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オールドメディアが伝えない海外のニュース

政府によるコロナ対策の失政を予言していたカナダ人のクリス・スカイさんがネット番組に出演——暴政から人権を守る講演活動を行っている人物

クリス・スカイさん(Screenshot via The Alex Jones Show)

「政府によるコロナ対策の茶番劇を昨年すでに予言していた一般カナダ人男性」として、先週、ここで紹介したクリス・スカイ(Chris Sky)さんが、8月1日(日曜)、アメリカの人気保守系ネット番組「アレックス・ジョーンズ・ショー」にオンライン出演した。昨年、スカイさんが「預言」している動画がネット上で改めて話題となったことを受けて、このインタビュー動画が撮影された時期や背景について語った。

 

クリス・スカイさんのHPに掲載された自己紹介文には次のように記されている:

クリス・スカイは、モチベーションを高める演説家であり、世界的に多くの情報を発信している人権擁護者でもある。 彼の豊富な知識と明瞭な語り口は、真実を見つけるために事実を検証しプレゼンテーションすることに関しては誰にも引けを取らない。 人々から意図的に隠されている真実を、だ。

 

 クリス・スカイは、みなさんの権利を主張し、自由を守るための知識を提供するだけではない。 クリス・スカイは、日々、自らの人生を賭けて、模範を示している。 他者を助け、啓蒙するという彼のミッションは、かつて口にするのも憚られるような方法で我々の政府から標的にされ、迫害を受けてきている。こうしたことは、我が国や世界の多くの国々が暴政に向かって着実に進んでいる中で、一般的なことになりつつある。

 

クリスは、個人的にも肉体的にも攻撃されている。彼の真実のメッセージと基本的人権を擁護する活動は、政府の標的となっている。彼は「飛行禁止リスト」に名前が掲載され、25万人近くのフォロワーを持つ認証済みのインスタグラムも利用停止になった。彼の個人的なウェブサイトであるrealchrissky.comですら、公開されたその日に削除された!

 

彼をプラットフォームから追い出そうとしたり言論の自由を妨害しようとするすべての試みは、突き詰めると私たち全員の権利を侵害し、抑圧するために行われたということだ。 Realchrissky.comは、あなたの未来を守るのに必要な知識と勇気を提供するためにここにある。

 

8月1日にクリス・スカイさんが出演した「アレックス・ジョーンズ・ショー」の番組動画:

 

 

スカイさんが「預言」しているとして話題となったインタビュー動画は、昨年9月26日(土曜)に撮影されたものと語っている(番組動画の開始後7:34あたりから):

スカイさん:・・・私もあなたと同じようにその国連の文書を読みました。なので次に何が起きるかを予見できました。

 

(当時)私は世界中を訪問していて、みんなにこれから何が起きるか知らせていました。世界中の政府による連携した対応が行われる、と。そうしたことが行われる場合は常に、怪しいと疑った方がいい。

 

(あのインタビュー動画が撮影されたのは)私がアイルランドから戻ったばかりの時でした。アイルランドでロックダウンが始まるのを私は預言していました。そのロックダウンが始まる9月20日まで、私はアイルランドに滞在しました。

 

それからトロントに戻り、地元の人々に警鐘を鳴らそうとしました。そしてトロントで私たちが行った抗議デモに参加したのです。それが9月26日(土曜)で、その時にあの動画を撮影しました。みんなにこれから何が起きるかを教えようとしたのです。・・・でもみんな私のことをクレイジーだと言いました。しかし現在、彼らは私が言ったことは全て表面化していることを目の当たりにしています。

 

なので現在、私たちはみんなに赤信号の非常事態だと告げ、次に起きることを警告しようとしています。これはとても、とても重要なことになります。

 

彼らは、私たちの社会でかつて見たことがないような分断を生み出そうとしています。マスクを着けている人、着けてない人というようなレベルを超えた分断です。ワクチン接種済みの人たちが、未接種の人たちを敵対視するように仕向ける段階に来ています

