ジョージア州の票集計センターでスーツケースを運ぶ様子が監視カメラに映っていた「作業員」のルビー・フリーマンさん、インタビューをキャンセルし弁護士が必要と記者に伝える
ルビー・フリーマン(Ruby Freeman)さんは、一躍全米で知られる人物となった。彼女は、ジョージア州の票集計所で、選挙日の夜、投票立会人たちが帰宅した後、テーブルの下からスーツケースを引っ張り出す様子が監視カメラに映っていた。
この監視カメラの映像は瞬く間にネット上に拡散している。
https://youtu.be/keANzinHWUA
This needs answers. https://t.co/bxKeN2RK7f
— Mollie (@MZHemingway) December 3, 2020
【訳】これ(この疑惑)は答えてもらう必要がある。
— Jeff Carlson (@themarketswork) December 3, 2020
【訳】ワオ。
From today’s hearing at the State Capitol. Not sure why Twitter has labeled this “disputed.” It is video from the surveillance camera at State Farm Arena where Fulton County election workers scanned ballots late into the night after falsely announcing they were shutting down. https://t.co/IhyMnf7BXo
— David Shafer (@DavidShafer) December 3, 2020
【訳】本日、州都で行われた公聴会から。ツイッターがなぜこれに「異議申し立てが行われている」とラベル付けしているのか不明。これは、(ジョージア州)フルトン郡で、選挙関係者たちが誤って(投票所/開票所を)閉鎖すると発表した後、深夜にかけて彼らが投票用紙をスキャンしていたステート・ファーム・アリーナの監視カメラからの映像。
一方、この衝撃的な監視カメラ映像が公開されると、左派メディア(マキナニー中将に言わせると、「ジャーナリズムという名のテロリズム」)のワシントンポスト紙やニューズウィーク誌、その他の主流メディアは、「でっち上げ警告(hoax alert)」を広めており、この監視カメラの映像に対して「ファクト・チェック」を行っている。そして、政府関係者たちからの証言として、投票用紙は「スーツケースではなく容器に入れられていた」と報じ、「各政党の立会人たちは、この夜、票集計作業は終わったという理由で帰宅するよう言われた事実はない」と報じている。
しかしこうした主流メディアによる「ファクト・チェック」は、独立系メディアであるザ・フェデラリストによって早速「ファクト・チェック」を受け、この監視映像が不正選挙の証拠ではないと示唆する報道は誤りであることが確認されている。
そして監視カメラに映っていた当人であるルビー・フリーマンさんはますます不安を感じているようだ。
フリーマンさんの娘であるワンドレア・“シェイ”・モス(Wandrea “Shaye” Moss)さんもまた、この監視カメラに映っていた投票所係員(金髪のつけ毛をしていた女性)であったことが判明している。ルビー・フリーマンさんは、監視カメラの映像の中で紫色のシャツを着ていた人物。そして監視カメラに映っていた赤いシャツを着た男性は、ラルフ・ジョーンズさんであることも判明している(冒頭の写真)。彼はフルトン郡の有権者登録の責任者であり、選挙日には現場監督を務めていた。ジョーンズさんは他にも倫理観が疑われる行為を行っていたことが報じられている。
彼らの身元が次々と報じられる中、キャロリン・ライアン記者がルビーさんにインタビューの申し込みを行った。当初、ルビーさんはこのインタビューの申し込みを受け入れていたが、突如、インタビューを断ってきたとキャロリン・ライアン記者が明かしている:
"THIS IS BIGGER THAN ME": Woman identified in Fulton Co (alleged) election fraud video agrees to interview, then back tracks & declines; later makes private and/or deletes FB page.
— Carolyn Ryan (@CarolynRyanTV) December 4, 2020
WATCH the & SUBSCRIBE👇https://t.co/GuVDslg2Pb#gapol #rubyfreeman #stopthesteal #election2020 pic.twitter.com/ER8paIJGCQ
BonaFidrをフォロー【訳】「これは私だけのことではなくより大きな問題」:フルトン郡の不正選挙(疑惑)の動画に映っていた身元の判明した女性は、インタビューを受けることに同意していたが、前言を撤回し断った。その後、フェースブックのページをプライベート状態もしくは削除している。
(添付されたテキストメッセージの画像):
ルビー:おはよう。私は電話を切らないといけなくなった。電話、テキスト、メッセンジャー、フェースブック・メッセージ。私は喜んでインタビューを受けるわ。これ(嫌がらせメッセージ)が止まるかもしれない。
(ルビーさんのテキストに添付されたメッセージ画像):
「あなたには1つの選択肢しか残されていない。秘密を暴露しろ。さもなくば、アメリカ合衆国に対する国家反逆罪で刑務所へ行け」。
「ヘイ、ルビー!重大な禁錮刑に直面する前に、名乗り出て真実を語ることを私は提案する。あなたは、選挙を盗もうとしたことで有名だ。あなたがしたことに私は嫌悪感を抱いている。あなた(黒人たち)を全く気にかけることなどない、あの老ぼれた白人のレイシスト、ジョー(・バイデン)のためにやる価値があることだったことを祈る」。
(その後送られてきたルビーさんからのテキスト):
ルビー:私はインタビューを受けることができない。これは私だけのことではなくより大きな問題。私は弁護士が必要。ありがとう。また後になったら(インタビューを受けられる)かも。ハッピー・ホリデー。あなたとあなたのチームに沢山のラブを。