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オールドメディアが伝えない海外のニュース

アメリカの世論がついに統一?——米国は血塗られた内戦に向かっていると意見が一致

Image via zogbyanalytics.com

大統領就任式で国の統一を呼びかけたジョー・バイデンだが、ついにその望みがかなったようだ。

 

ゾグビー・アナリティクスが行った最新の世論調査の結果、共和民主、右派左派の両方が、米国は内戦の瀬戸際にあるという意見で一致した。

 

ゾグビー・アナリティクスのジョナサン・ゾグビー氏によると、調査対象の46%が内戦が起きる可能性が高いと信じると回答したのに対して、43%がそうは思わないと回答した。

 

ジョナサン・ゾグビー氏は次のように語っている:

有権者のほぼ半数が、我々は流血の事態に向かっていると考えているということはかなり驚愕だ!・・・

 

たまには、共和党、民主党、そして無党派の意見がある程度一致する。共和党(49%可能性高し、40%可能性低し)、民主党(45%可能性高し、44%可能性低し)、そして無党派(42%可能性高し、44%可能性低し)と回答。しかし、全ての政治的流派が内戦は不可避であると考えているという事実は、我々が望んでいる党派を超えた協力ではない。

 

そして人種間で意見の違いがあることが判明している。内戦が起きると予想するのは、白人よりも黒人やヒスパニックの方が割合が高いという結果となっている。ゾグビー・アナリティクスは次のように発表している:

人種に関して言うと、白人(43%可能性高し、44%可能性低し)は2度目の内戦が起きるという考えにそれほど納得していない。一方、ヒスパニック(53%可能性高し、43%可能性低し)、そして黒人(49%可能性高し、39%可能性低し)は、2度目の内戦が起こりうると考えている。

 

しかし現在アメリカで進んでいる分断は、『左派と右派』、『リベラルと保守』の分断ではなく、むしろ『ウォール街や政界の権力構造側』と、トランプの出現により『目覚めた国民』との対立であり、第2の内戦というよりも第2の独立戦争であると言う方が近い。一見、トランプ支持者と対立しているように見える左翼/リベラル側は、単に権力者たちに操られている「useful idiot(役に立つばか)」でしかない。

 

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