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トランプ支持派のマット・ゲイツ下院議員に17歳少女との性的スキャンダルありとNYタイムズが報道——そんな少女は存在しないと本人は疑惑を完全否定し、元司法省職員から2500万ドルの恐喝を受けていることを明かす

トランプ支持派のマット・ゲイツ下院議員に17歳少女との性的スキャンダルありとNYタイムズが報道——そんな少女は存在しないと本人は疑惑を完全否定し、元司法省職員から2500万ドルの恐喝を受けていることを明かす

マット・ゲイツ下院議員(フロリダ州選出・共和党)Photo via Flickr

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3月30日(火曜)、誤報と捏造記事が多いことで評判が地に落ちている左派メディアのニューヨークタイムズ紙は、共和党のマット・ゲイツ下院議員が17歳の少女と性的関係を持ち、彼女に金銭を支払って旅に同伴させていた疑惑を司法省が捜査していると報じた

 

ゲイツ下院議員(フロリダ州選出)は、すぐさまこの報道が「完全に虚偽である」と容疑を否定した。彼の弁護士グループはゲイツ議員に対して、「(彼が)標的ではないが、女性たちとの性的行為に関する捜査の対象になっている」と伝えてきたと、同議員は左派メディアのアクシオスに語っている

 

ニューヨークタイムズ紙の報道に対して、ゲイツ議員はツイッターへの投稿や、アクシオス、そしてFOXニュースで声明を発表するなどして対抗している。そして、彼の家族が2500万ドルの現金を支払うよう脅迫を受けており、彼の女性関係についてFBIが捜査を行っているという情報を広げているのは、まさに彼の家族を脅迫している人たちだと主張している。また、脅迫行為を行っている彼ら自身が、過去数週間FBIによる捜査対象になっているとも語っている。

 

ゲイツ議員が公開した資料は、元空軍情報部員のボブ・ケントと、弁護士事務所ベッグス&レーンの弁護士で元連邦検察官のデビッド・マクギーが、イランで投獄されている元FBI捜査官のロバート・レビンソンを釈放しようとする試みを中心に計画した疑惑のスキームを詳細に記している。

 

元連邦検察官のデビッド・マクギー弁護士のプロフィール画像:

 

元FBI捜査官から民間の調査員に転身したロバート・レビンソンは、2007年3月、イランで行方不明になった。そしてマクギー弁護士は、レビンソン家の弁護人となっている。元空軍情報部員のボブ・ケントは、2018年12月、レビンソンを救出するための極秘ミッションを計画したが、彼の計画は連邦政府に阻まれたと報じられている

 

保守系メディアのワシントン・エグザミナーが入手したスクリーンショット画像(以下)は、ゲイツ議員の父親であるドン・ゲイツ氏が3月16日にボブ・ケントから受け取ったとされるメッセージ。ドン・ゲイツ氏はフロリダ州議会の元上院議長。このメッセージは、「(マット・ゲイツの)将来の法的そして政治的問題を解決することができるプラン」を提案している。

(Screenshot via Washington Examiner)

 

レビンソンの家族は、米国の政府関係者たちから聞かされた情報を元に、ロバート・レビンソンはすでに死亡していると彼らは考えるに至っていると2020年3月に語っている。しかし、元空軍情報部員のボブ・ケントは、イランで拘束されている彼の居場所を突き止めたと、ケント本人からドン・ゲイツ氏に送られてきたとされるメッセージには記されている。ボブ・ケントは、この救出作戦の成果をマット・ゲイツ議員のものにするのと引き換えに、ロバート・レビンソンの救出にゲイツ家が金銭的支援をすることを要請していた。さらに、具体的には記されていない法的問題を、バイデン大統領が恩赦することをボブ・ケントは約束していた。

 

そしてこのメッセージが送信された翌日の3月17日、ドン・ゲイツ氏はボブ・ケントと面会したとされる。その際、ケントはドン・ゲイツ氏に「帰国プロジェクト」の概要を記した3ページの文書を手渡したという(以下はその画像)。この文書には、2500万ドルの費用(融資)をかけてレビンソンを救う計画が詳細に記されていた。

 

帰国プロジェクト

(Photo via Washington Examiner)

 

ドン・ゲイツ氏は1983年、VITASヘルスケア社を共同設立し、2004年、彼とその共同設立社たちは同社の持ち株を4億600万ドルで売却したと報じられている

 

「帰国プロジェクト」の計画文書は、マット・ゲイツ議員が「様々な公的汚職と名誉が関わる問題によりFBIの捜査対象となっている」と記しており、FBIはゲイツ議員が「未成年の売春婦たちと性的乱行」を行っている現場を撮影した写真の存在を知っていると主張している。

