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米国土安全保障省が新たなテロ注意——「大統領の政権移行に異議を唱える」人物たちは「国内の暴力的過激主義者」

米国土安全保障省が新たなテロ注意を発表——「大統領の政権移行に異議を唱える」人物たちは「国内の暴力的過激主義者」

Photo via Flickr

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1月27日(水曜)、アメリカ国土安全保障省は、新たなテロ注意勧告を「全米テロ注意システム掲示板(National Terrorism Advisory System Bulletin=NTAS)」に発表した

 

過去、「平時」にある状況でこの掲示板が更新された際は、具体的な脅威や信頼できる脅威の可能性は察知されていないと発表されてきた。また、昨年の春、イランのソレイマニ将軍が暗殺された際には、「イランからの脅威」の可能性があるという曖昧な警告が行われていた。

 

しかし国土安全保障省が新たに掲載した警告では、「大統領の権力移譲」に対して異論を唱える「イデオロギー的な動機を抱えた暴力的な過激主義者たち」、という「国内の脅威」があると強調している。これは明らかに1月6日に議事堂内で発生した暴力行為を念頭に置いたものである。

 

【訳】新情報:国土安全保障省は、「全米テロ注意システム掲示板(National Terrorism Advisory System Bulletin)」を発表。

 

「一部のイデオロギー的な動機を抱えた暴力的な過激主義者たちの中で、政府がその権威を行使することや大統領の権力移譲に異論を抱く者たちが・・・引き続き集結し、暴力を煽りもしくは暴力行為を犯す可能性がある」。

 

国土安全保障省は、こうした脅威が「無事に終わった大統領就任式後、数週間にわたって持続する」と考えている。

 

シリコンバレーの大手テック企業たちは、連携してトランプ支持者たちのSNSアカウントを一斉にパージし、新興SNS企業のパーラーを一夜にしてサービス停止に追い込むという暴挙を行なっている。このように言論の自由が存亡の危機にあるアメリカで、今度は政府機関が、政治思想を理由に一部の国民をテロリスト認定するとも取れる「テロ注意」を発表している。

 

さらに、今回発表された「全米テロ注意システム掲示板(NTAS)」は次のように記している:

 

・我々は、疑わしい活動や暴力の脅威——これにはオンライン上の活動も含まれる——を、地元警察当局、FBIの各地域事務所、またはFBIの地元フュージョン・センターに報告するよう一般国民に対して要請する。

 

そして「国内の暴力的過激主義者たち(DVEs)」を焚きつける動機として、国土安全保障省は次のようなものが挙げられると発表している:

国内の暴力的過激主義者たち(DVEs)は、幅広い問題によって動機づけられている。それには、COVID-19による活動制限への怒り、2020年の選挙結果への怒り、そして警察による警察権力の行使に対する怒りが含まれる。彼らは、政府施設に対する攻撃をこれまでにも計画し、そして時に実行に移してきた。

 

国土安全保障省が今回発表した「テロ注意」には、全米各地で暴力と破壊行為を繰り返してきたANTIFAやBLM についての言及は一切ない。

 

■ ANTIFAに破壊されたオレゴン州の民主党本部は、「共和党支持者たちに攻撃された」と声明を発表

 

トランプ支持者たちを「国内テロリスト」に仕立て上げようとする動きは、メディア、連邦政府、そして民主党が連携して行っている可能性がある。先週水曜、大統領就任式が行われた数時間後に、オレゴン州にある民主党本部がANTIFAグループにより破壊される事件が発生した。すると、オレゴン州の民主党委員会は、1月25日(月曜)、フェースブック上に声明を発表し、ANTIFAの名前を出すどころか、共和党を非難している:

我々のポートランドにある事務所で水曜に起こった事件について、我らがKC・ハンソン委員長からの更新情報を共有する:

 

皆さんが既に知っているように、我々のポートランドの事務所は、ジョー・バイデン大統領が宣誓したわずか数時間後、ひどい破壊行為の被害に遭った。・・・(中略)・・・

 

何年にもわたって我々民主党の価値観や我々の民主主義の根本に対して、絶え間なく続けられてきた共和党による攻撃は、我々の活動を止めたことはなく、またこの無分別な破壊行為が我々の活動をこれからも止めることはない。・・・(後略)

(太字強調はBonaFidr)

 

1月20日(水曜)、ポートランドの民主党本部を破壊した黒づくめの約100人の集団を撮影した動画が投稿されている。彼らが「共和党」に見えるだろうか?彼らはANTIFAの横断幕を掲げ、ANTIFAのマークを落書きしている。

 

 

 

 

 

 

 

■ FBIは2016年の大統領選挙に関してトランプ支持者を逮捕してもヒラリー支持者は逮捕せず

 

今週1月27日(水曜)、FBIはフロリダ州ウェストパームビーチに住むダグラス・マッケイ(31歳)を逮捕したと発表した。逮捕容疑は、複数のツイッター・アカウントを利用して2016年の大統領選挙で「選挙に関するデマ情報を拡散した」というもの。有罪となれば、最長10年の禁固刑が科される。

 

バイデン政権の司法省は次のように発表している

少なくとも2015年から、マッケイは複数のDM(ダイレクト・メッセージ)グループに参加し始めた。これらグループは、当時、数十人の参加者たちがいた。重複した参加者たちもいた。これらグループは、参加者たちが(2016年の)大統領選挙で最も効率的に影響を及ぼす方法や他の話題に関して、自分たちの意見を共有するためのフォーラムの役割を果たしていた。マッケイとこれらグループの他のメンバーたちは、このDMグループを利用し、ミームやハッシュタグを作成、精緻化、そして共有した。その後、これらグループの参加者たちが、そうしたミームやハッシュタグを投稿し拡散した。

 

こうした「ミーム」の一つが、以下の黒人女性が映った画像である。その写真には、「列に並ばなくても、自宅から投票できる。”ヒラリー”と59925にテキストを。ヒラリーに投票し、歴史の一部になろう」というメッセージが添えられている。

 

起訴状によると、少なくとも4900人がこの「ミーム」に騙され、この番号にテキストメッセージを送信したという。

 

しかし、これと全く同じ手法を使った選挙妨害が、トランプ支持者たちをターゲットに行われたと保守系ジャーナリストのジャック・ポソビエック氏が指摘している。しかしFBIは、トランプ支持者たちを標的にしたこのクリスティーナ・ウォンという人物は(まだ)逮捕していない。彼女はこの動画の中でトランプ支持者のふりをしているが、実際は左翼の活動家であるとネット上で指摘されている。

 

ジャック・ポソビエック記者によるツイート:

【訳】ハイ、司法省!あなた方はこれを見たことがあるのか?

 

(引用ツイート)ヘイ、トランプ支持者たち!2016年の選挙で投票所の列に並ばなくても、あなたの票をテキストで送れる!テキストで投じる票は合法よ。または明日のスーパー・ウェンズデーに投票を!

 

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