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映画『ホワイト・ノイズ』がオハイオ州の列車脱線事故とそっくりなのは「予言の刷り込み」と呼ばれる洗脳手法の一例——娯楽作品は大衆を飼い慣らし物言わぬ傍観者にしている【オピニオン】

Image via NetFlix

現実がフィクションを模倣する時代になった――そう思えるほど、近年、世界を騒がす事件にはそれを予言していたかのようにそっくりな映画やドラマがすでに存在している。

2月3日に米国オハイオ州イーストパレスティーンで発生した有毒化学物質を積載した貨物列車の脱線事故は、2022年製作のネットフリックス映画『ホワイト・ノイズ』にそっくりだと今話題となっている。

 

Salonは次のような見出しで伝え、実際に起こった事故と映画との間に、1)オハイオ州という場所、2)列車の脱線、3)立ち上がる黒煙と雲、4)住民を混乱させる矛盾した緊急メッセージ、という4つの類似点があることを指摘している。

 

Netflixの『ホワイト・ノイズ』とオハイオ州の列車脱線事故の不気味な類似点

1985年に出版された書籍を元にしたノア・バームバック監督の映画は、イーストパレスティーンで起こった有害事故とそれが生態系にもたらす余波の映し鏡となっている

 

この他にも、新型コロナ・パンデミックが発生した当初、それを予言していたかのような映画『コンテイジョン』(2011年)に注目が集まった。

 

 

米国のハリウッド作品に、未来の事件や事故を言い当てたものが多いのには理由があるとグレッグ・リース氏は言う。それは、こうした作品には「予言の刷り込み(Predictive Programming)」と呼ばれる洗脳手法が使われているからだとリース氏は言う。

 

CIAなどの米国の諜報機関が、大手メディアに浸透工作する「モッキンバード」作戦を行なっていることはすでに広く知られている。そして『The CIA in Hollywood: How the Agency Shapes Film and Television(【訳】ハリウッドの中のCIA:いかにCIAが映画やテレビを形作っているか)』という書籍を、テキサスクリスチャン大学の映画・テレビ・デジタルメディア学部、トリシア・ジェンキンス助教授が2012年に出版している。

 

そしてグレッグ・リース氏は、2月18日に配信した動画(以下)の中で、一部のハリウッド作品がいかに洗脳工作を行なっているかを事例をまじえながら解説している。

 

動画タイトル:予言の刷り込みとオハイオ州の列車事故

 

▼▼以下はこの動画のナレーションと文字画像を翻訳したもの▼▼

 

【訳】

映画『 ノウイング (Knowing)』(2009年)の中で、ニュースはメキシコ湾で起きた大規模な原油流出事故を報じた。

 

(映画からのシーンが挿入される)

 

その1年後、実際に原油掘削施設「ディープウォーター・ホライズン」は爆発した。

 

9・11テロの6ヶ月前、テレビドラマ『X-ファイル』の「The Lone Gunmen(単独武装犯)」というエピソードは、世界貿易センタービルが、ハイジャックされた商用機の標的にされることを私たちに見せつけた。

 

(テレビドラマからのシーンが挿入される)

 

そして昨年の映画『ホワイト・ノイズ』は、オハイオ州の小さな田舎町を毒物で汚染する列車脱線事故についてだった。

 

(映画からのシーンが挿入される)

 

これは、まさに今現実に起っていることと全く同じ物語だった。

 

ホワイト・ノイズ』が公開されてから1年も経たずして、実際にそうした出来事がオハイオ州、テキサス州、ミシガン州で起きている。

 

これは「予言の刷り込み(Predictive Programming)」として知られていることである。

 

その目的は、心理的に大衆の心を騙し、そうしなければ受け入れることを拒否してしまうような大規模な衝撃的出来事(深い心の傷となるような出来事)を、大衆が受け入れるようにするためである。

 

書籍『Secret Societies and Psychological Warfare【訳】秘密結社と心理戦)』)の中で、著者のマイケル・ホフマンは「手法の暴露(the Revelation of the Method)」として知られるマインドコントロール手法について説明している。

 

彼は次のように記している:

この手法が、ある種のオカルト的なサインや象徴的な言葉を伴ってベールに包まれた遠回しなやり方で行われ、ターゲット(大衆)がなんら意味のある反対や抵抗といった反応を起こさない場合、それは心理戦やマインド・レイプの最も効果的なテクニックの一つとなる

