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マイク・ペンス前副大統領が2020年の大統領選挙について沈黙を破る論説記事を発表

マイク・ペンス前副大統領が2020年の大統領選挙について沈黙を破る論説記事を発表

Official White House Photo by Andrea Hanks

マイク・ペンス元副大統領は、3月3日(水曜)、2020年の大統領選挙について批判する長文の文章を発表した。1月にホワイトハウスを去ってから、まとまった文章としてコメントを発表するのはこれが初となる。

 

ペンス元副大統領は、2020年の大統領選挙では「重大な不正投票」があり、「州政府の役人たちが州の選挙法を無視するという多数の事例」があったと発表した。当然、保守の間からは、「遅きに失している(too little too late)」と批判の声が上がっている。

 

このペンス元副大統領が記した意見文は、論説記事としてDaily Signalに掲載された。保守系のヘリテージ財団がDaily Signalを運営している。

 

ペンス元副大統領がこの意見文を発表した背景には、今週水曜、下院が選挙改革法案(HR-1)を採決して通過させる公算が大きかったため(実際、下院はこの法案を通過させた)。ペンス氏は、「(この法案が通過されれば)選挙不正の機会を高めることになる」と記している。

 

以下はペンス元副大統領が発表した論説記事から一部抜粋したもの:

最も問題ある不正投票の多くは、州議会で制定された法律を無視して、知事、州務長官、そして裁判所が命じた劇的な変更を支持している州で起こった。・・・

 

多くの州の州議会議員たちが、州の選挙に対する国民の信頼を回復するために選挙改革に取り組み始めているが、残念なことに、連邦議会の民主党議員たちは、これらの根拠ある懸念や改革を脇に置き、米国憲法をあからさまに無視して、選挙を国有化するという恥知らずな試みを推し進める選択をしている。

 

ペンス元副大統領による論説記事の全文(英語原文)はここで閲覧できる

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