英国で軍事訓練中のウクライナ兵が劣化ウラン弾と並んで撮影される——ゼレンスキーはウクライナ正教会の修道院を治安部隊に襲撃させ礼拝中の司祭を逮捕
英国で軍事訓練を受けるウクライナ兵が、劣化ウラン弾と並んで映っている映像が公開された。
この場面は、英国国防省(MoD)が3月26日(日曜)に公開した、ウクライナの戦車乗組員が訓練を終えるまでのドキュメンタリー映像(以下)に収録されている。
英国はウクライナに14台の戦車「チャレンジャー2」を劣化ウラン弾とともに寄贈していることが、先週Declassifiedによって暴露された。
英国国防省(MoD)の広報担当者は、「劣化ウラン弾の使用による個人の健康や環境への影響は低いと思われる」とメディアに語っている。
しかし、ウクライナに劣化ウラン弾を供給することを決定したことは、ロシア政府の猛反発を招き、プーチン大統領は土曜、「戦術的」核兵器をベラルーシに移動させて報復すると発言した。
日本の大手メディアは、プーチン大統領が“ベラルーシに戦術核兵器を配備で合意”という点を強調して報道しており、英国がウクライナに劣化ウラン弾を供給することは矮小化している。
英国国防省(MoD)のドキュメンタリー映像に登場する劣化ウラン弾には「不活性」と記されており、それがレプリカである可能性を示している。その隣には青色と銀色の訓練用砲弾が見えると、1人の専門家がDeclassifiedに語っている。
Conflict and Environment Observatory(紛争・環境監視団)のダグ・ウィアー氏は次のように語っている:
映像の中のオレンジと黒の弾薬は、英国の120mm CHARM3 劣化ウラン弾の不活性ディスプレイ版と思われます。
CHARM3とは、英国が保有する劣化ウラン弾を意味する専門用語。
【訳】米国はウクライナへの劣化ウラン弾の供給を否定しているが、話はそんなに単純ではない。
これは、英国で米兵がウクライナの軍隊に戦車の砲弾について教えているところだが、その米兵は英国が供給している劣化ウラン弾を指さしている。
👉ホワイトハウスが自国の劣化ウランの在庫をウクライナに送ることを否定した後に、ウクライナの戦車乗組員の訓練に米兵が参加したことは、さらに緊張を高める可能性がある。
英国国防省(MoD)が公表したドキュメンタリー映像の編集動画:
【訳】📹 ウクライナの戦車乗組員たちが強力なチャレンジャー2を操作して戦えるよう英国陸軍が数週間かけて訓練するその舞台裏をお伝えします。
👉 YouTubeでフル動画を見るにはこちら: https://youtu.be/S9-Eghtai3s
🇺🇦 #ウクライナを支持する 🇺🇦
一方、ウクライナ国内では、テレビニュースを国営化して野党を全廃し、「戦闘経験がある」犯罪者を刑務所から釈放した「英雄」ゼレンスキーが、今度は兵士らにウクライナ国内にある正教会の修道院を襲撃させ、礼拝中の司祭を逮捕し、聖なる洞窟へのアクセスを遮断、そして正教会3つを閉鎖したと伝えられている。
正教会の司祭たちが逮捕される様子を撮影した動画が投稿されている。
【訳】ゼレンスキーは今、ロシア正教会の教会を襲撃させ、修道院や教会から退去しなかった司祭たちを逮捕させている。
私たちは、今すぐウクライナへのすべての外国援助を終了させなければならない!
【訳】ウクライナは、正教会の司祭たちに、特定の修道院を去る期限を与えていた。 司祭たちは退去を拒否した今、彼らは修道院に侵入し、正教会の司祭を逮捕しています。
◾ウクライナの宗教迫害、正教会の司祭の逮捕は、聖地内も含めて続いている。
◾ウクライナの治安部隊は、チェルニフツィの教区民でいっぱいの教会に乱入し、混沌とした光景を見せた 。
【訳】迫害されているウクライナ教会のために声を上げてください、ロシア国外のロシア正教会(ROCOR)教区が呼びかけます。
https://orthochristian.com/152684.html
ロシア国外のロシア正教会(ROCOR)のかなりの聖職者グループが、迫害されているウクライナ正教会と同胞を守るために声を上げています …
BonaFidrをフォロー【訳】ウクライナ・シノドス(教会会議)は、キエフ洞窟大修道院を保護するよう人々に呼びかける
https://orthochristian.com/152667.html
ウクライナ正教会の聖シノドス(教会会議)は、信仰心の強い子供たちに、信仰と祈りを強め、あらゆる法的手段でキエフ洞窟大修道院の保護に協力するよう呼びかけています。