 

ユーチューブ・チャンネルのThe Alchemist(錬金術師)を運営しているサラ・エルクホーディは、これらのこと全てを実にうまく説明している。

 

エルクホーディによると、この宇宙には自然の法則があり、闇勢力は私たちの権利を犯す前に、私たちの同意をまず最初に得なければいけないということが、自然の法則によって余儀なくされているという。なぜなら、彼らはそうすることで、自然の法則である「因果(カルマ・業)」から彼らは守られると信じているからである。

 

(画面に表示された引用)彼らが『予言の刷り込み』を(映画・ドラマに)取り入れる理由は、それが「精神的な同意」として働くからです。彼らは宇宙の法則を知っていて、潜在意識、特に大量の人々の潜在意識に物事をプログラミング(刷り込み)することによって、それが結局は現実のものとして現れることになります。

 

彼らは「申し出(オファー)」を行った。そして私たちはそれを「受諾」した。だから全て(契約は)公平だ、というわけである。

 

(画面に表示された引用)申し出(オファー)受諾(アクセプタンス)は、一般に契約成立の必須要件として認識されており、それら(申し出と受諾)の作用・影響を分析することは、契約法における伝統的なアプローチである。19世紀に開発された「申し出(オファー)受諾(アクセプタンス)」という決まったやり方は、当事者が心を一つにした(契約)成立の瞬間を明らかにするものである。

 

もしある行動に人が反応しない場合、しばしばそれはその行動を承認したとみなされる。

 

(画面に表示された引用)

慣用句

沈黙は同意(silence is consent)

1.人がある行動に対して反応しない場合、その行動に暗黙の承認をしていると人々は思い込む傾向があることを示す社会的意思疎通の概念。

 

そして古いラテン語のことわざがある。

(画面に表示された引用)話すべき時に黙っている者は、同意したものとみなされる。

 

沈黙は、多くの人たちが同意の一形態と考えている。

 

つまり、「ベールに包まれた遠回しなやり方」で行われる「手法の暴露」テクニックを使って、こうした闇の勢力は彼らが私たちの同意を得ていると信じている。

 

「予言の刷り込み」として知られていること、それは、「予言の刷り込み」によって、大衆の心には大事件の映像が植え付けられるということだ――それが実際に起きる前に。

 

これは、あらゆる種類のメディアを使って行われている。これは誰も気づかないほど非常に繊細ですぐにはわからない些細なものである可能性がある。しかし潜在意識は全てに気が付くため、繰り返しによって簡単に刷り込みが可能となる。

 

(画面に表示された引用)あなたの潜在意識が人生の95%を創る

 

そのため、こうした管理者たちは、それがなんであれ、私たちに現実として受け入れさせたいものを繰り返す。

 

(画面に表示されたドラマのシーン:イスラム教徒のテロリストが乗ったワゴン車が走ってくる場面で、ショッピングモールのデジタル時計が上下を逆にすると「9:11」を示している。)

 

こうした映像は、私たちに娯楽(エンターテイメント)を通して提供されるため、そうした映像は、「なんら意味のある反対や抵抗といった反応を起こさない」。つまり、私たちは潜在意識でそれらを受け入れる。

 

そしてその出来事が現実世界で実際に起きる時、それはすでに見覚えがあり、私たちにとって受け入れることが可能となっている――まるでそれが当たり前であるかのように。

 

これは心理トリックであり、全員を『傍観者状態』に固定し続けることで機能する。これは、「パラダイム・ブラインドネス」という名で知られていることを引き起こす。「パラダイム・ブラインドネス」とは、メディアから得た情報以外の現実をまったく見ることができなくなることを指す。

 

この「パラダイム・ブラインドネス」の状態に陥ると、人は受け入れるよう刷り込みが行われたことがない別のものの見方に直面した時はいつでも、感情的になってしまう。これは非常に強力な心理トリックである。

 

その解決法はいたってシンプルだ。私たちは、他の誰かの現実を眺めている傍観者として生きることを止める必要がある。私たちは、自分たち自身の現実を創り出すことを始める必要がある。

 

そして、私たちは「No」と言うことを忘れてはいけない。なぜなら、彼らはそれを私たちに「申し出(オファー)」し、私たちはそれを「受諾(アクセプト)」したのだから。

 

InfoWarsからのレポートを、グレッグ・リースがお伝えしました。

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