ジョージア州フルトン郡で、監査を待つ投票用紙が保管された倉庫で警報アラームーー何者かに開錠され無人状態に——トランプ前大統領は懸念を表明
ジョージア州フルトン郡で、2020年大統領選挙の監査を待つ投票用紙が保管された倉庫で、5月28日(金曜)夜、警報アラームが作動したとNewsmaxのエメラルド・ロビンソン記者が報じた。
ロビンソン記者が投稿したツイート:
This is a picture is that the attorney provided of the door left open at the supposedly secure building were the ballots are being kept. pic.twitter.com/jfqJ2zkdtt
— Emerald Robinson ✝️ (@EmeraldRobinson) May 30, 2021
【訳】スクープ:ジョージア州フルトン郡で2020年選挙の14万5000枚以上の(不在者)投票用紙について、その監査(訴訟)を担当する弁護士は、投票用紙が保管された厳重に警備された建物で、警報エアラームが鳴ったと私に語った。この建物はドアが全開になり誰も警備していない状態であることが見つかった。
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これは弁護士が私に送ってきた写真。投票用紙が保管されており、厳重な警備が行われているはずの建物で、ドアが全開になっている様子をとらえた写真。
ロビンソン記者は翌31日(月曜)、さらに次のように投稿している:
Two Fulton County deputies who were assigned to watch the secure building where the ballots were being kept appear to have the left the building 20 minutes before the alarm went off. pic.twitter.com/5B9Ej5nyul
— Emerald Robinson ✝️ (@EmeraldRobinson) May 31, 2021
【訳】フルトン郡の2名の保安官代理が、これら投票用紙が保管された建物を見張るよう任命されているが、警報アラームが鳴る20分前にこの建物から離れていたようだ。
ジョージア州ヘンリー郡のブライアン・J・アメロ判事は、フルトン郡に対して、5月25日以降この倉庫を常に警護するよう命じているとCD Mediaは報じている。
こうした事態を受けて、トランプ前大統領は5月31日(月曜)に以下の声明を発表している:
「速報:ジョージア州フルトン郡の投票用紙が保管され厳重に警備された建物で、警報アラームが鳴った」
ジョージア州では、2020年の大統領選挙の不正選挙を明らかにするために素晴らしい活動が行われている。しかし、金曜深夜に発生したように、建物を安全でない状態にして投票用紙への不正アクセスをいかなる人にも許してはいけない。共和党員と愛国者たちは、この場所と不在者投票用紙を守らなければいけない。左派は選挙の安全性について口にするが、彼らは有言実行などしない。なぜなら、何かが見つかることを恐れているからだ。フルトン郡の指導者たちへ——正しいことを行い、これらの投票用紙を保護せよ。私たちの国(の運命)が賭かっている!
ジョージア州議会の元下院議員で、共和党から州知事選に立候補しているバーノン・ジョーンズ氏は、何が起こったのか捜査を行うよう呼びかけている。
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