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オールドメディアが伝えない海外のニュース

右派グループ、プラウド・ボーイズのエンリケ・タリオ会長をワシントンDCで逮捕

プラウド・ボーイズのエンリケ・タリオ会長をワシントンDCで逮捕

プラウド・ボーイズのエンリケ・タリオ会長(Photo via Flickr)

トランプ大統領が全米に呼びかけている1月6日の大集会を直前にひかえた1月4日(月曜)、右派グループであるプラウド・ボーイズの会長、エンリケ・タリオ氏が、ワシントンDCに空路で到着した直後に逮捕された。左派グループであるBLMのサイン(私有物)を器物破損した容疑が逮捕理由と報じられている。メトロポリタン・アフリカン・メソジスト監督教会が、タリオ氏からこの被害を受けたと主張している。

 

当初、ワシントンポスト紙は、大容量の銃器マガジン(弾倉)を2つ保有していた容疑でも逮捕されたと発表したが、後にこれは誤報であることが保守系メディアによって確認されている

 

National Fileの報道によると、1月4日、空路でワシントンDCに到着したエンリケ・タリオ氏は、空港から警察に後をつけられ、空港から車で移動する途中で逮捕された。全米紙であるUSA Today紙のウィル・カーレス記者は、タリオ氏が逮捕されたとき、まさに彼へ電話インタビューを行っている最中だったとツイートしている。

 

USA Todayのウィル・カーレス記者のツイート:

https://twitter.com/willcarless/status/1346205470403350529

【訳】#速報

 

私は、さっきまでプラウド・ボーイズの会長、エンリケ・タリオと電話でインタビューを行なっていた。

 

私たちが電話で話していた時、背後でサイレンが鳴り響き始めた。

 

彼は、運転手に車を止めるよう言った。

 

「彼ら(警察)は私が目的だ」と言い、そして「ほら、これは記事にできる出来事だ」と語った。

 

彼は、逮捕された可能性*がある。

 

https://twitter.com/disclosetv/status/1346234233593933824

【訳】たった今入った情報 ―  プラウド・ボーイズのリーダー、エンリケ・タリオがワシントンDCで逮捕された。

 

プラウド・ボーイズのリーダー、エンリケ・タリオは、器物損壊罪という軽犯罪の容疑でワシントンDCで逮捕された。明らかに、彼がBLMの旗を燃やしたと語っていたことに関係している。

 

CBSニュースのキャサリン・ヘリッジ記者のツイート:

【訳】プラウド・ボーイズ 新たな詳細情報 ワシントンDC警察がエンリケ・タリオを逮捕+「大容量の銃器マガジン(弾倉)」2つ 声明:本日、2021年1月4日、DCに到着してすぐ+DC上級裁判所の逮捕状に準じて、市警察の職員たちがフロリダ州マイアミ在住で36歳のヘンリー・“エンリケ”・タリオを逮捕した」

 

【訳】彼は、ワシントンDCのNW地区、11thストリートの900番地区にて、12月12日に起きた事件に関係する器物損壊の容疑をかけられている。逮捕時、彼は2つの大容量の銃器マガジン(弾倉)を所有しているのが見つかっている。彼は、大容量の(弾倉)供給装置を保持していた罪も追加された。(*)

(*冒頭で紹介したように、この大容量の銃器弾倉を保持していたというニュースは、後に誤報であることが判明している。)

 

【訳】プラウド・ボーイズのリーダーで、私の友人であるエンリケ・タリオが、空港に到着してまもなく、ワシントンDCにて微罪で逮捕されている。彼ら(警察)は、前回のイベントで、BLMのバナーを燃やしたことについて彼が責めを負ったために逮捕している。(プラウド・ボーイズのメンバーである)ジョー・ビッグスから電話で聞いた。

 

【訳】速報:プラウド・ボーイズのリーダー、エンリケ・タリオがワシントンDCで逮捕との報道。

 

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