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新型コロナ・パンデミックは実験室での事故が原因である可能性が最も高い=ドイツ・ハンブルク大学のロランド・ヴィーゼンダンガー教授が1年間の調査結果を発表

新型コロナ・パンデミックは実験室での事故が原因である可能性が最も高い=ドイツ・ハンブルク大学のロランド・ヴィーゼンダンガー教授が1年間の調査結果を発表

ロランド・ヴィーゼンダンガー教授(Photo via University of Hamburg / S.E.)

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2021年2月18日|Swiss Policy Research掲載

(太字強調はBonaFidr)

 

ドイツ人のDr.ロランド・ヴィーゼンダンガー教授は、新型コロナウイルスの発生源に関する1年間の調査を行い、100ページの報告書を完成させた。ヴィーゼンダンガー教授は、ナノテクノロジー分野で最先端の専門家であり、権威ある「欧州研究会議(ERC:European Research Council)」の助成金を3度獲得したことがある人物。

 

同教授は、この調査を次のように結論づけている:

数量的そして質的な状況証拠の両方が、武漢市にあるウイルス研究所内の実験室での事故が現在のパンデミックを引き起こした原因であると示している

 

以下に、スイス政策研究所(Swiss Policy Research)は、ハンブルク大学による公式ドイツ語プレス・リリース記事を英語に翻訳したものを掲載する。ヴィーゼンダンガー教授が行った、この100ページにのぼるドイツの調査は、ここで閲覧することが可能。

 

スイス政策研究所は、次の情報も追加する:直近の2件のグローバル・パンデミックは、1977年の「ソ連かぜ」と2009年の「豚インフルエンザ」である。現代の遺伝子研究は、これらのケースの両方において、研究所からの漏洩がこれらパンデミック・ウィルスの最も可能性ある発生源であることを示しているここここを参照)。

 

* * *

 

コロナウイルス・パンデミックの発生源に関する研究成果を発表

ハンブルク大学Dr.ロランド・ヴィーゼンダンガー教授

 

1年以上前から、コロナウイルスは世界的危機を引き起こしている。ナノ科学者のロランド・ヴィーゼンダンガー教授は、彼の研究の中でウイルスの起源に光を当てた。彼は、数量的そして質的な状況証拠の両方が、武漢市にあるウイルス研究所内の実験室での事故が、現在のパンデミックを引き起こした原因であると結論づけている

 

本研究は、2020年1月〜2020年12月の間に実施された。これは、学際的な科学的アプローチと、多種多様な情報源を用いた広範な研究に基づいている。これらには、科学的文献、印刷媒体やオンラインメディアの記事、国際的な同僚たちとの個人的なコミュニケーションなどが含まれる。これは高度に科学的な証拠を提供するものではないが、十分かつ深刻な状況証拠を提供している。

 

・SARSやMERSのような過去のコロナウイルス関連の流行病とは異なり、今回のパンデミックでは発生から1年以上が経過した現在になっても、SARS-CoV-2病原体をコウモリからヒトへ感染することを手助けした中間宿主である動物は確認されていない。したがって、可能性ある今回のパンデミックの説明として人獣共通感染説を挙げることには、理にかなった科学的根拠がない。

 

・SARS-CoV-2ウイルスは、ヒトの細胞受容体に結合し、ヒトの細胞に侵入することに驚くほど優れている。これは、特別な細胞受容体結合ドメインと、コロナウイルスのジグザグタンパク質の特別な(フューリン)切断部位とが組み合わさっていることによって可能になっている。この両方の特性が組み合わさっているものは、コロナウイルスではこれまで知られていなかったことであり、SARS-CoV-2病原体が天然起源ではないことを示している

 

武漢市中心部にある疑惑の魚市場ではコウモリは売られていなかった。しかし、武漢市ウイルス研究所には世界最大級のコウモリ病原体のコレクションがあり、これは中国南部にあるかなり遠くの洞窟に由来するものである。この2000キロ近くも離れた場所のコウモリが、自然に武漢にやってきて、このウイルス研究所の近くで世界的なパンデミックを引き起こすとは考えにくい。

 

武漢市ウイルス研究所の研究グループは、コロナウイルスを、より感染力が強く、危険で、人間にとって致命的なものにすることを目標に、長年にわたって遺伝子操作を行ってきた。このことは、数多くの出版物に掲載された科学文献の中に記録されている。

 

・武漢市ウイルス研究所では、コロナウイルス・パンデミックが発生する前から、重大な安全性の欠陥が存在していた。このことは文書で記録されている。

 

SARS-CoV-2 病原体の起源は研究室であると直接言及するものが数多くある。例えば、武漢にあるこのウイルス研究所の若い女性科学者が、最初に感染したと考えられている。また、早ければ2019年10月には、SARS-CoV-2病原体がこのウイルス研究所から武漢市そしてそこ以外に広がったとの指摘も多数ある。さらに、2019年10月前半には、このウイルス研究所が中国当局の調査を受けたという複数のしるしもある。

 

「流行中のコロナウイルス・パンデミックは、現在のニュース記事の見出しを独占しているだけでなく、社会的そして経済的な影響のために、今後何年にもわたって私たちと共にいることになるだろう。ここ数ヶ月にわたって、コロナウイルスの危機に対処しそれを管理することは、当然、政治やメディアが扱う問題の最前線にある。しかし、現在のパンデミックの起源に関する問題を、科学に基づいて批判的に検証することは、今日、すでに非常に重要なこととなっている。なぜなら、この知識に基づいてのみ、将来的に同様のパンデミックが発生する可能性を最小限に抑えるための十分な予防措置を講じることができるからだ」と、ロランド・ヴィーゼンダンガー教授は語っている。

 

この研究は2021年1月に終了し、当初は科学界で共有し議論された。今回の出版は、特に病原体を人間にとってより感染力が強く、危険で致命的なものにする、いわゆる「機能獲得型」研究の倫理的側面について、幅広い議論を喚起することを目的としている。「このことは、もはや一部の科学者だけの問題ではなく、早急に公的な議論の対象にしなければいけない」と今回の研究の著者は述べている。

 

ResearchGateに掲載されているドイツ語版の100ページの研究成果はここで読むことができる。

 

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その一方で・・・世界保健機関(WHO)が 武漢への視察旅行を終えてから2週間後、彼らは自然起源説について墓穴を掘り続けており、ヒトに感染を広げることに「役割を果たした可能性がある」クロスオーバー宿主の潜在リストに、 2つの種——イタチアナグマとウサギ——を追加した。当然、彼らは野生でSARS-Cov-2を体内に宿しながら人間に感染させることができる種を見つける必要がある。

 

明らかに利害相反がありながら、WHOの武漢訪問に同行していたエコヘルス・アライアンス(EcoHealth Alliance)のピーター・ダザクによると、人間に感染しやすくするためにコロナウイルスのキメラを作成している遺伝子専門家たちが発生源になっている可能性はありえないとのことだ。(彼は、オバマ政権が2015年にコロナウイルス研究への米国予算を削減した後、武漢ウイルス研究所でその研究に参加していた人物。)

 

チャイナは初期の新型コロナ感染ケースの元データをWHO調査チームに提供することを「拒否した」=ウォールストリートジャーナル紙

 

WHOが武漢で行なった新型コロナの現地調査は実際には中国政府が行なった——ジェイミー・メツルWHO顧問が暴露

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