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アリゾナ州マリコパ郡の公式開票結果は監査結果と一致しない=州議会上院プレジデントが速報を発表——民主党議員団は「これは嘘だ」と監査結果を否定【2020年大統領選挙監査】

アリゾナ州議会上院プレジデントのカレン・ファン上院議員(Photo credit: Gage Skidmore)

アリゾナ州議会上院のプレジデントであるカレン・ファン上院議員は、7月13日(火曜)、ラジオ局KTAR News 92.3 FMの番組「マイク・ブルームヘッド・ショー(The Mike Broomhead Show)」に出演し、2020年大統領選挙の監査で得られた再集計結果と、マリコパ郡が公式に発表した開票結果が一致しないと語った。

 

ファン上院議員は次のように語った:

彼ら(監査チーム)は数字をまだ発表していません。しかし、私たちは現時点で、これらの数字(再集計結果)がマリコパ郡(の公式開票結果)と一致しないことが分かっています

 

マリコパ郡で行われた監査の結果、公式開票結果に誤りがあることを上院のプレジデントが初めて公に発表したこの発言は、マリコパ郡の選管に対して開戦の狼煙を上げる「最初の一撃」となっている。

 

この発表に対して、アリゾナ州上院民主党議員団は以下のツイートを投稿し、一言「これは嘘だ」と反論している。

【訳】これは嘘だ

 

(引用されたツイート)

上院プレジデントのカレン・ファンは、「マイク・ブルームヘッド・ショー」の番組で、サイバー・ニンジャが主導したアリゾナ州の「監査」で得られた票の集計結果が、マリコパ郡の集計結果と一致しないと語っている。

 

マリコパ郡の公式開票によると、2020年大統領選挙で投票された票数は合計208万9563票だった。

 

手作業による1回目の再集計は6月25日に正式に終了しているが、アリゾナ州上院は、新たに購入した2台の集計機械を使った2度目の再集計を命じている。ファン上院議員はこのラジオ番組の中で、2度目の再集計は7月13日(火曜)に開始されると語っている。

 

マリコパ郡の監査を主導したサイバー・ニンジャ社に対して、十分な監査経験がないという批判があることについて、ファン上院議員は次のように反論している:

私は(監査に対して)自信があります。なぜなら、これ(監査)は彼らだけではないからです。

 

実際には監査の経験があり、それぞれの分野で専門知識を持っている他の多くの業者たちと彼らは協力して行っているのに、誰もが彼らだけを目の敵にしている・・・これは共同作業なのです。

 

 

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