カリフォルニア州で2人の男性が不正選挙容疑で起訴される|8000人以上のホームレスを利用して有権者登録
カリフォルニア州の2人の男性が、不正選挙に関する41件の容疑で起訴された。ホームレスの人たちの代わりに不正に有権者登録の申請書を提出した容疑がかけられている。これをローカル局のNBCロサンゼルスが報じた。
ロサンゼルス郡地区検察局の発表によると、カルロス・アントニオ・デ・ブルボン・モンテネグロ容疑者(53歳)と、マルコス・ラウル・アレバロ容疑者(34歳)は、不正投票を行なおうとした1件の共謀罪、8件の不正投票、虚偽もしくは偽造された文書を入手・提供した4件の罪、完成した宣誓供述書を迅速に搬送することを妨害した4件の軽犯罪に問われている。
NBCロサンゼルスは次のように報じている:
モンテネグロ容疑者は、さらに不正選挙を行なった10件の罪、虚偽もしくは偽造された文書を入手・提供した7件の罪、2件の偽証罪、完成した宣誓供述書を迅速に搬送することを妨害した5件の軽犯罪に問われている。
ロサンゼルス郡地区検察局は、モンテネグロ容疑者が2020年7月〜10月までの間に、8000枚以上の不正な有権者登録申請書を提出したと語った。同容疑者はまた、「ホーソーン市の市長選に関する指名候補書類で氏名、住所、署名を偽造した偽証罪」にも問われている。
モンテネグロ容疑者は、最大15年8ヶ月の州刑務所における禁錮刑に直面している。一方、アレバロ容疑者は、最大7年の禁錮刑に直面している。
大規模な不正選挙に関与した容疑で実際に逮捕者が出ているというニュースが報じられ、彼らが誰のために働いていたのか、そしてこれと同じような不正選挙を働いた工作員があとどれくらい存在しているのか?と疑念を抱く人がいても不思議ではない。カリフォルニア州では、15万1000人のホームレスがいると見積もられている。モンテネグロ容疑者とアレバロ容疑者が網羅したのは、同州のホームレス人口の5%以上ということになる。
今年2月には、ロサンゼルスのダウンタウンにある「スキッドロウ」と呼ばれる路上生活者が集まる地区で、ホームレスの人たちにお金を支払い、有権者登録申請書や公式な請願書に署名をさせたという重犯罪で9人が起訴されている。この犯罪者グループは、1件の署名をすることに対する報酬として、1ドルと1本のタバコを渡していたとNBC4が報じている。
ロサンゼルス市警のメーガン・アグイラー刑事は、「これは我々が今議論している不正選挙だ。これが存在していることを我々は知っている。しかしこれは、巡回中の警察官がどうにかできるようなものではない」と語っている。
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