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FBIは暗号化された通信アプリ「シグナル」のメッセージを覗き見ることが可能——法廷文書で明らかに

FBIは暗号化された通信アプリ「シグナル」のメッセージを覗き見ることが可能——法廷文書で明らかに

通信アプリ「シグナル」のHP上で「私はシグナルを毎日使っている」という発言が紹介されているスノーデン氏(Screenshot via Signal's HP)

【この記事の短縮URL】 https://bonafidr.com/bilHo (『https://』は省略可能です)

最近、法廷に提出された文書は、FBIが、通信アプリ「シグナル」上でやりとりされる暗号化されたメッセージにアクセスすることができるツールを所有していることを示している。FOXビジネスが2月9日(火曜)に報じた

 

シリコンバレーの巨大テック企業がますます全体主義的な言論統制を強める中、暗号化された通信アプリである「シグナル(Signal)」の人気は急速に高まっている。しかし、暗号化されたメッセージサービスであるシグナルには「バックドア」があり、プライバシー保護が危険にさらされている可能性がある

 

アメリカ司法省が法廷に提出した文書を、雑誌フォーブスが最初に入手した。この文書によると、シグナル上で暗号化されたメッセージは、iPhone端末が「パーシャルAFU」というモードにある時に傍受することが可能である。「AFU」は、”after first unlock”(最初にロック解除した後)の頭文字。

 

iPhone端末がこの「パーシャルAFU」モードにある時、連邦政府やその他の悪意ある組織や人物は、シグナルで送受信されるメッセージにアクセスすることができる。このような機密情報を入手するために、FBIは通常、「グレイ・キー(GrayKey)」や「セルブライト(Cellebrite)」というツールを使っていると、専門家のウラジミール・カタロフ氏は説明している。

 

ロシアで科学捜査企業のElcomSoftを設立したウラジミール・カタロフ氏は、「シグナル」の暗号を破るためにアメリカ連邦政府当局は「グレイ・キー(GrayKey)」を使っていると確信していると語る。

 

シグナルのアプリにあるこの脆弱性は、設計上の欠陥ではなく、むしろプライベートなメッセージに政府当局がアクセスすることを可能にするために意図的に仕掛けられたバックドアである可能性があるという。通信アプリのシグナルが、設立初期にディープステートが支援する組織から出資を受けていたことはすでに知られている。

 

一方、暗号化された通信アプリとして、シグナルの競合相手であるテレグラムの人気が高まっていることについて、Big League Politicsは次のように報じている

ニューヨーク・タイムズ紙は、主流のSNSプラットフォームが過酷な検閲を実施する中、テレグラムに右翼の声を検閲するよう促し、この通信プラットフォームの驚異的な成長を妨げようとしている。

 

悪名高いこのフェイクニュース新聞は、火曜、テレグラムに対して、いわゆる「極右の陰謀論者、人種差別主義者、暴力的な反乱主義者」がテレグラムのアプリを使用することを停止させるために、さらに多くのことを実行するよう示唆する記事を掲載した。

 

「テレグラムやそれと似たメッセンジャー・アプリを良いことのために利用している人たちと、それを民主主義を弱体化させるために利用している人たちの間で、押し引きが行われている」と、グローバリストのウィルソン・センターでデマ情報アナリストを務めるニーナ・ジャンコヴィッツは語っている。・・・

 

「テレグラムは、私たちに政治検閲をさせたいと望む政府関係者たちからの圧力に、これまで一度も屈していない」とドゥロフ氏は数年前に記している。

 

ロシア生まれのリバタリアン主義者であるドゥロフ氏は、テレグラムに関してロシア政府とトラブルを抱えてきたが、ロシア政府は巡り巡って、現在では彼らもこの通信プラットフォームを日常的に利用している。ロシアの副国連大使であるドミトリー・ポリヤンスキー氏は、トランプ前大統領が大手テック企業に利用停止にされた際、彼に対してテレグラムを利用するよう勧めることまで行っている。

 

「自身の国で、あなたは自らの言論の自由を失ってしまったようだ!」とポリヤンスキー氏は記していた。

 

トランプ氏は現時点でテレグラムを利用してはいないが、彼の息子であるドナルド・トランプJr.氏はテレグラムに参加しており、この言論の自由を支援するアプリ上ですでに膨大な数のフォロワーを集めている。

 

言論の自由や通信の秘密を守りたい人たちにとっては、シグナルよりもテレグラムの方がより良い選択肢のようだ。

 

「シグナル推し」をしてきたエドワード・スノーデン氏には、ここにきていまだにCIAのスパイであるという疑惑が持ち上がっている。

 

エドワード・スノーデンも使っている暗号化された通信アプリ「シグナル(Signal)」は、CIAのスピンオフ組織によって出資を受けて開発された

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