ニュースレター登録

Loading

オールドメディアが伝えない海外のニュース

モデルナ社の新型コロナワクチンは心筋炎を引き起こすリスクがP社製ワクチンより2.5倍高い可能性あり——米FDAとCDCが調査を開始

Photo via Flickr

モデルナ社製コロナ・ワクチンは、これまで考えられていたよりも若年層における心筋炎を引き起こすリスクが高い可能性があるとする報告書を、ワシントンポスト紙が8月19日(木曜)に報じた。この報告書は、カナダで行われた未発表研究からのデータに基づいている。

 

ワシントンポスト紙にリークされた予備データによると、心筋炎のリスクはファイザー社製ワクチンよりモデルナ社製ワクチンの方が最大2.5倍も高い可能性があることを示している。

 

ここ数ヶ月間、米国とイスラエルの保健当局は、ファイザー社とモデルナ社がそれぞれ開発したmRNAワクチンと、稀ではあるが心筋炎(心臓の炎症)が引き起こされるケースとを関連づけていた。アメリカ食品医薬品局(FDA)は、6月下旬にアドバイザーとの緊急非公開会議を行った後、ワクチンとその新しい副反応としての心筋炎の発生に「関連性がある可能性が高い」という警告をしぶしぶ発表していた

 

もしまだmRNAワクチンを信頼している人がいるとすれば、彼ら(特に副反応のリスクが最も高いとされる30歳前後以下の若い男性)は、モデルナ社のワクチンを避け、ファイザー社のワクチンを積極的に選ぶようになるかもしれない。

 

ワシントンポスト紙の情報源である人物は、この新しい研究はまだ結論が出ておらず、FDAがモデルナ社のワクチンに別途、警告ラベルを付けるかどうかを決定するまでには、まだやるべきことがたくさんあると強調している。また、この人物は、新しいデータは「事態を急速に変えるものではない」と主張している:

アメリカ食品医薬品局(FDA)と疾病管理予防センター(CDC)が関与するこの調査では、モデルナ社のワクチンが、ファイザー/BioNTech社のワクチンよりも若年層、特に30歳前後以下の男性に高いリスクをもたらす可能性を示唆するカナダのデータに注目している。当局はまた、米国のデータを精査しており、米国の人口においてモデルナ社製ワクチンによるリスク増加の証拠があるかどうかを判断しようとしている。

 

この調査について説明してくれた2人の人物は、進行中の調査について外部に話す権限がないため、匿名を条件に語った。

 

この調査に詳しい人物の1人は、結論を出すのは早すぎると強調している。その人物によると、この状況について何らかの新しい、あるいは修正された警告や勧告を出すかどうかを決定する前に、各機関は追加作業を行う必要があるという。FDAは、6月、ファイザー社とモデルナ社のワクチン(いずれもmRNAワクチンとして知られている)について、心筋炎のリスク増加に関する警告ラベルを追加していた。

 

調査に詳しい人物の1人は、「我々はこの件について結論を出していない。データは事態を急速に変えるものではない」と語っている。

 

この研究データを報じたワシントンポスト紙も、ワクチンの副反応は依然として「極めてまれ」であると記している。大手SNS企業がワクチンの副反応について投稿するユーザを一斉にバンしていれば、人々が副反応の事例について知る機会は当然「極めてまれ」だろう。

 

今のところ、FDAとCDCの公式見解は、新型コロナがもたらす脅威はワクチンの副反応による脅威よりもはるかに深刻であり、12歳以上のアメリカ人は全員ワクチンを接種すべきだというものである。しかし、最近の科学界には反対意見を持つ人たちもいる。特に健康な若年層にとっての副反応のリスクは、新型コロナに感染することによるリスクを上回ると考える科学者や医師たちがいることも事実である。

 

【訳】「ファイザー社のワクチンに比べて、モデルナ社のワクチンを接種した人が心筋炎を発症する率は2.5倍高い可能性がある」。17歳以下の若者に少しでもリスクがあることは一切受け入れられない。

 

(引用ツイート)

本日の速報。英国で16~17歳の子供にワクチンを接種しようと考えている人に、この情報を緊急に伝えてください。アイルランドでは12~15歳も。

 

心臓の炎症リスクが(当初考えられていたよりも)高いとして米国はモデルナ社製ワクチンを調査中 ー ワシントンポスト|ロイター通信

BonaFidrをフォロー

執筆者

error: コンテンツは保護されています。