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オールドメディアが伝えない海外のニュース

バイデン政権がタリバンに明け渡した軍需品の衝撃的な量を示すインフォグラフィックが話題

ジョー・バイデン(中央)、ロイド・オースティン国防長官(右)|Official White House Photo by Adam Schultz

アフガン撤退の計画を立てるために7ヶ月もの時間があったにもかかわらず、バイデン政権は、何十億ドルもの米軍の軍需品を反米テロリスト(*)にむざむざと明け渡した。バイデン政権がタリバンに明け渡したその軍需品の規模について、8月29日(日曜)、英国のThe Sunday Timesが分かりやすくインフォグラフィクで図解したものがネット上で口コミ(バイラル)で広がり話題となっている。

 

(*ウィキリークスが暴露した政府の内部情報によると、タリバン勢力とCIAは長年協力関係にある。バイデン政権は意図的に米軍の軍需品をタリバン勢力に「置き土産」として明け渡した可能性がある。)

 

 

https://twitter.com/_Will_Brown/status/1431912098590871553?s=20

【訳】今日のタイムズ紙には、850億ドル相当の失われた機材が実際にタリバンにとってどのような意味を持つのかについての、驚くべき図が掲載されている:

 

皮肉なのは、バイデン政権は、犯罪者でもない、法を遵守するアメリカ国民から憲法で定められた武器を持つ権利を奪おうとしている一方で、40万丁以上のライフル銃や機関銃をテロリストの手に渡しているということだ。

 

保守系ジャーナリスト、ジャック・ポソビエック氏のツイート:

【訳】バイデンはタリバンに35万丁の突撃ライフル銃を与えたのに、あなた方からは(銃を)奪おうとしている

 

言うまでもなく、米国の敵に恭しく膨大な米軍の軍需品が「置き土産」として手渡されたことは、少なくとも、米国の軍需製品メーカー大手のレイセオン社にとっては非常に喜ばしいことである。ロイド・オースティン国防長官は、バイデン政権に入閣するまで同社の取締役を務めていた。

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