香港から米国に亡命した閻麗夢博士の身に危険が及んでいるとセリン元米陸軍大佐が警鐘——バイデン政権は彼女の夫に米国での就労ビザを発行
医学研究者であり元アメリカ陸軍大佐でもあるローレンス・セリン博士は、武漢ウイルスの真実を知らせるために命を賭して米国に亡命した閻麗夢博士の身に危険が及んでいると語った。6月25日(金曜)に出演したスティーブ・バノン氏のネット番組内で語った。
セリン博士は、以前ここで紹介した通り、新型コロナウイルス(武漢ウイルス)についてその起源を解明するための調査を行っている。
セリン博士が出演した番組動画(前半):
バノン氏:閻麗夢博士が非常に悪い状況に置かれています。どういったことでしょうか。
セリン博士:閻博士は、COVID-19が研究所から発生したということを私たちに警告するために命を賭してくれました。彼女が(香港を)去る前、彼女の夫は彼女と一緒に亡命することを拒否し、チャイナ共産党の側につくことを決めました。事実、閻博士は、彼女の夫が肉体的に彼女を傷つけようとしたと語っています。
バイデン政権が、彼女の夫に米国での2年間のH-1B就労ビザを発行したことは、私には理解不能です。米国にある研究センターが、彼女の夫の就労ビザのスポンサーになっています。
つまり、危険を及ぼす可能性がある男が野放しになっていて、閻博士を脅迫する可能性があるのです。
チャイナ共産党が彼を米国に送り込んだというのは明白です。
ですので、私は彼女を守ろうと(警告を)ツイッターに投稿したところ、どうなったと思いますか?ツイッターは私のアカウントを凍結したのです。
セリン博士は、閻博士の夫が今年3月23日に米国に入国したとインタビュー動画の後半で語っている。(冒頭の画像は、彼が2年間有効のH-1Bビザで3月23日に米国に入国したことを示す記録。)
セリン博士が出演した番組動画(後半):
セリン博士は次のように不満を口にしている:
彼女の夫は今どこにいるんだ?どの研究センターが彼のビザのスポンサーになっているんだ?どの米国政府機関が彼の就労ビザを承認したんだ?米国内の誰が彼を支援している?・・・はらわたが煮えくり返るほど私は怒っている。
一方、バノン氏は、米国の諜報機関であるFBIやCIAがチャイナ政府と内通している可能性を指摘している:
(チャイナから)多くの亡命者がいることがわかっています。ヨーロッパに亡命した人がいることもわかっています。彼らがなぜアメリカに来ることを避けているのか?閻博士の身に起きていることが理由だ。
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