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アリゾナ州マリコパ郡の有権者個別訪問調査レポートが公開される:「選挙が盗まれたことが確認された」と保守系メディアは報道——17万3104票が紛失票、9万6389票が幽霊票

アリゾナ州マリコパ郡で個別訪問調査を主導した草の根活動家のリズ・ハリスさん(Screenshot via War Room Pandemic)

アリゾナ州マリコパ郡で、登録有権者に対する個別訪問調査レポートが9月8日(水曜)に公表された。この調査レポートは、2020年大統領選挙結果に関して州議会上院が実施した法廷監査の最終レポート(未発表)とは異なり、ボランティアによる一般市民グループの草の根活動による調査結果。

 

保守系メディアはこの有権者に対する個別訪問調査結果を大々的に報じており、「選挙が盗まれたことが確認された」と見出しをつけて伝えている。

 

【訳】ジョー・バイデンはアリゾナ州ではわずか「1万2,000票」の票差で勝利したことを思い出してください。

 

(引用されたメッセージ)

2020年マリコパ郡選挙個別調査の結果。

17万3,000票が紛失票。

9万6,000票が幽霊票。

 

これはマリコパ郡の監査報告書ではない。これは、リズ・ハリスとボランティアのグループが行った個別訪問調査の結果を記した独立した報告書である。

もしあなたの州で個別訪問調査を希望される方は、このウェブサイトにアクセスしてください。

 

・紛失票とは、投票したにもかかわらず、不投票と記録されている票のこと。

・幽霊票とは、その票に割り当てられた有権者以外の人が投票した票のこと。

・これらの異常のうち、かなりの数を死亡した有権者が占めていた。

 

【実際の調査レポート】

Final Election 2020 Grassro… by Jim Hoft

【一部訳】

エグゼクティブ・サマリー

2020年11月3日選挙結果:主な発見

 

マリコパ郡の2020年総選挙は、数十万票に及ぶ不適格投票と選挙の不正処理という2つの主な分類上の区分により、認証不可能である

 

何千人もの住民を個別訪問し、彼らの有権者登録情報や投票情報を確認して回ったボランティアからの報告によると、推定17万3104票が行方不明または紛失している。これらの人々はマリコパ郡に住むアメリカ国民であり、前回の選挙の際に主に郵便で投票したにもかかわらず、郡に彼らの投票記録がなく、報告された選挙の投票総数にカウントされていない。さらには、登録住所の(現在の)住人が知らない登録有権者の名前、または2020年10月以前に転居したことが確認された登録有権者の名前で、推定9万6389票の郵便投票が行われた。その他の不正も、この個別訪問調査の最中に小規模ながら発覚した。例えば、空き地からの郵送による投票や、実際には投票していない住民からの投票記録などである。

 

州議会上院が実施した法廷監査が全ての投票用紙そのものを監査したのに対して、この有権者に対する個別訪問調査は、ランダムに抽出した数千人の登録有権者たちの自宅を実際にドア・ツー・ドアで訪問し、彼らがどのように投票したかを確認している。

 

この個別訪問調査を主導したリズ・ハリスさんが、9月8日(水曜)にスティーブ・バノン氏のネット番組に出演し、この調査を実施した背景、方法、ボランティア調査員の訓練、使用したカスタム・アプリなどについて詳しく説明している。

 

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