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オールドメディアが伝えない海外のニュース

フランスの消防隊がデモ隊に加勢し警官隊と衝突【動画】——仏全土で大規模抗議デモが継続するも世界のメディアは沈黙

【資料写真】パリの消防士(Photo via Flickr)

フランスの消防隊が抗議デモ参加者たちに加勢し、警官隊と衝突する様子を撮影した動画が投稿された。

 

アメリカの人気ネット番組司会者ステュー・ピーターズ氏がこの動画をツイッターに投稿すると、1日で100万回近い閲覧数を記録している。

【訳】速報:消防士がフランスのレジスタンス戦士に加勢したことで、フランス警察がフランス消防士と公開対決を行った。

フランスのエマニュエル・マクロン大統領が今月初め、年金受給年齢を62歳から64歳に引き上げる法案を強行採決したことを受けて、フランス全土が混乱に包まれている。3月23日には、100万人以上の人々が全国的な抗議行動に参加し、パリの路上では900件以上の火災が報告された。

【訳】🔥フランス 今は世界のメディアからほとんど無視されている。

 

『ラ・マルセイエーズ(フランス国歌)』がマクロンに対する(抗議運動の)スローガンになったとき、注目する必要がある。

 

彼らは諦めていない。マクロンが少しずつ剥奪している民主主義を取り戻すために、彼らはより決意を固めている🔥

【訳】もしこれがイランやベネズエラであれば、ヨーロッパと北米でこれはトップニュースになるだろう。欧米が所有するペルシャ(イラン)のメディアは、(このように一般市民を弾圧する)警察官の殺害を奨励するだろう。ツイッターやフェイスブック、Instagramのアカウントは、武器の作り方や使い方を教えていることだろう。しかし、ここはフランスなので、沈黙が続いている。

【訳】マクロンが問題なのではない。

 

人々は破産した政府を抱え、ポールに62歳の年金を払うためにピエールから強奪しているのです。各国みなさんの中央銀行と政治家たちが将来の世代から強奪し、国の富と通貨を破壊していることに、「人民」がもう気づいているのか、私には確信が持てない。

フランスで年金関連の抗議活動が激化する中、最近、マクロン大統領がTF1/France 2でのインタビュー中にテーブルの下で高級腕時計を密かに外し、隠しているように見える映像が物議を呼んでいる。Twitterユーザーは、大統領が腕時計を外したのは、自分が裕福でないように見せるためだと推測している。

【訳】テレビ出演の最中に、マクロンは自分が8万ユーロ(約115万円)の腕時計をしていることに気づき、誰にも気づかれないように素早く腕時計を外すことにした。

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