ニュースレター登録

Loading

オールドメディアが伝えない海外のニュース

YouTubeがロボット対戦動画を禁止:動画削除の理由は「動物虐待」

YouTubeは、ロボット同士を対決させる動画を数百件単位で密かに削除し続けている。YouTubeが説明する動画削除の理由は、動物虐待に関する規約に違反しているため。

 

ロボット動画をYouTubeに投稿してきたアンソニー・ムーレイさんは、インディペンデント紙に対して、次のように話している:

 

ロボット同士が戦う動画を削除する新しいアルゴリズムが導入されている。これは侮辱だ・・・YouTubeにこれを止めるよう気がついて欲しい。これは馬鹿げたことだ。

 

https://youtu.be/Dng4ftZVnGM

 

 

ロボット対戦動画を投稿しているその他のいくつかのYouTubeチャンネルも、YouTubeに削除した動画を復活してもらえるように、この問題を指摘する動画を作成している。The Independent

 

このYouTubeチャンネルWorld of Woodrow でも、「YouTubeでは奇妙なことが起きている。YouTubeはロボット対戦動画を削除し始めた。YouTubeのアルゴリズムは、ロボット対戦が動物虐待とかそういう奇妙な理由だと判断している。YouTubeでは何か基本的に間違ったことが起きている」と投稿している。

 

 

ロボット対戦動画を投稿しているYouTubeチャンネルは、投稿した動画が削除され、YouTubeからこれら動画がコミュニティー・ガイドラインに違反していると説明する通知を受け取っている。

 

それぞれの通知は、ガイドラインの同じセクションを引用して、次のように説明している:「意図的に動物を苦しめている様子を映したコンテンツや、動物を無理やり戦わせている様子を映したコンテンツはYouTubeで許されていない。その例として、闘犬や闘鶏が含まれる。The Independent

 

これだけ多くのユーチューバーが意見メッセージを投稿しているにも関わらず、数百件単位でロボット対戦動画が削除され続けているということは、このYouTubeの新しいアルゴリズムは誤作動ではないようだ。

 

BonaFidrをフォロー

執筆者

コメントを残す

error: コンテンツは保護されています。