【動画】トランプ大統領はシドニー・パウウェル弁護士を口頭で特別検査官に任命したという情報が浮上——12月18日に大統領執務室で行われた会議の内容をパウウェル弁護士が語る -

12月18日（金曜）夜、トランプ大統領とシドニー・パウウェル弁護士たちがホワイトハウスの大統領執務室で面会したという情報がニューヨークタイムズ紙により報じられると、その打ち合わせで戒厳令が議論されたという憶測報道や、それを打ち消す報道が行われていた。また、パウウェル弁護士は、この日以降、トランプ大統領と面会することが彼のスタッフたちによりブロックされているとも語っている。

そしてパウウェル弁護士本人が、12月18日（金曜）夜に行われた会議の内容についてZengerに語るインタビュー動画が公開された。

https://twitter.com/TheSharpEdge1/status/1342827842480996360?s=20

【訳】シドニー・パウウェル：「私は、大統領に、投票機械を確保する指示とともにタスクフォースをすぐさま立ち上げることを勧める・・・そして正式なサイバー分析を行うことを勧める・・・」1/4

https://twitter.com/TheSharpEdge1/status/1342827870574366725?s=20

【訳】ホワイトハウスで行われた会議について、シドニー・パウウェル：「戒厳令を敷くことについて、私たちは大統領とは全く会話しなかった・・・」。フェイクニュースだ。2/4

https://twitter.com/TheSharpEdge1/status/1342827903805898752?s=20

【訳】ホワイトハウスで行われた会議について、シドニー・パウウェル：「ほとんどの人たちがロバート・モラーのような特別検査官（特別検察官）として考えていることについて、それは議論されなかった」。3/4

https://twitter.com/TheSharpEdge1/status/1342827936873730049?s=20

【訳】ホワイトハウスで行われた会議について、シドニー・パウウェル：「私をホワイトハウスの特別検査官にするという議論はあった・・・しかしそれは実現しなかった・・・私が本当に大統領に伝えようとしているのは、外国による介入の証拠だ・・・チャイナとイラン・・・私はブロックされた・・・明らかに彼の周囲にいる人たち全員によって」。4/4

https://twitter.com/TheSharpEdge1/status/1342827938916405249?s=20

【訳】シドニー・パウウェルは、11月3日の選挙に、外国からの直接の介入があったことを証明するバインダー１冊分の証拠を提供した。ここで読める。https://www.zenger.news/sidney-powell-document-binder-2020-election-fraud/

特に上の３本目の動画（3/4）で、インタビュワーは、「あなたは今現在、特別検査官なのですか？」と単刀直入に質問している。これに対して、パウウェル弁護士は言葉に詰まり、「それはいい質問ですね」と笑って誤魔化し、Yes/Noで回答していない。さらにインタビュワーは、「トランプ大統領は反対意見を押し除け、あなたは特別検察官だと言ったのですか？」と畳み掛けると、パウウェル弁護士は「トランプ大統領が、大統領執務室で私や他の人たちに何を発言したか、私は言いたくありません」と答えている。

インタビュワーはさらに言葉を変えて質問し、「あなたが特別検査官に任命されたというのはフェイクニュースだという報道があります。私たちはこれを誰がリークしたのか知っています。これはフェイクニュースなのですか？」と質問している。すると、パウウェル弁護士は口を真一文字に閉ざし、しばらく沈黙した後、「私はこれについて話をしません」と回答している。

そしてインタビュワーは興味深い情報を投げかけている：