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ミッチ・マコーネルの妻イレーン・チャオ前運輸長官が連邦倫理法に違反=監察長官の報告書で判明

ミッチ・マコーネルの妻イレーン・チャオ前運輸長官が連邦倫理法に違反=監察長官の報告書で判明

イレーン・チャオ(右)と夫のミッチ・マコーネル。2012年にスーチー氏(左)がケンタッキー州にあるマコーネル・チャオ・アーカイブを訪問した時に撮影(Photo via Flickr)

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トランプ政権で運輸長官を務めたイレーン・チャオ氏は、長官時代に個人的な作業や彼女の家族が経営する運輸会社Foremost Group(福茂集團)をPRするために、運輸省のスタッフを繰り返し利用していたとして、連邦倫理法に違反したとする報告書を、運輸省監察長官(IG)が3月3日(水曜)に発表した。

 

イレーン・チャオ(趙小蘭:ちょう・しょうらん)前運輸長官は、共和党の最高実力者であるミッチ・マコーネル上院院内総務の妻であることは有名。イレーン・チャオ氏は、今年1月7日に運輸長官の職を自ら辞任している。チャオ氏は、ジョージ・W・ブッシュ政権で8年間、労働省の長官も務めている。

 

彼女の家族が経営する運輸会社Foremost Group(福茂集團)は、「国からの出資を受けたチャイナ最大の造船所の1社に発注しており、チャイナ国有の鉄鋼メーカーと長期用船契約を締結していた」と報じられている

 

昨年12月、運輸省の監視機関は、トランプ政権下で運輸長官として就任中だったイレーン・チャオ氏が、自らの公職の座を悪用していた懸念があるとして、司法省に対してチャオ氏を犯罪捜査するよう要請していた。当時、司法省の2つの部門は、彼女に対するいかなる容疑も追究することを却下していた。

 

しかし、運輸省の監察長官(IG)は、1月7日に閣僚を辞任したイレーン・チャオ前運輸長官が、連邦倫理法に露骨に違反したと判断した。

 

監察長官(IG)の報告書は、チャオ氏が4種類の倫理違反に関与したことを明らかにしている。下院監視・政府改革委員会の議長であるキャロライン・マローニー下院議員(ニューヨーク州選出・民主党)は、水曜午後、次の声明を発表した:

(IGによる報告書および関連資料は)チャオ(前)長官が、彼女の公職の座と納税者からの資金を自己と彼女の家族の利益のために利用したことを証明している。

 

チャオ(前)長官の在職中の職権濫用は、倫理と透明性に関するさらなる改革が必要であることを一層証明している。

 

チャオ一族が経営する運輸会社Foremost Group(福茂集團)についての背景情報を説明する投稿:

【訳】背景:チャオ一族のForemost Group(#福茂集團)は、同社の貨物船のほとんどがチャイナ国営の造船会社(#中船总公司)によって造られている——その船の一部は、国有の中国輸出入銀行によるローンによって直接出資を受けている。Foremost Group(福茂集團)の最大72%の船荷は、チャイナに輸送されている。主にアジアで運行。

 

【訳】これも忘れないようにしよう:イレーン・チャオは、アスファルト会社を売却するという倫理協定の約束も守らなかった。彼女はヴァルカン(Vulcan)社との関係を断ち切るために、現金を受け取ることを約束していた。その代わりに株式を受け取った彼女は、世間から圧力がかかるまで株式を保有し続ける判断をしていた。

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