し立てを提出し、選挙結果を棚上げする(set aside)ことを求めている。この訴訟内容では、「大規模な選挙詐欺」によって起動された「何十万にものぼる違法、無資格、重複、または純粋に架空の投票用紙」が、ミシガン州でバイデンを勝たせることを支援したと主張している。

 

さらに、「詐欺行為を行うためのこのスキームと策略は、ジョー・バイデンをアメリカ合衆国大統領として当選させるための選挙をでっちあげるために、票集計を違法そして不正に操作する目的であった」と訴状の中で主張している。またこのミシガン州の訴状でも、前代未聞の「厄介、陰湿、そしてとんでもない策略」が行われ、それには昔ながらの「票の水増し」が組織的に行われていたことが関わっていたと記している。

 

エポックタイムス英語版のミミ・ニュエン・リ記者は次のように記している(太字強調は編集部):

この訴状は、「特に甚だしい範囲の行為」がウェイン郡とデトロイト市、そして同様の行為が州全体で行われたと主張しており、これはミシガン州の選挙管理人からの指示で行われたと記している。さらにこの訴状では、ペンシルバニア州、アリゾナ州、そしてウィスコンシン州において、「わずかな違いしかない同様のパターンの不正選挙と不正投票が、大規模に、全てのスウィング・ステート(接戦州)で起きた」と記している。

 

同訴状は、目撃者と専門家の証言を引用して、ミシガン州での選挙結果をひっくり返すのに十分な投票用紙が特定されたと主張している。さらに、全ての選挙プロセスが「不正、違法行為、そして統計学的な不可能性に満ちている」という理由から、選挙結果は信頼できないと記している。

 

ミシガン州の開票検査人委員会(Board of State Canvassers)が利用したドミニオン投票システムズ(DVS: Dominion Voting Systems)社の選挙ソフトウェアおよびハードウェアが、こうした不正行為を支援したと訴状は記している:

ドミニオン社のシステムは、スマートマティック社によって設計されたソフトウェアから派生したものである。これは、米国ではセコイア(Sequoia)社となった。

 

さらに、スマートマティック社のソフトウェアは、チャベスに有利になるよう、ベネズエラでの複数の選挙を操作するために利用されたと主張する、1人の内部告発者による宣誓供述書から次の証言内容を引用している:

スマートマティック社とドミニオン社は、外国の新興財閥と独裁者たちによって出資を受けた。これは、ベネズエラの独裁者であるウゴ・チャベスが選挙で二度と負けないようにするため、必要であればいかなるレベルにおいても、コンピュータ化された票の水増しや票の改竄を確実に実施するためだった

 

訴状はさらに次のように記している:

ドミニオン社がミシガン州で行われた複数の選挙のために最終的に採用したスマートマティック社のソフトウェア設計、その中核の前提条件というのは、いかなる監査からも票の操作を隠蔽することができるという同ソフトの機能だった。

 

訴状は、軍事情報活動・第305部の元電子諜報アナリストの証言を引用している。この人物は、2020年アメリカ合衆国大統領選挙を含む複数の選挙を監視し操作するために、ドミニオン社のソフトウェアは、チャイナおよびイランの代理人として活動している工作員たちによってアクセスを受けていたと断言した。

 

また、訴状における別の箇所では、米軍情報部の元専門家がドミニオン社のソフトウェア・システムを分析したところ、同システムは「イランやチャイナといった、ならず者の動作主体によって、確実にセキュリティー侵害を受けていた」と結論づけたと記している。

 

訴状は次のようにも記している:

容易に解明可能なリークされた数多くの認証情報と合わせて、ならず者の動作主体たちや敵対的な外国勢力とつながっているサーバや社員たちを利用することで、ドミニオン社は外国の敵対者たちがデータにアクセスすることを怠慢にも許し、そして2020年の最近の選挙を含む複数の選挙を監視し操作するために、同社のインフラへのアクセスを意図的に提供した

 

さらに、パウウェル弁護士が提出した訴状の内容を速報で伝える以下のツイートが投稿されている:

https://twitter.com/Rothbard1776/status/1331847034920374273?s=20

【訳】速報:シドニー・パウウェルが提出した異議申し立てにある宣誓供述人の1人は、完全にまっさらな投票用紙の一束を目撃したことを説明している:「投票用紙のほとんどは既に処理されていた。これらは人々によって記入が済んでおり、角がすり減っていた。これらは明らかに利用された跡が示されていた。しかし、

 

+++

 

2.1つの束が突出していた。それはまっさらだった。用紙の質にも違いがあった——それは、不在者投票用に利用される意図があったが、その目的では利用されなかったものだった。(紙の)感触に違いがあった。これらの異なる投票用紙には、事前につけられたわずかな折り目があった。そのため

 

https://twitter.com/Rothbard1776/status/1331847038879797249?s=20

【訳】3.これらは容易に折り畳むことができ、そしてスキャン用機械に入れて使うために容易に開くことができた。これら投票用紙には、それがどこから来たのか、もしくはどこで処理されたのかを示すマークがついていなかった。これらは目立った。投票用紙を扱ってきた私の20年間の経験の中で、

 

4.これらの投票用紙の候補者たちにつけられたマーク(投票の印)は、異常に均一であり、おそらく票に記をつけるための道具を使っていた可能性すらある。これらの投票用紙を観察した私の見積もりでは、約98%がジョー・バイデン票で占められていた。これら投票用紙の中に、私はドナルド・J・トランプに投じられた票を2枚だけ見つけた。

https://twitter.com/Rothbard1776/status/1331847041375473665?s=20

【訳】5.「この同じ宣誓供述人は、さらに具体的に、選挙日前夜、投票機械の流通過程を管理できる認証が壊されていると証言した:我々は、通常、投票日の前の週の金曜に投票機械と投票用紙に印をつける道具を受け取る——それらには流通過程を管理できる認証

 

6.のレターがついており、それには日曜に署名をすることになっている。これは、我々が投票機械を受領し、受領したときに投票機械に記録されている票数および投票機械が封印されていることを示す。今回の場合、我々は日曜に流通過程を管理できる認証レターに署名をするよう要請された・・・

 

https://twitter.com/Rothbard1776/status/1331847043862630403?s=20

【訳】7.投票機械は選挙日当日の午前2時になるまで配送されなかったにもかかわらず。ミルトン選挙区は、その投票機械を投票日当日の午前1時に受領した。これは受け入れ難いことであり、投票機械は選挙日前に保管場所を離れるべきではない。

 

8.さらに悪いこと!

 

「我々が投票機械を受領したとき、それらは封印もされていなければ鍵もかけられていなかった。シリアルナンバーは関連書類に記載されているものとは一致しなかった・・・」(強調は私)

 

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