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ドミニオン社の製品戦略・セキュリティ部門責任者エリック・クーマー氏が不正選挙疑惑の重要人物として浮上|同社は親オバマの政治組織ACORNともつながりがあると訴状の添付資料が記す

ドミニオン社の製品戦略・セキュリティ部門責任者エリック・クーマー氏が不正選挙疑惑の重要人物として浮上|同社は親オバマの政治組織ACORNともつながりがあると起訴状の添付資料が記す

ドミニオン社のエリック・クーマー氏(Photos via YouTube)

感謝祭の前日(11月25日)、ジョージア州とミシガン州の法廷にシドニー・パウウェル弁護士が起こした訴訟(いわゆる「クラーケン」の解放)は、連休中のアメリカにじわじわとその余波が広がっている。

 

特に、その訴状の中で引用されている、軍事情報活動・第305部の元電子諜報アナリストによる証言が大きな反響を呼んでいる。

この人物は、2020年アメリカ合衆国大統領選挙を含む複数の選挙を監視し操作するために、ドミニオン社のソフトウェアは、チャイナおよびイランの代理人として活動している工作員たちによってアクセスを受けていたと断言した。

 

また、訴状における別の箇所では、米軍情報部の元専門家がドミノン社のソフトウェア・システムを分析したところ、同システムは「イランやチャイナといった、ならず者の動作主体によって、確実にセキュリティー侵害を受けていた」と結論づけたと記している。

 

これに関して、ジャーナリストのジョセフ・A・キャンプ氏が連続ツイートを投稿し話題となっている:

【訳】猫が袋から出てしまった。(「秘密がばれてしまった」の比喩表現。)

 

このチームと私は、エリック・クーマー(*)が所有している、一般に「査定可能な(assessable)」(訳者注:おそらく「アクセス可能な(accessible)」のスペルミス)FTPサーバを見つけ出した。オルタナ右翼の攻撃対象リストが保存されていただけでなく、少なくとも1万件のファイルがあった。

 

私たちは全てを保存するのに少なくとも24時間かかった。そのブツの中には、eメールや、古いソフトウェアのソース・コードもあった・・・

 

(*)【背景情報】

エリック・クーマー氏は、ドミニオン社の製品戦略・セキュリティー部門責任者。しかしその表の顔とは別に、ANTIFAとつながっていることが報じられており、ANTIFA内部の会話でクーマー氏が、トランプ大統領を当選させない手筈は整えているとほのめかす発言を行なっていたと報じられている

ミシェル・マルキンが行った驚きのインタビューの中で、ジョー・オルトマン氏(Faith Education Commerce Unitedの設立者)は、彼がどのようにANTIFAに潜入し、そこで同メンバーたちがどのような会話を行っていたかを暴露している。9月27日の週に行われたそのANTIFAメンバー間の電話会議に、彼は「ドミニオン社のエリック」が参加していたと語った。

 

オルトマン氏は、「エリック」が、ANTIFAのメンバーたちに対して、彼らは「プレッシャーをかけ続ける」必要があると語っていたと説明した。1人のメンバーが、「エリックって誰だ?」と尋ねると、その電話会議に参加していた他の誰かから「エリック、彼はドミニオンの人間だ」という答えがあった。会話が続くにつれて、1人の人物が「もしくそったれトランプがまた勝っちまったら俺らはどうするんだ?」と質問をしたとオルトマン氏は語った。これに対して、エリック(ドミニオンの人間)がどのように返事をしたか、一言一句正確ではないが次のように語ったとオルトマン氏は話した:「選挙のことは心配するな。トランプは勝たない。俺は絶対にそれを確実なものにした!

 

クーマー氏は、ドミニオン社の投票機械で票を削除する方法を実演してみせる動画も見つかっている。

       

【動画】ドミニオン社のセキュリティ部門責任者エリック・クーマー氏は、2017年にシカゴで行われたデモ会場で、投じられた票を「修正」する方法を実演している。 つまり、後から票の変更ができるということを説明している。この動画は法廷で証拠になるかも?

— Official BonaFidr                     Tuesday, November 24, 2020                

       

 

先のジョセフ・A・キャンプ記者は、ツイートの続きの中でこのように記している:

【訳】10年分の選挙関連業務に関係したさまざまな資料があった。

 

私たちは、これらコンテンツを削除し、投稿をやめるよう要請を受けた。それは、エリック・クーマーのANTIFA関連のフェースブックの投稿を占有したのと同じチャンネル(人々)を通して(要請は)行われた。

 

さらに多くのこと(情報・資料)がある。私たちの調査が立証されるのを見るのが楽しみだ。

 

+++

 

発展中の出来事:

 

デンバーのANTIFAとドミニオン社の現職の幹部/株主であるエリック・クーマーは、かつて「Alt Skinheads(オルタナ・スキンヘッド)」という名称の外国のデータベース(ftp..at.netbsd..org/faqs/allfaqs/alt.skinheads/alt.skinheads_FAQ)を管理していた。このリストは、ANTIFAの攻撃対象リストとして利用された。

 

【訳】「猫が袋から出てしまった(「秘密がばれてしまった」)」と私が言う理由は、(パウウェル弁護士の)訴状に添付された資料を読んでいた時、私たちがこのFTPサーバから発見した内容のいくつか(と同じもの)を見つけたからだ

(太字強調は編集部)

 

さらに、パウウェル弁護士がミシガン州に提出した訴状の添付資料Exhibit 105、13ページ目には、このトランプ大統領を敵視するドミニオン社のエリック・クーマー氏が、同社投票システムのアプリケーション内で使われている認証機能を発明した人物の1人として記載されている。(以下はその資料を投稿したツイート。この投稿をパウウェル弁護士もリツイートしている。)

 

 

さらに同じ添付資料Exhibit 105(8ページ目)には、ドミニオン社の投票システムは、チャイナやイランからの侵入を受けていただけではなく、親オバマの政治組織であるACORN(現在はIndivisible)ともつながっていると記載されていることが報じられている

 

ドミニオン社のエリック・クーマー氏は、現在、消息不明であるとの報道がある。

 

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