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ジョー・バイデンがまたもや失言、それとも本音か?——カマラ・ハリスと政策方針に相違がある場合は、「仮病を使って辞任する」とインタビューで語る

ジョー・バイデンがまたもや失言、それとも本音か?——カマラ・ハリスと政策方針に相違がある場合は、「仮病を使って辞任する」とインタビューで語る

Photo via Flickr

失言癖のあるジョー・バイデン候補が、またもやインタビュー中に笑えない発言を行った。

 

12月3日(木曜)、カマラ・ハリス副大統領候補とともに出演したCNNとのインタビューの中で、ジョー・バイデンは彼女との人間関係について質問された。すると返答に詰まり、取り止めもないことを長々と話した後、最後に笑えない「ジョーク」を口にした——特定の状況によっては、仮病を使って(大統領を)辞任する、と。

 

バイデン候補は実際、次のように語った:

私たちは政府に関する哲学についてうまが合う・・・それは当然のことだ。私たちが直面しているこうした問題へのそれぞれのアプローチの仕方について、うまが合っている。そして私たちの意見が対立するときは、これまでと同じようなものとなるだろう・・・つまり、バラクと私が行ったのと全く同じだ。プライベートな状況で、彼女は私に「A、B、C、またはDをするべきだと私は思う」と言う。すると、私は「Aは良いと思うが、BとCは良いとは思わない」と言う。すると彼女は、「オーケー」と言う・・・

 

そして私がバラクに言っていたように、道徳的な原則に基づいて根本的に意見が対立する場合、私は何らかの病気を患って、私は辞任しなければいけないと言うだろう

 

これに続けて、バイデン氏はカマラ・ハリスの資質や経歴について延々と話し始めた:

非常に素晴らしいことは、彼女には上院議会の諜報(特別委員会)での経験があることだ。彼女は上院議会で、私たちが行わなければいけないことに関係してくる、あらゆる範囲についてのことに経験がある。

 

これは、遅かれ早かれ、誰かが、何かを、そしていつかはしなければいけないという問題だ。

 

このインタビューの動画は早速ツイッターに投稿されている:

【訳】ジョー・バイデンは、特定の問題についてカマラ・ハリスと意見が対立する場合について質問を受けた:

 

「私がバラクに言っていたように、道徳的な原則に基づいて根本的に意見が対立する場合、私は何らかの病気を患って、私は辞任しなければいけないと言うだろう」。

 

そして最近、足を滑らせて足首をけがしたことについて質問され、次のように答えている:

【訳】バイデンは、彼の足(首)の怪我について説明している:

 

「私は寝室に行こうと細い路地を歩いていた。そして私はこれくらいのボールをつかんで、あいつ(犬)は走り出した。私は冗談を言いながらあいつの尻尾をつかもうと後を走って追いかけた。そして何が起こったかというと、あいつは小さな敷物に足を取られて滑り、私はその敷物につまづいたんだ」。

 

ジョー・バイデン大統領候補とカマラ・ハリス副大統領候補はともに、選挙キャンペーン中も、「ハリス政権」と言ったり、「バイデン・ハリス政権」ではなく「ハリス・バイデン政権」という「失言」を繰り返している。

 

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