 

彼らはすでに「平和工作プロセス」に入っています。彼らは、私たちを服従させようとしています。私たちに少しだけ自由を戻そうとしています。(そうすることで)彼らは、自由を求めるムーブメントを消滅させようとしています。この運動の勢いを削ごうとしています。私たちがしようとしていることを全て消滅させようとしています。

 

実際には、彼らは、予想された通りの(人々を)洗脳/ 教化するための舞台を着々と準備しています。彼らはすでに、「感染者数は増加し始めている」、「ワクチンは効かない」、「ワクチン未接種者たちは危険だ」と言っています。そしてワクチン未接種者の人たちの移動を制限し、自由を制限し始めています。

 

ですので、7月17日から私はカナダ各地をめぐるツアーをしています。そして、みんなに、(コロナ関連規制は)全てがまた戻ってくると警告しています。

 

そして次は、私たちをロックダウンした後、私たちにまたマスク着けさせ、ワクチン接種済みの人たちと未接種の人たちに分けます。そして今度はワクチン接種済みの人たちが病気になるでしょう。ワクチン接種済みの人たちが病気になるのを、いわゆる「新たな変異株」のせいにするでしょう。現実には、ワクチンそのものが人々を病気にするのです。

 

そして、この新たな変異株の発生を、ワクチン未接種者たちのせいにするでしょう。ワクチンを接種しない人たち全員を悪魔化(悪者扱い)するためです。

 

ですので、こうした事態は、政府が望む「素晴らしき分断」を私たちの間に生むだけではなく、世間の大多数、つまりワクチン接種済みの人たちが、「その他の人々」つまりワクチン未接種者たちの自由を制限することに賛同する世論が形成される舞台を用意します。

 

フランスで彼らが何をしているかを見ればわかります。ワクチン接種の証明または新型コロナ陰性の検査証明を提示できなければ、スーパーにも入れません。なので、彼らはこれを世界中で実行しているのです。

 

さらに私は、彼らが政治的なムーブメントで私たちを妨害しようとしていると人々に警告しようとしています。それ(私たちのムーブメントを妨害しようとしている動き)は、カナダで唯一、自由運動を装った政治運動です。しかし現実には、この問題に対して政治的な解決策はありません(*)。

 

(*インタビュー後半で、カナダでこの自由運動を装った政治運動を行っているマキシーン・バーニエー氏は、ジョージ・ソロス氏と長年つながりがあるグローバリストでしかなく、「選挙で政治家を選んで私たちの問題を解決してもらおうと思っても、彼らは解決しません」とスカイさんは繰り返している。)

 

現在、アメリカ人はカナダ人に比べると自由があります。それは、新たな選挙まで待ち、新しい(政権の)ドナルド・トランプが人々を救ってくれるまで待っているからではなく、私が言うところの「団結した不服従(united non-compliance」を実行しているからです。彼らは国として立ち上がり、マスクを外し、店舗の営業を再開し、政府に「No」と言い放ちました。バイデンは・・・

 

ジョーンズ司会者:ちょっとそこで待ってください。CMのあと、さらに数分お時間を差し上げます・・・。あなたがおっしゃっていることは全く正しい。私たちは政治のレッテル貼りや政党分けするのをやめて、基本的な人権の問題に取り組まないといけません。

 

・・・(後略)・・・

 

この番組の後半で、スカイさんはカナダでは世論に大きな変化が起き始めていると紹介している。カナダ各地をめぐるツアーでは、訪問先でクリス・スカイさんの認知度が上がっているだけでなく、これまで一度も投票したことがないような「サイレント・マジョリティー」が彼のムーブメントを熱狂的に支持してくれるようになっていると語っている。「真実を語ることは、支配者層を壊滅させる」とスカイさんはインタビューを締めくくっている。

 

クリス・スカイさんの誕生日にあたる今週8月3日(火曜)、スカイさんは同番組に再び出演する予定。

 

 

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