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オールドメディアが伝えない海外のニュース

ポーランドの港に大量の米軍装備品が並ぶ【映像】——これらはウクライナへ投入される軍装備品=東欧の一部メディア

ポーランド・グディニア港に並ぶ米軍の装備品(Image via Baltic Security/Twitter)

バルト海を監視している報道メディアが、ポーランドのグディニア港に膨大な量の米軍装備品が並べられている映像を公開した。

 

サッカーコート数面分の広さはあると見られる場所に並べられたこれらの軍装備品は、アメリカ陸軍第1機甲師団の3個機甲旅団戦闘団の装備とされている。東欧の一部のメディアは、これら装備の少なくとも一部がウクライナに向かうと伝えている。

 

ツイッターに投稿されたこの映像は、すでに100万回以上視聴され、投稿ツイート自体は190万回以上閲覧されている。

【訳】装備は、アメリカ陸軍 🇺🇸 第1機甲師団の3個機甲旅団戦闘団に属する。2023222日、#AtlanticResolve(大西洋解決)作戦に従軍後、米国本土への再展開に備え、🇵🇱 ポーランド・グディニア港に並べられている。

#StrongerTogether

この映像で、装甲兵員輸送車、戦車、装甲トラックなど、数百台の大型軍事車両を確認することができる。

 

東欧の一部メディアは、これらの装備品の少なくとも一部はウクライナ向けであると伝えているが、この映像を拡散した情報源であるツイッター・アカウントの「Baltic Securityバルト海の安全保障)」は、「Atlantic Resolve(大西洋解決)作戦に従軍後、米国本土への再展開に備え、🇵🇱 ポーランド・グディニア港に並べられている」と投稿している。

 

ロシアの通信社、スプートニクは次のように指摘している(太字強調はBonaFidr):

しかし、ポーランドとウクライナの一部メディアは、この映像で見られる軍用ハードウェアの一部が、ロシアが特別軍事作戦を続けるウクライナに再配備されると主張することをためらわなかった。

しかし、「ホワイトハウスもアメリカ国防総省も、まだ本件についてコメントしていない」。

 

さらにスプートニクは次のように伝えている:

ロシアの特殊作戦が開始されて以来、米国がウクライナ政府に1000億ドル以上の安全保障と軍事支援を約束する中、この映像は公開された。

ウクライナ軍の前線、特にバフムートでは、現在、弾薬や装備の増強が切実であることを考えると、逆にこれら膨大な軍装備品がウクライナに向かわないというほうが驚きだろう。

 

【動画タイトル】ロシア軍がバフムートを猛攻撃|全戦線アップデート2023年3月6日|部隊編成

 

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