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カリフォルニア州ニューソム知事へのリコール請求が成立——しかしニューソム知事や民主党側はリコールを回避する「裏の手」を持っている?

カリフォルニア州ニューソム知事へのリコール請求が成立——しかしニューソム知事や民主党側はリコールを回避する「裏の手」を考えている

カリフォルニア州のガビン・ニューソム知事(Photo via Flickr)

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カリフォルニア州の州務長官は、ガビン・ニューソム知事(民主党)へのリコール署名運動で、リコール手続きを開始するのに十分な署名が集まったことを確認した。4月26日(月曜)に複数のメディアが報じた

 

ナンシー・ペロシ下院議長の元義理の息子にあたるニューソム知事には、中共と結託してマスク購入詐欺を行った疑惑もあり、リコール選挙を行うための署名活動が進められていた。

 

地元テレビ局のNews Channel 3は、米国現地時間の4月26日(月曜)に次のように報じている:

リコール選挙のため約216万2,774人分の署名が州務長官に送られた。4月19日現在、80%に当たる162万6,042人の署名が有効と判断されている。

 

リコール選挙を行うためには、149万5,709人の署名が必要だった。州務長官のウェブサイトによると、この数は、前回の知事選挙の投票数1,246万4,235票の12%。

 

実際にリコール選挙が行われるまでいくつか諸手続きが残っているが、すでに後任を選ぶ州知事選への立候補者が名乗り出ている。元オリンピック選手で、キム・カーダシアンの義理の父であり、性転換手術をしたことでも有名なケイトリン・ジェンナーさん(共和党)が州知事選への出馬をいち早く表明している。このニュースは日本語メディアでも報じられている

 

一方、トランプ政権でアメリカの諜報機関を統括する国家情報長官代行を務めたリチャード(リック)・グレネル氏は、ニューソム知事へのリコール選挙は行われないだろうと、今月Newsmaxに出演した際に独自情報を元に語っている

 

「クリスティーヌ・ペロシ(ナンシー・ペロシ下院議長の娘)が、2週間前、我々は(ニューソム知事を)リコールすることはないだろうと発言している」とグレネル氏は語っている。

 

クリスティーヌ・ペロシ氏のこの発言の真意について、グレネル氏は次のように説明している:

もしリコールが行われることが正式に決まれば、ニューソムは辞任するだろう。副知事が知事に就任する。そうなれば、リコールは行われない

 

グレネル氏は、ニューソム知事の関係者からリークされた情報から、彼らカリフォルニア州の民主党勢力がどのような戦略を練っているかを次のように紹介している:

ダイアン・ファインスタイン(*)がまもなく引退する可能性がある。これは新しいゴシップ情報だ。もし彼女が引退すれば、ガビン・ニューソムは上院議員(の後任者)を任命しなければいけなくなる。彼が誰を任命しようと検討していると思う?彼自身だ。そうなれば、彼は米国連邦議会の上院議員になる。そして彼に対するリコールは立ち消えになる。

(*カリフォルニア州選出の上院議員でチャイナ・クイーンの異名を取る。)

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