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米CDC:新型コロナ・ワクチンにより501人が死亡、1万748人にその他の副反応——報告されたデータは実際の1%未満か

米CDC:新型コロナ・ワクチンにより501人が死亡、1万748人にその他の副反応——報告されたデータは実際の1%未満か

新型コロナ・ワクチンを接種しないよう呼びかける世界各国の医師たち

1月29日付けでアメリカ疾病管理予防センター(米CDC)が発表した最新データによると、COVID-19ワクチン接種を受けた人たちのうち、501人が死亡した。そのうち453人は米国出身だった。死亡者の平均年齢は77歳であり、最も若い死亡者は23歳だった。

 

これらデータは、米CDCのワクチン有害事象報告制度(VAERS=Vaccine Adverse Event Reporting System)のウェブサイト上で公開された。

 

2020年12月14日〜2021年1月29日までに米CDCに報告されたワクチンの副反応件数1万1249のうち、501人が死亡したと報告された。

(Table via www.medalerts.org)

 

1月29日時点で、米国では約3500万人が1回、もしくは2回、COVID-19ワクチン接種を受けている。米食品医薬品局(FDA)は、これまでファイザー社製とモデルナ社製のワクチンにのみ緊急使用許可を出している。FDAの定義では、両社のワクチンはいまだに臨床段階であり、完全な使用認可は降りていない。

 

この最新データによると、報告された死亡者数501人のうち、男性は53%、女性は43%だった。残り4%は性別未記入。死亡したうち59%はファイザー社製ワクチンを、そして41%はモデルナ社製ワクチンの接種を受けていた。

 

アナフィラキシー・ショックの症状は690件報告されている。ファイザー社製とモデルナ社製の両方のワクチンでこの症状は報告されている。その内訳は、ファイザー社製が76%、モデルナ社製が24%となっている。

 

先週、米CDCはUSA Todayに次のように語っている:

初月における(COVID-19ワクチンの)初期の安全性データを基にすると、(これらワクチンは)研究が示していた通り、安全である・・・アレルギー反応を示した人々は全員が無事に処置を受け、ワクチン接種を最初に受けた2200万人の間で他に深刻な問題は発生しなかった。

 

しかし今週、米CDCのワクチン有害事象報告制度(VAERS)に更新されたデータによると、顔面の半分に麻痺が起きるベルまひ(Bel’s palsy)が139件、そして流産が13件報告されている。

 

米CDCのワクチン有害事象報告制度(VAERS)は、パッシブな監視システムであり、各個人が自ら進んで報告する制度。そのため、実際の副反応件数は報告されたものよりもずっと多い可能性が高い。ましてや本人が死亡したケースでは、どれほど正確にVAERSにその死亡が報告されているかが疑われている。

 

ただし、ワクチン接種を受けてから「特定の時間内に」副反応が起きた場合は、医療サービス提供者側がVAERSに報告することが法律により義務付けられている。しかしその「特定の時間」を超えて発生した副反応は報告されていない可能性がある。

 

これまでの実績から、VAERSに報告される副反応の件数は全体の1%以下であるという調査結果がある。

 

一方、世界中の医師や学者たちが、COVID-19のmRNAワクチンを接種しないよう呼びかける動画メッセージが話題となっている。ワクチンには効果がないだけでなく、長期的な免疫機能への影響、女性の不妊障害、そして発がん性等の懸念があると、一部の医師たちはこの動画メッセージの中で指摘している。また、PCR検査ではウィルス感染を調べることは出来ないと指摘する医師もいる。

 

 

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