 

さらにこの計画文書は次のように記している:

資金が手配され、レビンソンが解放された暁には、レビンソンを米国大統領に引き渡す(救出)チームは、バイデン大統領が(ゲイツ議員に)大統領恩赦を発行することを強く推薦、あるいはゲイツ議員が関わるすべての捜査を終了するよう司法省に指示するものとする。

 

さらにホワイトハウスがこの救出計画についてある程度知っていることを次のように匂わせている:

大統領はロバート・レビンソンの解放を国家的な緊急課題と考えているため、大統領がこのような事案(恩赦を与えること)を強く考慮すると、本救出チームは確約を受けている。

 

ワシントン・エグザミナーはホワイトハウスにコメントを求めたが、記事掲載までに回答を得られなかったと報じている。

 

過去に詐欺罪と恐喝罪で有罪判決を受けたことがある稀代の詐欺師スティーブン・M・アルフォードも、3月17日の面会に参加していたと言われている。その際、彼はドン・ゲイツ氏にキャプタム・コンサルタントLLC(Captum Consultants, LLC)と書かれた名刺を手渡した(以下はその画像)。2020年4月に設立された同社の会社定款は、マクギー弁護士が務める弁護士事務所ベッグス&レーンから送信されたことが記されている。

(Photo via Washington Examiner)

 

マット・ゲイツ議員が、FOXニュースのタッカー・カールソン司会者の番組に出演し、マクギー弁護士の名前を全国放送で明らかにすると、マクギー弁護士はデイリー・ビーストに次のコメントを寄せている:

(自分や自分が勤務する弁護士事務所が、ゲイツ家に対する恐喝に関与しているとするいかなる主張は)完全に全くの嘘である・・・これは、マット・ゲイツが未成年の女性の性売買で起訴されようとしているという事実から目をそらすための露骨な試みだ。

 

しかし、ゲイツ議員が主張している恐喝について、実際にFBIによる捜査が存在していることを裏付けるeメール(以下はその画像)が存在するとワシントン・エグザミナーは報じている。

(Screenshot via Washington Examiner)

 

ジェフリー・ニーマン弁護士は、3月25日に司法省に送信したeメールで、次のように記している:

私のクライアントであるドン・ゲイツは、2人の人物から、詐欺スキームと呼ぶべき多額の支払いを打診された。・・・FBIはドン・ゲイツに対して自発的かつ積極的に同局の捜査に協力するよう求めていないが、ドン・ゲイツは喜んで協力する意思がある。貴殿の事務所とFBIは、本件でドン・ゲイツの協力を求めるつもりがあるのか、そして彼が政府の要請に応じて働くことになるのかを確認していただきたい。

 

この問い合わせに対して、連邦検事補佐のデービッド・ゴールドバーグ氏は次のように返信している:

貴殿のクライアントは、政府の要請により、連邦犯罪が行われたかどうかを判断するために私の事務所とFBIと協力していることを私は確認することができる。これは、FBIと、私の事務所の上層部、そして司法省本局の職員たちとで議論され、承認されている。

 

ワシントン・エグザミナーは、司法省とFBIにこのeメールと恐喝容疑の捜査が存在しているか問い合わせたが、両機関はコメントすることを拒否した。

 

マット・ゲイツ議員は、30日(火曜)夜にFOXニュースに出演した際、彼の父親はFBIの捜査を助けるために盗聴器を身につけていたことを明らかにしており、さらに次のように語った:

司法省とFBIは、彼らの監督と指示のもとで作成された音声記録を公開しろ。それは私の無実を証明することになる。

 

ゲイツ議員がこの夜出演したFOXニュースの動画は複数ネットに投稿されている:

 

この番組の中でゲイツ議員は、ニューヨークタイムズ紙が突然、同議員が17歳の少女と性的関係を持っていたかが捜査されているという「リーク情報」を報じたのは、この恐喝事件に対するFBIの捜査を妨害するためではないかと疑っている:

この元司法省職員(マクギー弁護士)は、この賄賂の頭金として450万ドルを送金するための具体的な指示を出すために、明日、父から連絡を受けることになっていました。

 

今夜、なぜかニューヨーク・タイムズがこの情報をリークし、私を中傷し、そして司法省の元職員が私とその家族を恐喝しようとした罪で裁かれる可能性のある捜査を台無しにしているのは、偶然ではないと思います。

 

さらに、問題の17歳の少女は「実在しない」とゲイツ議員は語り、「17歳の少女などとは関係を持ったことはない。それは全くの嘘だ」と付け加えた。

 

マット・ゲイツ氏が主張している恐喝事件の存在を裏付ける全資料は、ワシントン・エグザミナーがここで公開している

 

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