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米ウィリアム・バー司法長官、不正選挙疑惑の捜査を開始することを承認

米ウィリアム・バー司法長官(Photo via Flickr)

11月9日(月曜)午後、ウィリアム・バー司法省長官は、2020年大統領選挙で不正選挙が行われたとする「相当数の主張」について、司法省が捜査を開始することを承認した。AP通信がこのニュースを最初に報じた

 

全米の連邦検事に宛てて送られたメモの中で、バー司法長官は、「もし明白で明らかに信頼できる不規則性(不正選挙)の申し立てがあり、もしそれが真実であれば各州における連邦選挙の結果に影響をもたらす可能性がある場合」、彼ら連邦検事たちは捜査を行うことが可能であると記している。

 

ワシントンタイムズ紙によると、これは異例の動きである。というのも、司法省のポリシーでは、票が正式に認定されるまで選挙結果に影響を与えるようないかなる行動も禁止しているためである。しかしその一方で、司法省は連邦選挙の完全性を保証する責任を負っている。

 

バー司法省長官がこのメモを発送する数日前、暫定的な次期大統領であるジョセフ・R・バイデンは、複数のメディアによって2020年大統領選挙の勝者であるという宣言を受けていた。一方、トランプ大統領は敗北を認めておらず、得票数が僅差となっている州において選挙結果に異議を唱える訴訟をすでにいくつか起こしている。全米各地の連邦検事に対してこうした事件の捜査を行う権限を与えることにより、トランプ陣営は訴訟の中でさらに攻撃材料を得ることができる可能性がある。

 

多くの共和党議員たちの間では、この司法省による動きは同省がようやく重い腰を上げたと受け取られている。ここ数日、共和党の議員たちはバー司法長官が不正選挙が行われたという主張に対して何らかの行動を起こさなければいけないと非難を強めていた。この日月曜の早い時点で、バー司法長官はミッチ・マコーネル上院院内総務(ケンタッキー州選出・共和党)と面会していたと報じられていた。

【訳】バー司法長官がマコーネル上院議員の事務所に入っていった。

 

また、先週金曜、40名近い共和党議員たちが、不正選挙の真相を明らかにするようバー司法長官に共同で書簡を送っていた。

 

この書簡の中で、共和党議員たちは「投票と票集計プロセスの完全性を保証するために、あなたは今、何をしているのか?」とバー司法長官を問いただしており、合法的な票だけが「完全に透明性ある方法」で集計されることを保証するために、司法長官が「あらゆるリソースを使うこと」にコミットするよう要請していた。

 

また、先週、ネバダ州の共和党本部は、この激戦州において少なくとも3062件の不正選挙が行われたとする通報を受け取ったと、司法省に犯罪捜査を行うよう照会を送付している。

 

ネバダ州の共和党本部は以下のツイートを投稿している:

【訳】我々の弁護士たちは、少なくとも3062件の不正選挙の事例について、バー司法長官に対して犯罪捜査を行うよう照会を送付した。この数字は大幅に増加すると我々は予想している。法律に違反して、ネバダ州から引っ越した後に投票したと考えられる数千人もの人々がすでに特定されている

 

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