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「私への攻撃は科学への攻撃だ」とファウチ所長が逆ギレ——共和党のケビン・マッカーシー下院少数党院内総務は同所長の辞任を呼びかける

「私への攻撃は科学への攻撃だ」とファウチ所長が逆ギレーー共和党のケビン・マッカーシー下院少数派院内総務は同所長の辞任を呼びかける

「私への攻撃は科学への攻撃だ」と反論するファウチ所長(Screenshot via MSNBC)

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自身のeメールが公開され、新型コロナウイルスの発生源や人工物説、そしてマスクの効果について二枚舌を繰り返してきたことが白日の下にさらされた国立アレルギー感染病研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長は、ケーブル局のMSNBCに出演した際、「私への攻撃は科学への攻撃だ」と語り自らを批判する人たちを逆に批判した。

 

極左のケーブル局MSNBCは、ファウチ所長を擁護することに協力しているようだ。ファウチ所長のeメールが公開された後、初めて同所長が受けたテレビ・インタビューもMSNBCであった。

 

ファウチ所長が行ったこの「逆ギレ」とも取れる発言の動画を、保守系メディアのDaily Callerが6月9日(水曜)に投稿し、それをジャーナリストのグレン・グリーンウォルド氏がリツイートしている。

【訳】(Daily Callerの投稿)

ファウチの発言:「私への攻撃と思われていることの多くは、率直に言って、科学への攻撃です。なぜなら、私が最初から話してきたことは、基本的にすべて科学に基づいているからです」。

 

(グレン・グリーンウォルド氏の投稿)

 

「私を批判する者は科学を攻撃している」——故に彼は自らを疑問を持つことができない存在にする——と宣言することは、なんと危険なほど傲慢で尊大なことだろう。彼は、(当初、医療従事者たちのマスクが不足しないように)人々に対してマスクをするなというような、反科学的で政治的な誤った主張を意図的に行っていたことを*認めた*のに。

 

【訳】ファウチはまた、政治的な理由で集団免疫について間違った主張を意図的に行っていたことを*認めた*。

 

いったん、科学™に違反して虚偽の発言をしたことを*認める*なら、あなたへの攻撃は科学への攻撃だなどと言って、あなたはもはや自分自身を科学™と同等とみなすことはできない。

 

【訳】我は科学そのものである。

 

しかしファウチ所長は嘘をついてきたという批判の声が、大物政治家たちからも次々と起こっている。

 

以前からファウチ所長を厳しく追及してきたランド・ポール上院議員(ケンタッキー州・共和党)は、その手を緩めない:

【訳】ファウチを解雇する時がきた!情報公開法(FOIA)で公開されたeメールは、2つの重要なことを示している:

 

1.ファウチはずっと嘘をついてきた

2.私はずっと正しかった

 

下院議会の共和党トップであるケビン・マッカーシー下院少数党院内総務(カリフォルニア州選出・共和党)も、ファウチ博士は国立アレルギー感染病研究所(NIAID)の所長職から辞任すべきであると呼びかけている。マッカーシー下院議員は保守系メディアのブライトバート・ニュースにこのように語り、アメリカ国民は「彼のことをもはや信じていない」と語ったことが、6月5日(土曜)に報じられている

 

テッド・クルーズ上院議員(テキサス州選出・共和党)は、ファウチ所長のeメールでフェースブックのザッカーバーグCEOが(情報統制の)協力を申し出ていたことが明らかになったことを受けて、フェースブックは武漢研究所からの漏洩説を投稿したことで検閲を受けたユーザたちから訴訟を起こされ責任を取らされる可能性があるとFOXニュースの番組で発言している(以下)。

 

* * *

 

また、トランプ政権で国務長官を務めたマイク・ポンペオ氏は、FOXニュースに出演した際、ファウチ所長が所属する国立衛生研究所(NIH)が、新型コロナウイルス(武漢ウイルス)の真の発生源について国務省が行っていた調査を抑圧しようとしたと語った。

 

ポンペオ氏が出演したこの時のFOXニュースの動画:

 

国務省の内部で、武漢ウイルス研究所を調査しようとする動きを妨害しようとする勢力がいたことは、先週掲載された雑誌Vanity Fairの調査報道でも明らかにされている。

 

さらに、NIHから武漢ウイルス研究所に拠出された研究助成金について、ファウチ所長は議会公聴会でランド・ポール上院議員の質問に次のように答えている:

私たちは、コロナウイルスの世界的な専門家であるチャイナの著名な科学者たちと若干の共同研究を行いました。これはEcoHealth Allianceへ拠出された大規模な助成金からの下位助成金(サブグラント)を通して行いました。この下位助成金は、5年間で60万ドルでした。

 

NIH高官たちによると、2014年〜2019年の5年間で武漢ウイルス研究所に拠出された補助金は、実際には82万6777ドルであると報じられており、ファウチ所長は実際よりも低く証言している。

 

しかし、NIH高官たちがメディアに語っている82万6777ドルも、過少報告である可能性があると報じられている

 

新たに公開されたファウチ所長のeメールから、2020年春、ファウチNIAID所長とコリンズNIH所長は、チャイナを含む複数国にまたがって行われる研究に6年間にわたって370万ドルを拠出していたという報告を受け取っている。この研究は、チャイナ、タイ、カンボジア、ラオス、ベトナム、マレーシア、インドネシア、そしてミャンマー(ビルマ)などにある施設で行われるものであり、この研究で武漢ウイルス研究所も約82万6300ドルの補助金を受け取り、その後4年間、毎年約8万ドルが支払われることになっていたという。

 

このeメールは、Judicial Watchが申請した情報公開法(FOIA)請求によって明らかになった。

 

Judicial Watchの代表であるトム・フィットン氏は声明の中で次のように語っている:

これらの新しい文書は、武漢研究所への資金提供が一般に知られているよりも多かったことを示している。COVID-19と武漢に関する最初の情報開示が行われるまでに1年を要し、1件の連邦訴訟を起こす必要があったことは、ファウチの連邦機関が隠蔽を行っていた証拠である。

 

これらとは別に、人民解放軍のウイルス学者にもNIHから別の研究資金が拠出されていたことをThe Weekend Australiaが最近報じている

 

* * *

 

一方、ファウチ所長と並んで疑惑の渦中にあるNPO組織EcoHealth Allianceのピーター・ダザク氏が、SARSのように「キラー(殺人能力のある)」コロナウイルスを「チャイナの仲間たち」が人工的に操作することに成功したと自慢している過去の動画が新たに見つかっている。The National Pulseがこの動画を見つけたと6月8日(火曜)に報じている

 

ダザク氏は、2016年に開かれたフォーラムでこの発言を行っている。このフォーラムでは、「新たに出現する感染症と次のパンデミック」について議論していた。

 

ダザク氏がこの発言を行っている動画

 

 

ファウチ所長は、武漢ウイルス研究所で行われていた機能獲得型研究について、NIHは出資していないと繰り返し否定している

 

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